冴えない僕が色を失った世界を救う
CY1 S5 翻訳機(材料)
著 : Aゼリー
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剣也(以後剣)「そうだ!いいこと思いついた。」
秀「何?」
剣「シリコンバレーに行こう!」
秀「アメリカ合衆国がこの世界にないのご存知?」
こんな感じで、僕たちは材料集めに苦戦していた。電気信号受信機って何?
剣「その辺の町工場に聞いてみよう。」
「ソノヘンノマチコウ・バ」
秀「すごい名前だね。行ってみよう。」
剣「たのもー!」
秀「やめてよ。あ、少し聞きたいことが・・・。」
「ワシは大将のテーショーじゃ。なんだね。」
剣「名前変だね!この電気信号受信機って何?」
テ「アンテナかい?」
剣 秀「それだ!」
剣「ねぇ秀、アンテナって何?」
秀「わからないで言ってたの?説明が難しいけど、電波を受け取る感じ?のものって言えばいいかな。」
剣「へー。(棒)」
テ「ほれ、これだ。」
秀「ありがとうございます。」
剣「次はアイスかな?」
秀「鉄でしょうよ!っていうか、翻訳機作るのに鉄使うのかな。」
剣「あれじゃない?翻訳機の形を決めたりするんじゃない?電気流すとかに便利だし。」
秀「え、そうなの?普段何してるの?」
剣「科学者一筋だよ。ほんとはICT専門なんだけど、科学者になる工程で学んだんだ。」
秀「案外すごい人なんだね。」
僕たちは、製鉄工場に向かった。
秀「ついたね。って?剣也、それは?」
剣「盗んでないよ。黙って取ってきた。」
秀「それを盗むって言うんだよ!どうするの?」
剣「え?持ってく。」
秀「ダメダメダメダメダメ・・・・・」
僕たちは無事(?)に鉄を手に入れた。(後でキッチリバッチリ怒られた。)
剣「僕今マイク持ってるよ。」
秀「早く言え?」
こうして(?)僕らは無事に素材を集めきった。
2024.1.23 22:12:32 公開
2024.3.30 22:30:01 修正
■ コメント (3)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
24.4.1 10:54 - Aゼリー (Azeri) |
【続きです】 あと致命的だと思ったのはポケモンが全然出てこないこと。私が見落としてるだけだったら申し訳ないですけど、見た感じ『主人公がポケモンの保護をしている』『街にポケモンがいた』と言及されてる程度で、メインキャラたちは皆人間ばかりかつトレーナーとかでもなさそうなのが気になって…。後からメインキャラになるポケモンがいるのかもしれないですが、ずーっと人間ばかりがメインな期間が続くのは問題かなーと思います。一応ポケモンの二次創作小説を投稿する場所ですからね、ここ。 …と、長くなりましたが以上でコメントを終えようと思います。「いや消えろやじゃすみんキサマごときのコメントとかマジいらねぇわ」とか不快に思われましたら、削除していただいても結構です。ともあれ、一般通過植物人間からの感想兼アドバイスでした。 24.3.31 23:47 - じゃすみん (jasjas) |
こんにちは、じゃすみんです。何となく覗いてみてひとまず更新分は読み終えたので、コメントを書こうと思います。 タイトル通り、色の無い世界が舞台なのが面白いと思いました。比喩ではなく本当に真っ白な世界での冒険譚って中々無い発想かと。あと登場人物のキャラが濃いので、存在感の薄い不遇な人がいないのも好印象。 そして「ん?」って思った点も述べたいと思います。まず地の文が少な過ぎること。書いてる側としては何が起きてるかイメージしながら小説を執筆してる訳なので気づかないですけど、読み手としては何が起きてるのか想像出来なくて置いてけぼりになります。この辺のバランスは私も難しいなと思いながら書いてるので、あまり偉そうに語れませんけどね。私の場合は説明長くね?ってくらい地の文書くので。 【続く】 24.3.31 23:44 - じゃすみん (jasjas) |
すんごい適切なアドバイスでびっくりしました!地の文が少ないのは、自覚があります!これを機に少しずつ修正します!あと、ポケモンが全く出ていないことは・・・
ふっふっふっ、この先は、ポケモンが大事になってきます!
とにかく、アドバイス、ありがとうございました!