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著編者 : hisui

#1 ふれあい広場

著 : hisui

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「おぉ、このひろばも沢山のポケモンがいるようになったなぁ…」
「あなたの気分屋で子供からお年寄りまでみんなハッピーな感じですね」
気分屋さんフライゴンに低飛行させて、その上から話しかけてきました。
つったってるのは嫌だと言っていました。
でもフライゴンも嬉しそうだったので、僕は止めませんでした。

それにしてもこの広場には沢山のポケモンがいます。
育て屋さんより大きなスペース、気分屋さんはなぜか大きな土地を持っています。
どのタイプも馴染めるようになっている。気分屋さんは手を抜かない。
さすがです、尊敬します。

「気分屋さん、気分屋さん」
「はぁい、なんですかー?」
この広場にいるのは気分屋さんのポケモンではなく、
気分屋さんが色んなところに行ってついてきてしまったポケモンや仲良くなったポケモンがいる。
気分屋さんのポケモンはラルトスとフライゴン、後はウィンディ。
その他ここにいる450種類ぐらいのポケモンはみんな野生のポケモン。
「うちの娘が今度イッシュ地方に旅に出る事になったのよ。いいかしら?」
「はい、自分でモンスターボール持ってればいいですよ」
フライゴンから飛び降りるとヨロケながら答えた。
いっっっっ!!!と痛そうにひきつった顔を見るとどうしようもなくなってきます。
「ここのポケモンたちもパートナーを見つけて、色んなところへ旅に出てくんですね」
「ここらのポケモンは旅のパートナーにするにはレベルが高いから、ここがいいんでしょ」
すきにすればいいんだよ、めんどくさいんだから。なんて言ってました。
本当はポケモンたちがその後気になってしょうがないくせに。

こうして今日はアメタマがもらわれていった。
そういえば、僕も気分屋さんにこのバチュルを持ったんでした。
夜は夜桜を見て、ジグザグマと遊んでから、夕飯を作って寝ました。

明日はマサラにいって、友達に会いにいこうかと言っていました。
朝になってめんどくさくなった、とか言わないといいです。

では、おやすみなさい。

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2011.4.18  14:35:36    公開
2011.8.8  17:02:31    修正


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