Second Important
【その守護】瞳の中、一羽のラパンU
著 : ぴかり
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夕暮れの仕事部屋。開け放されたカーテンから涼しい風が吹き抜ける。
「はあー、やっと終わったよお」
ぐーっと伸びをして椅子にもたれかかる。椅子がキィキィと音を立てた。
相変わらずシィ様は城外調査という名目で遊びに行ったので、今日はそう珍しくもなく仕事場には私ひとりだった。
「…………」
机、左から一番上の引き出しを開ける。このあいだの検診の結果用紙を取り出した。
「……うーん」
シィ様に拾われて、彼の元で仕事をするようになってからも、私は月に一度は検診を受けていた。以前のようにシークが暴れて死者を出すようなことはあってはならないし、当然のことだった。
身体測定から、血液学検査、内科検診、――十数個に及ぶ検診結果の大小様々な数値が紙の上に並んでいる。ホッチキスで止められたそれをめくると、初期の検査結果から前回の検査結果まで律儀に記されていた。
シィ様は私が検診を受けることを気にいってなかった。その理由を訊くようなことはしなかったが――おそらく私がある程度の研究対象として見られていることに色々思うところがあるのだろう。研究をしているひとたちによれば、私のような獣と一体化して生まれてくる事例はとても珍しいらしい。これから私のようなひとがもし生まれたときに、私が役に立てるなら嬉しいけれど、彼は私のことをひととして扱いたいようだった。
「でもだって、別に、普通のひとだって健康診断くらいうけるし」
結果用紙を持ったまま、右から二番目の引き出しを開ける。箱からココアの粉が入ったスティックを取り出して、封を開けた。
検診を受けることに対して、私は好意的に思っている。ひとを殺してはいけないのはもちろんだけど、私としては、それ以上に彼に迷惑をかけたくなかった。ただでさえ私が居ることで、へんなものを拾ってきたとか周りのひとから噂されているのに、たとえ彼が気にしなくともこれ以上周りの彼に対する印象を私のせいで損ねたくなかった。
私がもしそういう行動をおこしても、彼が私を嫌うようなことはないだろう。私が何をしても私を嫌うようなひともいれば――私が何をしても私を嫌わないでいてくれるひとも居る。此処に来て、私はそれがよくわかった。
「…………しゃおりんも私のこと怖がらなかったな」
私が何をしても私を嫌わないでくれるひと、というのはシィ様だけじゃないことは、私にとって救いだった。
机の端に置いたマグカップを引き寄せて、粉を入れる。空になったスティックは近くのゴミ箱に放った。僅かにお湯が残ったポットの中身を入れ切り、銀のスプーンでくるくると混ぜた。
私の生まれた場所のひとたちが私に対し辛烈な扱いをしたのは当然のことだ。大人に向かって煽るような発言をしたり、ひとりでも平気そうに行動していたり、私はあの場でひどく異端だった。
今私がそう冷静に分析できるのも、やはり――シークとの分離が進んでいるからなのだろう。
昔は、私の中に住むこの獣は私が守っていかなければならない存在だと思っていた。私だけがこの子を守れると思っていた。この子を守ろうとすることで、あのときの私は確かに強くなれていた。
月日が経つにつれ、シークの存在は私の中でどんどん薄れていった。もう昔みたいに、私の感情が高ぶってもこの子が暴れることもなかった。
マグカップのふちに口をつけながら、検診結果用紙を見返す。検診においてもやはり、そのようなことが推考欄に書かれていた。
いつか、そう近いうちにこの子が居なくなってしまっても、私は悲しい想いをそれほどしないだろう。昔の私を周りのひとは何かに取り憑かれたようだと言ったが、それが間違ってなかったと思えるくらいなのだ。
それを寂しいことだと思えない今の自分を、昔の自分だったら憤ったかもしれない。
今の私には、ちゃんと、居場所がある。居てもいい場所がある。居てもいいと言ってくれるひとも居る。この子だけが私のすべてではなかった。
「…………」
もっとも、この子が居たから手に入れることができた場所であり、彼の庇護なしでは成り立たない場所だった。
もし、私が、元から、ふつうのひとだったなら。普通に守護獣と一緒に生きていたなら、きっと、昔の私みたいなひとを軽蔑しただろう。今の私は、昔の私を知っているから昔の私みたいなひとを見ても親身になれるけれど、自分が経験していないことだったなら、冷たく当たっていただろう。
この子が薄れていくにつれ、私は大衆派に染まっていっているようだった。
「……いつか、居なくなっちゃうのかな」
そしてそのいつかは、そう遠くないうちに訪れるのだろう。私は、そんな気がしていた。
バタンと音がして急に扉が開けられる。私は慌てて結果用紙を机の引き出しに押し込んで急いで閉めた。
「ただいま」
「いきなりびっくりするじゃないですか! ノックくらいしてくださいよお」
「ごめんごめん」
反射的に机に用紙を閉まった自分に少し驚いた。別にシィ様に見られて困るようなものではない、はずなのに。
「城外調査は上手くいきましたー?」
いつものように少し嫌味っぽく言うと、彼は笑って、
「もちろん。そっちは結構進んだ?」
「今日の分はぜーんぶ終わりました!」
「さすが俺の側近! これお土産」
シィ様が私に向かって何かを放って、慌ててそれを受け取った。透明なラッピングにピンクのリボンが結んである。中身はチョコレートだった。ハート型のものもあれば、星型のものもある。
シィ様はそのまま自分の机に添えられた椅子に腰かけた。机に山積みになっていた、期限が来週までの書類を眺めている。本当に眺めているだけで、読もうとする気は微塵も感じられない。
「…………」
こんな今は当たり前になった日常も、なくなってしまうのだろうか。
そもそも、彼はいつまで私を此処に置いていてくれるつもりなのだろうか。ずっとというわけにもいかないだろう。
シークが居なくなったら、その期限が訪れるのだろうか。だから、彼に知られたくなくて、私は、用紙を隠したのだろうか。シークを物みたいに扱っている自分に嫌気が指す一方、此処から離れたくないというのも本心だった。
「どうだったの? 結果」
シィ様が書類から私の方に目を向ける。彼は知ろうと思えば検診員に聞けるのだろうけれど、私の検診に対することに対して、彼は一切検診員に聞かず、すべて私に直接聞いた。
私が言いたくないことは、彼に言わなくていいということなのだろう。
……甘いなあ、と思ってしまうのだ。
言いたくないからって私が隠してしまって、いつか大事になってしまって彼が非難されるかもしれないのに。私は彼のそういうところは好きだけれど、時々ものすごく心配になる。
いつか、誰かのために身を滅ぼすことがありませんように。私じゃきっと、願うことしかできない。
彼の存在は遠すぎて、とても近づけるとは思えなかったから。
「……ええと、大丈夫でした」
「そう、それは良かった」
彼は疑うこともなく笑った。
胸に刺すような痛みが、感じられた。
「…………」
言うべき、なのだろう。けれど私の喉を、どろどろとした感情が塞き止める。言わなきゃ、そう思うたびに、その感情は濃度を増していくようだった。ぐるぐると脳から指先までめぐる。誠実でありたいと願うのに、そうさせてくれない。この感情はなんという名前なのだろう。
「……あの」
「なに?」
「……僕が、もし、普通のひとになったら、……あなたは、もう、此処に僕を置いてくれませんか?」
私の肩は、もしかしたら、少し震えていたかもしれない。
「いいや。君がしたいようにすればいいよ」
彼は即答した。そして、こうも続けた。
「けれど、――君はもっと広い世界を見てもいいかもしれないね」
見透かしているのか、見透かしていないのか、彼の表情からはよく読み取れなかった。
「……そう、ですか」
彼からもらったチョコレートのラッピングのリボンを指先でつまんで取った。チョコレートの銀紙をはいで、口に入れる。
甘い。そして、わずかに、苦かった。
〆
「ただいまー」
部屋に帰った時には夕暮れだった。赤い日差しが、部屋に散る。
「おかえりー!」
ベッドの上で寝そべり、雑誌を開きながらマリルは尻尾をぽよぽよさせている。ずいぶん、楽しそうに見えた。
「尻尾の調子が悪いから今日は家でのんびりしてるんじゃなかったのかー?」
尻尾をつんつんとすると、マリルはくすくすと笑った。
「だって門番、いやなんだもん。城内警備のときはちゃんとボクも行くよお」
「そーか仮病かあー」
そのまま尻尾を掴んで持ち上げる。さかさまになっても、マリルはキャッキャと笑っていた。元の向きになおしてから抱きしめて頭を撫でてやると、俺にすりついてくるところはいつも通りだ。
コイツは俺が生まれたときから傍に居て――いわゆる守護獣だ。守護獣の主人との関係はひとそれぞれだが、俺はコイツと一緒に遊ぶし、喧嘩をすることもある。コイツは少し調子乗りなところがあるが、俺がコイツを嫌いになったことは一度もない。良いパートナーだと感じている。コイツの居ない生活とか、考えられないし。
そう思って、やはり、クロスのことが頭によぎった。彼女は、平気そうにみえて、皆が当たり前のように接している、目に見える形の自分だけの個体が居ないことを、寂しく思ってはなかっただろうか。
「今日遅かったね? 残業だったの?」
「いーや、シィ様と散歩してきた」
「えっ!? なんで?」
マリルは大粒のくりくりとした目を俺に向ける。
「んー、ちょっと色々あって」
“君に知ってほしいことがあるんだ。それと――俺も知りたい。――クロスがどうやって生きたのか。君の口から”
シィ様は俺にそう言ったが、それ以降クロスの話題を俺に振ることはなかった。
――路地裏の雑貨屋をひたすら廻っただけだった。なんで一国の重鎮がこんな店まで把握しているんだというほど、細い脇道の潰れかけそうな店も彼は網羅していた。こっちのほうが近いから、と言われ従うままに、一緒に壁を登って屋根上も歩いた。
そもそも、俺の中の王様像とは、理知的で重厚な服を着て豪華な部屋に居る、ニュアンス的にはそんな感じだ。ラフな、そこらへんの街ゆく若者が着ているような格好で、その上壁まで登っちゃって、屋根も軽快に歩いちゃって、そんなひとがこの国の王で大丈夫なのだろうか。
俺は本気で不安になった。あのひとが本当に何を考えているか、俺は全然わからない。わかる気もしない。
“次、いつ休み? また行こう?”
帰り際にはそんなことを言われた。もはや普通に友達に言う台詞と大差ない。親近感をわかせるというより、俺は脱力した。
「夜ご飯つくっといたよ! お鍋に入ってる!」
「ありがと、マリル」
えへへ、とマリルが大きな丸い耳をピコピコとさせる。コイツが嬉しいときの、昔からの癖だ。
「……マリル」
「んー?」
「俺、マリルに会えてよかったよ」
「急にどうしたの? リュー、なんかあった?」
「んーん、なにもない。……ただ、そう思っただけ」
2014.8.5 11:08:59 公開
■ コメント (12)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
15.1.3 18:17 - ぴかり (pika) |
*ひなちゃん返信4つめ!! その守護で完璧にそうできるキャラはシィくらいかな、とおもいまするるる^▽^えへ そうですね、シィの発言ひとつひとつには、本人は気づいていなくてもそういう要素(SOS)が含まれることも多いんじゃないかなとおもいます もっとも誰も気づけずにああいう結末になってしまったわけですが、まあシィはシィなりに幸せなんでOKです^▽^(?? ほんとだいつのまにかシィの話になってるwwwwwww全然いいんですよありがとうございます!!^▽^わーい おもしろいっていっていただけてよかったです!わーい!やったー!(*’▽’) 再開はいつかな!!そのうちかな!!(まだきめてません(えっ^▽^ わ〜!末永く待っていただけてうれしいです!!!じゃあわたしも正座して書きますね!!!!よろしくお願いします〜〜!(*’▽’) 暗殺ワロタwwwwwwwwwwwぜひ暗殺したってください^▽^(( でもそしたら人数が多すぎてディガルド経済が成り立たなく……ウッ( ではでは、本当にありがとうございましたん!(*’▽’)(*’▽’) 15.1.3 18:13 - ぴかり (pika) |
*ひなちゃん返信3つめ! そうですね、重い話に突入するかと思われたところでしたがシィは一筋縄ではいきませんでしたテヘッ^▽^(((( 何か考えてそうで何も考えてないのがシィなので結構自由奔放なところはわりと素がはいってるとおもいますwwwww (うちのこのなかではわりと)やるときはやってくれるほうの子なんですけど(((?? ハアーイ!雛ちゃん一名ディガルド王との散歩にごあんなーい!!^▽^ シィが自由奔放マックスなのはもうクロスしゃおりんヒナリ(まだここではリスネルでてないかな?)あたりはついていけるんですけどりゅーはまだまだ全然慣れてないみたいです^▽^^▽^でへへ 屋根を歩く王なんてシィぐらいじゃないですかね(??? 珍しくちゃんとドアから入ってきましたねめちゃくちゃわらいましたwwwwwwwそのとおりです^▽^えへ( 窓から入ることも中々に多いですね!! シィはもうほかの職業目指したほうがいいんじゃないかってきがしてきました(? わたしだってほめられたいwwwww なるほど!!!シィはいつでも褒めてくれるよ!!!(???? シィは基本甘やかし大星人なので(たまに結構いたずらもしてますけど)自分のことより他人のことのほうが優先してる〜とおもいます! 15.1.3 18:11 - ぴかり (pika) |
*雛ちゃん返信2つめ! ボクっ子is正義(ジャスティーース クロスは良い子です!!!えへ//((( wwwwwクロスはシィと同じくしゃおりんのことしゃおりんってよんでますwwwwwwwwwしゃおりんとクロスはもはや友人的なあれやこれがあるとおもいますん! シィの手下・・・・・・・じゃない、側近として同僚だったのでwwwwwwwめっちゃ仲良いです^▽^(*'▽')でへへへへ クロスとヒナリはどうだろうそれなりに仲はいいんじゃないかとおもいます〜! リスネルまじえてディガルド女子組でもちゃもちゃさせてもよさそうですね! 機会がありましたらぜひ書かせていただきたいです!(*’▽’) なんか三人そろってるの想像したらなかなかにかわいいかもです((でへへ マリルたんはおうちにいましたwwwwwwwwwwwww マリルとりゅうやは結構友人的なかんじのあれで主人うんぬんという間柄とはだいぶ遠いので(()) お互いにお互いのことをともだちみたいにみてるかんじです!!(*’▽’) ひなちゃんもぜひリューってよんでくださっていいのよ^▽^でへへうれしい(*’▽’) 15.1.3 17:57 - ぴかり (pika) |
*ひなちゃん返信1つめ!でっす! 雛ちゃんこんにちは! コメントありがとうございます!(*’▽’) 更新ありがとうございますめちゃくちゃわろたwwwwwwwこちらこそ!!いつも読んでくださってありがとうございます!!!!あと感想めっちゃありがとうございます!!!!超うれしいです!!すごく糧になってます!!!!!!!えへへへへ えっじゃあ・・・わたしは雛ちゃんに読んでいただくことが生きがいかな//でへへへへへ(調子のりました この先一年くらい更新しないんじゃないかwwwwwたしかに半年しなかったですごめんなさいwwww定期的な更新ができたらいいんですけどねー!できるかな!空いた時間でこつこつかいていきたいです〜〜!(*’▽’)で、できるかな?(不安 とかいいつつまたもの凄い間があきそうなきもします((( わわわ細かい描写まで注意して読んでよださってうれしいです〜!!!!情景描写は本当に苦手なのでそういっていただけたら救われます;;; クロスの心情描写については書きたいことがかなりあったのでそういっていただけてよかったです!えへへ//// わー!キャラの掛け合いはかなりわたしがノリノリでかいてるのでえへへへへへひなちゃんにそういっていただけてよかったです!わーいわーい! キャラ同士のからみは書いててすごくたのしいです〜〜〜!(*’▽’)でへでへでへ そういわれてみると会話でおわるのだいぶ珍しい気がします〜〜!!そんな細かなところまで気づいていただけてうれしいです///ありがとうございます! 15.1.3 17:55 - ぴかり (pika) |
*glassさん返信ふたつめ!ですっ! そんなglassさんが優しいんですよおおおおおおおおお!!!(机ドン 好きです(三度目 わー!やったー!一人称覚えててくださってありがとうございます!(*’▽’) クロスが一人称僕なのはシィが側近が女だと周りからアレコレ言われるので無理やりそうさせました((( でもあたしよりは僕のほうがたしかに身を守れるような気がします!(*’▽’)えへへ わ〜!!///裏話の件そういっていただけてうれしいです〜! もうglassさんめっちゃすきです(四度目 いやでもほんとにglassさんがいらっしゃるからこそほんとに更新の糧になってますのでいつも本当にありがとうございます〜〜!!!(*'▽')(*’▽’) もうほんとにすごくうれしいです!(*’▽’) えっへっへ///ありがとうございます!(*’▽’)これからもぜひ末永く仲良くさせていただけたら嬉しいなと思います! ではでは!本当にありがとうございました〜! 15.1.3 17:14 - ぴかり (pika) |
*長くなりましたので2つに返信わけさせていただきます〜!すみません! glassさんこんにちは! コメントありがとうございます〜!(*'▽')(*’▽’) そうなんですわたし夏にモチベーションがなんか上がるほう??みたいですえへへ///去年も(この返信しているのではおととしなんですが(返信おそくてめっちゃごめんなさい;;)そうだったのglassさんに覚えていていただけてうれしいです〜〜〜!(*’▽’)サービス精神!ウェイ!キャッホイ!! わー!わー!そー気づいていただけてうれしいです!そうですね、しゃおりんにしろクロスにしろあの子らはシィを敬拝こえて崇拝してるようなところが若干ありますので(……)だいぶ謙虚だとおもいます、クロスはとくに今まで周りからの扱いがアレだったので・・!! シィは基本人が好きなのでそのひとのことはかなり尊重してると思います!なおかつものすごく甘やかしてます!たまにいじわるですけど((( そうですね、甘やかしつつも自立できるように支援してるのかなってかんじです〜! アアアアアわたしはそう言ってくださるglassさんが好きですうううううううううううううううう もうめっちゃすきです(壁ダンッ そうですね、リュウヤは(結構シィやしゃおりんやクロスはわりと生い立ち等かわってるので)普通の子なんですけど、それでも思いやりがあるほうの、というか、そういうかわっているひとたちを理解しようと頑張ってる子なかんじで・・・えへへ・・・よろしくおねがいします/// 15.1.3 17:12 - ぴかり (pika) |
お久しぶりです、sakuです。愛しのぴかり様に会えず寂しかったです。ちょっと急がしすぎて見れませんでしたが徹夜で読んだのでご安心を! 内容はとても読みやすくてシィ君とかリュウヤ君の修羅場に肝がヒヤヒヤしております。続きが気になって仕方ない! それではまたの更新を楽しみにしております。 14.10.31 11:12 - 不明(削除済) (saku0727) |
ごめんなさい収まらなかったので……(でしゃばりすぎぃ) あれ? リュウヤとシィ様はクロスについてとても重たい話をして修羅場を迎えるのかなと思っていたら何なんですかこの自由奔放な王子は!!!!!! 惚れてしまうだろ!!! わたしだってシィ様と散歩したい!!← リューくんが国の心配をするのもとても分かります。屋根の上も歩いちゃうのね! かわいい!! わたしはもっとシィ様のことが知りたい!! 知りたいのです!! あっそういえば今回は珍しくちゃんとドアから入ってきましたね!! シィ様に褒められてるクロス羨ましい……わたしだって……わたしだって褒められたい……! わたしはシィ様のそういう甘いところもすごく好きです。自分のことなんて二の次なとこも好き。でももっと自分のために生きても良いんだよ…… シィ様の発する言葉一言一句にもしかしたら彼からのSOSが含まれてるんじゃないかなんて思っちゃいますよね……… シィ様を救えない、辛い。 いつの間かクロスでもなくリューくんでもなくシィ様の話題になってましたダメだこりゃ! 今回もとても面白かったです! クロスとリューくんの再会はまだかな? まだかな??? 表紙オシャンティーでとても好きです!! 次も楽しみに末長く待ってます!!!! 正座して待ってます!!!! ところで! シィ様のことをよく思ってない人たちがいるそうですがそんな人たちはわたしが暗殺するので安心してください(((o(*゚▽゚*)o))) 14.8.5 21:30 - 不明(削除済) (kanahi) |
ひええええぴかさまの更新がはやいめちゃめちゃ嬉しい!!! 更新ありがとうございます!更新ありがとうございます!!更新ありがとうございます!!!更新ありがとうございます!!!!! ぴかちゃんの小説読むことが生き甲斐の雛花です。まじです。 更新早くて逆にこの先一年くらい更新しなくなるんじゃないかって不安になるくらいですよ!(?) そういえば書く時は書くって言ってたから今がその時なのかな?? ううう相変わらず細かい描写綺麗で素敵…… 特に、「赤い日差しが、部屋に散る。」って表現がめっちゃ好きです!! クロスの心情描写もこう気持ちが伝わってきて同情できます。クロスはもっと自由になって良いんだよ!! キャラとキャラとの掛け合いがね! すごく好きなんです!! シィとクロス、シィとリュウヤ、リュウヤとマリル……それぞれに互いに色んな思いを抱えながら接しあってく、みたいな。うーん上手く言えてないけどそんな感じ(?) 会話で終わるの珍しい!かな? なんだか新鮮に感じました! こういうのもとても好きです!! クロスかわいい…僕っ子萌え。 なんかもうクロスめっちゃいい子! いい子だからチョコあげるね!!(?) てかクロスって名前とても素敵だと思うの!! クロスがちゃっかりしゃおなんとかさんのことしゃおりんって呼んでで笑ったwww あと個人的にクロスとヒナリの絡みがみたいので機会があれば是非書いていただきたい!!(図々しくてごめんなさい) リュウヤの守護獣出てこないな〜って思ったらお家に居たんですねwww リュウヤの守護獣マリル! かわいい!! リュウヤがマリルとの出会いに感謝するあたりがもう涙ものですね。泣きますわ。 マリルのリュー呼びいいな…… わたしもリューくんって呼んじゃおっかな! 呼んじゃおっかな!!(大事な事なので二回言いました) 14.8.5 21:28 - 不明(削除済) (kanahi) |
コメントありがとうございます!(*'▽')
わー!sakuさんお久しぶりです!
忙しすぎたとのことですがお体は大丈夫でしょうか?ゆっくりおやすみになってくださいね(*'▽')
わたしもいとしのsakuさんにお会いできなくてさびしかったです〜〜!!;;
徹夜!!大丈夫ですかね!?アッでもそうやってよんでくださってうれしいです〜!ありがとうございます!(*'▽')
わー読みやすいといっていただけてうれしいです!(*'▽')
シィとリュウヤはかなり修羅場なので(クロスの件も含め)えへへ気にしてくださって嬉しいです!
続きもばんばんかいていけたらいいなと思います〜!!!(*'▽')(*'▽')わーいわーい
更新楽しみに〜といってくださってありがとうございます!
sakuさんに来ていただけてとてもうれしかったです!(*'▽')これからも末永くよろしくおねがいします〜!!!////
ではでは!本当にありがとうございました!(*'▽')(*'▽')