Second Important
はじめに&更新履歴
著 : ぴかり
ご覧になるには、最新版の「Adobe Flash Player」が必要です。 また、JavaScriptを有効にしてください。
はい、こんにちは!ぴかりです。
この作品はぴかりが書かせていただいた作品(おもに完結作品が中心)のスピンオフ集になります。
表紙横のあらすじには最終更新の作品の一部切り取りを張り付けています。
此処から全作品の一部切り取りと更新履歴が確認できますので、よかったらご覧くださいー(●´∀`●)∩
更新履歴を見て気になる話をあさるのもいいかもしれませんね!
このページのあらすじは更新順に並べていますが、サブタイトル一覧は作品の元小説ごとに並べる予定です。
【桃ピカ】桃色ピカチュウの略。
【その守護】そのひとと守護獣の略。
本編を読んでいないとわけがわからない話、また、本編の盛大なネタバレになる作品が多く含まれることが予測されますので、本編をまだ読んでいらっしゃらない方はそちらを先にご覧いただけると幸いです。
本編でのあのキャラの話が見たい! とか、 あのキャラの行く末が見たい! とかありましたらたぶんぴかりに言ってただければ調子ぶっこいて書くと思いますので、お気軽にどうぞ!人*'A`∞)♪
*更新履歴*
柵から見える綺麗な空の色。
感じるのは、うわさできいただけの、うつくしい桃色の楽園。
陳腐な想像力で作り出す、やさしいばしょ。
そんな場所を、“あのひとにあたえたかった”。
――“空色ピカチュウ”
=
“当たるも八卦、当たらぬも八卦――”
そうやって通り過ぎた道を眺めながら、ひとは、生きていくしかないのだ。
――“美しく眩むノイズT”
=
「有給ですよお、ゆうきゅう! 僕は有給とかいらないんですけどねえ、なにも考えずぼーってするのが苦手なんで、ひっく、働いてる方がいいんれすけど、ちゃんと使い切らなきゃ、シィに怒られるんですよぉ、……」
――“美しく眩むノイズU”
=
透明なガラスの靴。なにかの衝撃でヒビが入ってしまえば、すぐにあたしの足元は崩れ落ちてしまうのに、あたしはその靴に色が付いたように振る舞い、大人ぶっていたのだ。
――“美しく眩むノイズV”
=
銀行に立てこもっている犯罪集団をひとりで縛り上げたかと思えば、今はもう使われていないのに撤去にお金がかかるため放置された廃棄ビルを派手に爆破してその内部の探索を楽しんだり、路地裏の野生獣と数時間語り合ったり――。
――“綺麗なひとへ送る 上”
=
――ぼくは、ひとの言葉を喋ることができるプラスルだった。
――“ぼくとカレン”
=
「おい、セイ。朝はよくも丸焼きにしてくれたな」
「海産物っておいしいですよね。亀はどうだかわかりませんが」
――“世界で最強のゼニガメに心からの敬意を”
=
ディガルド王国のシィは死んだ。
もし彼が、この地に足を踏み入れることがあったとして、すでにそれは彼ではない。中身を伴わない器は所詮、器以上の価値があるわけではないのだ。
――“綺麗なひとへ送る 下”
=
「僕と一緒に、来ていただけませんか」
それは、あまりに唐突だった。遠回しな要素などひとつもない、素直な誘い方。にーさんらしいな、と思った。本当に、彼は何一つ変わっていないようだった。
――“美しく眩むノイズW”
=
「健やかなるときも病めるときも、……? 喜び? 悲しみのときも? 富めるときも、貧しいときも……ええと……これを愛し、……うやま……ッとにかく! どんな障害があっても、一生大事にします!」
――“美しく眩むノイズX”
=
「僕たちも隣にいるということです」
――“美しく眩むノイズY”
=
目を閉じれば、瞼の裏にかすむ、赤い色。
――“瞳の中、一羽のラパンT”
=
私の肩は、もしかしたら、少し震えていたかもしれない。
――“瞳の中、一羽のラパンU”
=
忘れられないから、忘れられないのなら、せめて汚れた思い出に蓋だけでも綺麗なものを選びたくて、“謝りたい”と思っているだけだ。
――“瞳の中、一羽のラパンV”
=
2012.9.23 10:43:06 公開
2016.9.12 23:50:53 修正
■ コメント (2)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
12.11.18 17:34 - ぴかり (pika) |
どうも、上記の話は思いっきりこっそり見ていました。この話はまだ読んでいませんが、結構面白そうなので、楽しみにしています。 それよりもまず思ったことは、表紙絵かっこよすぎということです。 センス・・・いいですねー。 12.9.24 21:10 - 不明(削除済) (wert) |
コメントありがとうございます人*'A`∞)♪
わ〜けっこうおもしろそうと言っていただけてうれしいです!
思いっきり見てくださっていいのよ!!いいのよ!!<
skyさんにそう言っていただけてうれしいです〜ありがとうございます!
表紙はフリーの素材をいろいろ切り貼りして文字つけただけですのでわたしのセンスじゃなくて配布者さんのセンスがいいのです……^q^グハァ
でもそういっていただけてうれしいです///ありがとうございます!
ではでは!本当にありがとうございましたヽ(●´Д`●)ノ