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ポケモン不思議のダンジョン〜光の医療団〜
僕達の続く道・最終回
著 : Cynothoglys
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ソピアとの戦いから一ヶ月後・・・
ソピアに吸収されていたポケモンたちは元の生活に戻ったようだ。
ちなみにソピアが変身している間の記憶はそのままの様子。
「おっ・・・久々じゃないか!」
「調子はどうかしら?」
サーナイトさんはギルド「サイキック」を解散し
再び探検隊をやるらしい。
面倒事が嫌いなドンカラスは最後まで渋ってたみたいだけど・・・
ルマニクスさんはやる気満々だった。
やっぱり過去にどんなことがあっても探検隊は楽しいみたいだしね。
・・・ちなみにルマニクスさんの刑期は
世界を救ったポケモンの一人として帳消しになったらしい。
「ん?もう帰るのかい?」
「またいらっしゃいね。」
「あ・・・お久しぶりです!」
最初の依頼者キャタピーは「ゆうやみのもり」の入口で倒れているビードルを発見したらしい。
「その節はどーも。」
「・・・ごめんなさいごめんなさい。」
・・・こういう記憶は消してほしかったよなぁ・・・
この二人は自分達の力を磨くために、どこか旅に出るようだ。
「・・・あ、お帰りですか?」
「本当にありがとうございました・・・また、どこかで。」
「オヤ、珍シイデスナ・・・何用デ?」
いなずまのかんごくのコイル達はいつもながらに大忙し。
今日も雷の音と囚人達の悲鳴が一杯に聞こえてくる。
「モウ、オ帰リデスカ・・・?デハ、オ送リシマス。」
・・・しばらくすると、
「働ケー!」
「ぎゃひ〜〜〜〜〜〜!?」
『・・・久シイナ・・・』
僕達はホーリーオーブを「てんじょうのかいだん」と呼ばれる
ヴェンデの住処に返した。・・・その瞬間ヴェンデが復活してホーリーオーブも砕け散ったんだけど。
『・・・?結局何ヲシニキタノダ・・・?』
「かがみのめいきゅう」「むじこくのあな」「じゃしんのいせき」・・・
この三つのダンジョンは・・・バラバラに崩れ去っていた。
彼らと戦った後も、彼らがいた証明も・・・なにもかもがなくなった。
・・・いや、なにもかもがなくなったわけじゃない。
彼らとの戦いは・・・ちゃんと僕達の心の中に残っている。
僕達の心がある限り・・・彼らは生き続ける。
そう・・・ずっと・・・
『・・・誰?・・・僕と・・・友達になってくれるの?』
END
2012.5.29 19:29:48 公開
■ コメント (4)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
12.9.2 23:08 - Cynothoglys (JACK0119) |
はじめまして。他サイトでは『ホット』と名乗っています。 この小説を1から見ましたが、全て頭の中に入りました。 そんなことはおいといて、本当に感動しました……!これからもこのような小説を作ってくださると私は願っています! 12.8.6 01:34 - 不明(削除済) (pikachu5) |
いえいえい、そちらこそ 長い間ご愛読ありがとうございました。 次回作も不思議のダンジョン系 かつブイズ主役なんで読んでくだせ〜。 う〜ん、連載が終わって暇になったな・・・ というか依頼募集がゼロだから 番外編が書けない気がする・・・ 誰でもいい〜書いてくれ〜〜!! 12.5.30 07:23 - Cynothoglys (JACK0119) |
ついに最終回・・・ 嫌いじゃない終わり方 というか好きです では、次回作そして番外編に期待しながら 連載お疲れ様でしたっっっ 12.5.29 23:29 - 不明(削除済) (02090036) |
とりあえず非常に返信が遅れたことは
・・・すみません。
ありがたいです。励みになります。
この手の物語ではハッピーエンドが
決め手、ってかんじてすからね。
よろしければ星の騎士団の方も
ご覧になってください。
・・・あ、できれば参加もお願いしたい、かな