ポケモンノベル

ポケモンノベル >> 小説を読む

dummy

ポケモン不思議のダンジョン〜光の医療団〜

著編者 : Cynothoglys

ポケ物語連動番外編〜暴走ギャラドスを鎮静せよ・前編〜

著 : Cynothoglys

ご覧になるには、最新版の「Adobe Flash Player」が必要です。 また、JavaScriptを有効にしてください。

これは・・・僕らが医療団を結成する前の話。
その日は快晴といってもよかった。
雲ひとつなく、空には輝く太陽だけ。
何かいいことがありそうな気がする。
「ラック、依頼だよ。」
「依頼・・・って直接?」
「うん。今仕事を頼みたいってポケモンが来てる。」
そう言われて住処から出てみると・・・
そこにいたのはコダックとヤドンだった。
「あんの〜、ちぃむ「サンムゥン」さんの〜、リィダァさんですかぁ?」
このヤドン、すごく喋るのが遅い。
そして「サンムーン」のムの後はきちんと伸ばしてほしいんだけど・・・
「あ、はいそうですけど・・・依頼とは?」
「うちの住処に現れたギャラドスを静めてほしいんだす。」
今度はコダック、ヤドンとは違って喋りが遅いわけじゃないけど
何か、すごくなまっている。
「ギャラドスを静める、というと?」
「いんや〜、どうしたことか変なギャラドスがうちの住処に現れてだなぁ
 おめ、誰だ、名前、なんつーんだ?って聞いてみても
 ただ叫ぶだけで話すら聞いてくれんのだぁ。だからどうにかしてくれんかぁ?」
「えっと、報酬の方は・・・」
「うちに置いてあった『みずのジュエル』っちゅーもんをやるけ。」
「ジュエル・・・それぞれのタイプに応じたジュエルがあって
 そのジュエルと同じタイプの技を繰り出せば威力が上がるって言われてるものね。」
「みずって言われても必要ではないけど・・・
 でもまぁジュエル自体は貴重なものだからね。引き受けます。」
「本当ですかぁ。んならぁ、ついてきてくだせぇ。
 うちに案内しますけぇ。」
「うち、ってどこなんですか?」
そう聞くとコダックは返した。
「せいなるいずみ、っちゅーとこですけに。
 あ、あっしの名前は『フロスト』言うもんです。
 ヤドンの方は「Cpコージ」言います。
 なぜか「Cp」がつかんと怒るのですよ。普段とろいのにね〜。」
こうして僕たちは、せいなるいずみに向かったんだ。





オマケ
んだらぁ、始めぇ、させてぇ、もらいますけにぃ。
・・・違う違う。もう俺はCp.ko-jiだ。
どうかな、連動企画。フロストがコダックになっちまったよ・・・ウケルww
俺?俺はヤドンであることに誇りをもっているからいいんだよ。
次回は奴も登場するからお楽しみに。

⇒ 書き表示にする

2012.4.26  07:41:51    公開
2012.4.26  21:50:36    修正


■  コメント (0)

コメントは、まだありません。

コメントの投稿

コメントは投稿後もご自分での削除が可能ですが、この設定は変更になる可能性がありますので、予めご了承下さい。

※ 「プレイ!ポケモンポイント!」のユーザーは、必ずログインをしてから投稿して下さい。

名前(HN)を 半角1文字以上16文字以下 で入力して下さい。

パスワードを 半角4文字以上8文字以下の半角英数字 で入力して下さい。

メッセージを 半角1文字以上1000文字以下 で入力して下さい。

作者または管理者が、不適切と判断したコメントは、予告なしに削除されることがあります。

上記の入力に間違いがなければ、確認画面へ移動します。


<< 前へ戻るもくじに戻る 次へ進む >>