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冴えない僕が色を失った世界を救う

著編者 : Aゼリー

CY1 S4 翻訳機(相談)

著 : Aゼリー

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僕たちは、最初の街を再び訪れて豊に相談した。
僕「あ、いたいた!おーい豊ー!」
豊「あ、七色さん!」
僕「もう無礼講だよ。七色でいいよ。なんだったら秀でもいいよ。」
豊「あ、じゃあ秀、どうしたの?」
僕「ちょっとした相談が・・・。」
剣也「あるんだよ。」
豊「あなたは誰?」
剣也「わいは・・・。名前なんだっけ?えーと・・・誰だっけ。」
僕「秀だよ!で、お前は未鳥 剣也でしょうよ!」
剣也「よろしく!剣造!」
剣也「よろしくね。で、名前何?」
豊「僕の名前は飾西 豊だよ。」
剣也「よろしくね。テイッシュ!」
僕「二人とも盛大に名前間違いすぎ!説明するのもめんどいよ!(ティッシュ・・・。)」
剣也「で、本題なんだけど忘れてしまいました。」
僕「なーにやってんだ!暴走した人の話を聞きたいんだけど、意味わからない言語を話すからどうしようか相談に来たんでしょうよ!で、どうすればいいのかなぁ。」
豊「なるほど、要するにその暴走した人をぶっ飛ばせばいいわけね。」
僕「ちがーう!話し合いだよ!話し合い!僕たち戦いたくないんだから!」
豊「じゃあ、翻訳機でも作ればいいでしょ。全く。遠回りなんだから。」
僕「そんな遠回しに言った記憶ないけど。」
剣也「あ、そうそう。あの暴走した野郎、英語でもフランス語でもアイヌ語でもない奇妙な言葉を話すんだけど、それはご存知?」
豊「ご存知ないよ。初耳だよ。」
僕「ご存知ないっていう言い回しは変だけどね。で、どうやって作るの?」
豊「うーん、少し時間が欲しいかなぁ。その間は絶対に必要な材料を持って来て欲しいな。今メモするから待ってね。」













豊「ちょっと待たせちゃったね。!メモできたよ。」
・鉄 20個
・マイク 1個
・電子信号受信機 1個

僕「・・・ちょっとどころじゃないよ。待ってたの。三時間かかるほどの内容書いてないし。で、鉄はわかるし、マイクも頑張れば手に入ると思うけど電子信号受信機は何?聞いたことも見たこともないんだけど?」
剣也「多分電気工業関連の工場に行けばいいんじゃない?それかICTの会社に行けばいいかな?」
豊「そうか、その手があったか!」
僕「逆にどうしようとしてたの?」
豊「え?輸送船を爆撃して沈没して来た船の中の荷物にそれが入ってるのを神頼みする。」
僕「立派な犯罪!ダメだよそんなの!まぁ、剣也の言う通りのところに行ってみるよ!」
こうして、僕と剣也はICTの会社と電気工業工場に行くことにした。




おまけトーク
剣也「そういえばあの不気味な森は青いモヤが色を失って、白くなって不気味感ないね。全部白いと森の暗さもないし。」
僕「確かに。」

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2023.12.29  20:00:55    公開
2024.1.17  20:52:53    修正


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