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「多分こっちに店あるよ！しかもゴツメもあるよ！しかも激安らしいよ！」
とヌケニンが少し小さい声で言った。
「どうして分かった?」
とテッカニンが聞いる。
「...そういってるから」
と聞くが早いかテッカニンが音速ぐらいで行ってった。
僕とヌケニンが追い付くとテッカニンは(多分)ロトムと話してた。
「だからーオボン以上の価値のあるモノなら、いくらでもあるって!ナゾの実とか竜の鱗とか、あとキタカミでしか取れないみついりリンゴとか！」
「でも、オボンだけだよ〜 あ!君たちもこの人の仲間?.........ん?」
とスピンロトムはヌケニンは睨んだ。
「まぁいいや、今は商売、今は。 じゃあ君たち二人はオボン持ってない?」
僕はヌケニンに聞いた。
「オボン持ってる?」
「ない。ナマコブシは?」
「う〜ん無い。」
「そっか〜じゃあね〜」
とロトムは残念そうにどっかに行った。
「テッカニン、ちなみに他にどんなもの売ってたの?」
「それがおかしいんだ。絶対オボンより価値あるモノばかりなんだ。」
「それは確かにおかしいね。そういえばヌケニンってあのロトムに会ったことあるの?」
「まぁ一回ね。」
「なにしに来たんだっけ。」
「ゴツメだよ!探しにいこう!」