冴えない僕が色を失った世界を救う
CY1 S3 愉快な味方
著 : Aゼリー
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「「誰?」」
僕は、何者かとぶつかった。
「僕は七色 秀。君は?」
「わいは未鳥 剣也。もしかして君もこの世界に連れてこられたの?」
「うん。立ち寄ったスーパーの強盗に撃たれて。」
「わいは大好きなプリン食べてたら突然横に渦巻きが現れて飲み込まれた。ってプリン置いてキタァァぁぁァァァ!!!!!」
彼の叫び声は鼓膜を引きちぎるかと思った。愉快そうな人だ。
「この世界は色を失って、色玉を見つけようっていうことらしいんだけど、ご存知?」
「うん。ご存知だよ。」
「ご存知だよって言い回しは変だけどね、この森にあるらしいけど暴走した人が何か言おうとしてて・・・。言葉だか言葉じゃないんだかわからない声で話しかけてくるのよ。翻訳機かなんかでもあれば・・・。」
「なるほど、僕も行ってみるよ。案内よろぴく。」
そんなわけで、暴走した人の元に行った。
「じゃあ、早速話しかけてみるよ。秀はそこにいて。」
そういうと、剣也は暴走した人の元に行った。
「HEY!MEN?」
「dgfdfghftrgsfhdtrgfshdtsfghdtgれfgsfへwhrgyうぇrwhgfd!!??」
その暴走した人の言葉を聞いた途端、こっちに向かってきて、
「ありゃ無理だ。誰だよわいのこと行かせたやつ。」
「そりゃ自分だね。」
僕と剣也はそりゃとんでもない速度でその森から逃げ出した。
「とりあえず、豊のところに行こう。僕たちと年齢も近い10代っぽいし。」
「そうだね、そうしよう。翻訳機かなんかも作ってくれるかもだし。」
2023.12.28 20:23:23 公開
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