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人と幻獣

著編者 : 窮爽

スペシャルエピソード2〜場所と騒ぎ〜

著 : 窮爽

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―ジュカイン視線―

イ「ごめんなさい!!失礼しました!!」
ジュ「別にいいぞ。あのままアイアンテールがこいつに当たらなかったのが残念だ。」
フ「…ジュカイン、いい加減怒らないでくれ。傷つく。」

フーディンは切なく見えるぐらい小さくなる。


エ「で、本題に入る。…ここどこだ。」
イ「へ?」
ム「すごく直球で行くよのぉ?」

エルレイド…それは急すぎるだろ。ほら、隣のサンダースの目が点になってるぞ。おい。

ゾ「簡単にいえば俺等、ちょっとしたことで知らない場所に来てしまったということ。」
サ「で、都合よくここがあったから訊きに来た。」

2匹はそう説明する。

ブ「あぁ、そう言う事かい。」
シャ「ここはメイプ「あぁぁぁーー!!?」

シャワーズが説明しようとした時、そんな声が向こうから聞こえてくる。
俺は少しイラダチを覚える。

グ「下手くそ!貸せ!!」
ブ「お前もさっき負けただろうが!!」

そんな言い合いが聞こえる。

シャ「静かにしてろ!!」

シャワーズはその声のほうに行き、怒鳴る。

エ「・・・気にしないでください。いつもの事です。」
ジュ「…そうか。」

エーフィはあきれたような顔をして言う。
・・・あのやり取り、あいつ等に似てるな…

一方フェンドル―

「あぁぁーー!!!まただ!!これで100回目だぜ!?」
「馬鹿か。お前も遊んでばかりいないで見周りに行け。何でお前がリーダーなんだ。」
「分かったよ!!てか、俺のどこが頼りないんだよ!!?なぁ!?玲ピョン!?」
「玲ピョン言うな。ゲーム馬鹿が。」
「2人とも落ち着いてください…」
「幼馴染って色々と大変なようですね。科学的にもそれが証明されています。」


リ「えっと…説明…」
イ「あ、私がやるよ。えっと、ここはメイプル地方のペッコタウンという町です。」

リーフィアは弱弱しく言う。それにイーブイは簡単に言う。
…訊いた事無いな。…そういえば、人間が見当たらないが…

エ「尋ねる。ここは人間は居ないのか。」
ブ「いないねぇ。あんたら、まさか人間界から来たのかい?」
ジュ「そういうことになるな。……」
フ「…私は本当に反省している。」

エルレイドが丁度いいタイミングでたずねる。ブースターは答える。
俺は答えた後、フーディンを睨む。フーディンはまたもや小さくなる。

ム「ほっほ。なかなか面白い世界じゃのぉ?」
サ「そういえばゾロアークが見当たらないぞ。」
エ「…あれだあれ。」

エルレイドは指差して言う。俺達はその方向を見る。

グ「す、すげぇぇ!!?」
ブ「マジか!?何でそんな短時間でできる!?」
ゾ「ルイは器用だからな。俺はいつもその器用さを見ている。まぁ、ルイはゲームはしないが。」

…ゾロアーク。何ゲームしてる。

イ「あれ?ルイって名前…どっかで…」
ム「お主聞いたことあるのか!?」
ブ「確かココロモリを吐かせるって名乗り出た人だねぇ。」

…おい。ゾロアーク。おまえの主人はどこまで行く。そして、ポケモンにまで白状させるのか。
その後、7匹にこれまでの事を話す。

サ「へぇー!プチ旅行みたいなやつか!」
エ「…そのルイさんと言う人は吐かせるというより拷問するのが得意と言う方が評判がいいのでは?」

7匹は納得したように言う。
…エーフィ、ある意味失礼だな。
と、そんな感じでお茶をしていた。すると―

「グワァ!…しょ、商品…」

そんなうめき声が外から聞こえてきた。すると―

イ「お助け屋だもん!行くべき!」
サ「俺も賛成!リーフィアも!」
リ「え?…あ、はい!」
ブ「またあいつらかねぇ?」
グ「逃がしたからなぁ。」
ブ「そうだ!」
エ「…というより、行く人と留守をする人を決めたほうがよいのでは。」

急に7匹で会話を始める。

イ「じゃ、私とサンダースとシャワーズとブラッキー、だね!行こう!」

イーブイはそういうといきなり走り出し、家を飛び出す。後の3匹も家を出る。
…突然だな。おい。

ゾ「俺達も行こう。なんか気になる。」
サ「俺賛成。」
エ「…用するに手伝うということか。…まぁ、それだたら俺も文句は言わない。」
ム「ほっほ。では久々に体を動かすとするかのぉ?」
フ「私もいいと思うぞ。」
ジュ「お前が言うな。…まぁ…別にかまわないが…」

俺はしぶしぶ了承する。
そして、騒ぎのあったほうへと俺達は向かった。

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2011.5.5  15:45:34    公開


■  コメント (3)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

ユランさんへ
フーディンが押されてますw
フーディン「ノルデラさん、大丈夫ではない。」
死にはしねぇダろうにw(サイコカッター喰らい
サンダース!?20m先が見えるの!?す、すごい…
ジュカイン「それぐらいで言い合いするなということだ。」(キッパリ
そ、そうっすか(汗
ゾロアーク「ゲームよかった。」
お前は何しとる(汗
エーフィ!?駄目だよ?!
ルイ「嬉しいですねぇ?」
お前ものるな!!(汗
騒ぎは次回^^
コメありがとうございました!それでは!

11.5.5  16:17  -  窮爽  (monoraru)

こんにちは〜
フーディンが小さくなっちょるwww大丈夫かフーディンー((叫び
ノルデラ「元気ですよ〜((濁声」
いや、フーディンの真似しないで((汗
サンダースの目が点になったァァァ!お前視力悪いだろうにw
サンダース「俺?あぁ、まぁ20m先ぐらい見えるぜ!」
もはやそれ視力じゃなくて能力だから(・。・;)
ブラッキー、グレイシア。ゲームで言い争うな苛立ち覚えてるぞ相手が;
グレイシア「おとなしく渡せば勝てたのにね〜」
ブラッキー「お前が無理矢理取ってきたから」
止めろォォ!!耳鳴りするから((ぇ;
ゲームに爆笑中wwwゾロアークやめぃww
エーフィ、お前どっちの味方だ!!
エーフィ「面白そうだし、ルイさんの方に・・・」
って嘘ォ!!??
騒ぎ・・・何があったのでしょうか!?っていうか凄くコメが長くなってしまった((汗
それでは、続き頑張ってください!!!

11.5.5  16:11  -  papiko  (papiko)

はい。6引きがね向かうというw
ジュ「お前はたんにごまかしたいだけだろ。」
フ「ジュカイン、根に持つな。」
ゾ「ゲーム楽しかった。」
…それでは!

11.5.5  15:46  -  窮爽  (monoraru)

 

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