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人と幻獣

著編者 : 窮爽

楽しみの章2〜雑談と観覧車〜

著 : 窮爽

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※この回で電話上ですが、安藤やらすみれやらルイやら想現真やらでてきますが、気にしないでください^^それでは!

皆パフェやお茶などを飲みながら雑談をしていた。

「浅ルンは自覚がなさすぎるのだよ〜。というより、天然キャラなのかな〜?」
「絶対違う!!」

風導と浅葱はまだそのことで言い争っている…というより、風導がからかっているのかな…

「なあ、お前はサイコ野郎もどき、又はサイコ野郎ののダチか?それとも親戚か?それとも最悪な場合は家族か?」
「なんだよ…てか、サイコ野郎って誰だよ!?てかパフェを静かに食べさせろ!」

ミキナと冬訝はなんだか、警察の取り調べ室みたいな会話に…そんなに似てるのかな…?

「…お前、口の中真っ赤だぞ。パフェで治まらないか。」
「治まらねぇよ…」
「俺の冷凍ビームで冷やすか。」

おんぷと雪羽は…ある意味かわいそうな状況に……雪羽、それおんぷには効果抜群だよ…?

「そういえば、観覧車に誰と乗った?僕は冬訝と乗った。」
「私はトオイさんって言う人と乗ったんだ。どこかに行っちゃったけど。」

私は空五倍子と観覧車の話をしていた。なんだか話がはずむなぁ。
と、和んでいると―
プルルル!

「あ〜。安藤さんから電話なのだよ〜。」

風導の携帯に電話が入った。安藤さん…?
風導は電話に出る。

「もしも『ちょっと!?何さぼってんですか!!』」

風導が言い切る前に男の人の声が聞こえてきた。す、すごい声だなぁ…

「暇なのだよ〜。」
『なにが暇なんですか!それと浅葱さん!?』
「げ。ばれてた。」
『お2人は自覚を持って『いい加減五月蝿いですよ。』』

そんなすごい声に対し、透き通るような落ち着いた女の人の声が聞こえてきた。

『だってですね!?『お茶の時ぐらい静かにしたらどうなんですかねぇ?』』
『…お前、キレるとすげー恐ろしいな。』

あと男の人の声が2人。・・・ナ、何なんだろう…

「ちょっと貸せ!おい!お前何してんだ!?」
『おやおや?これはミキルンではないですか?五月蝿いですねぇ?』

ミキナは風導から携帯を取り上げて言った。…もしかしてその人が…?

「なあ、お前の兄貴じゃねぇか?…グッェ。」

おんぷがそう言うと、冬訝は余計な事を言うなと言わんばかりに絞めた。
…似てるのかな?

『お茶の邪魔をして失礼しましたねぇ?それでは?僕等も忙しいのでねぇ?』
『ちょ!俺の話まだ―』

そんな感じで電話は切れた。
…凄いにぎやかだったなぁ…

「浅ルン〜、まだ根にもたれてるのかもね〜?」
「だってさー、マジで見どころ多かったし?」

あの事…?

「あの事って何?」
「あ〜、浅ルンね〜、一回アリエス地方に行った事があるんだよね〜。そこのライトルタウンって所で寄り道いっぱいして、安藤さんって言う人に滅茶苦茶怒られたらしいのだよ〜。」
「どこでも方向音痴か。」
「絶対違う!!」

私が聞こうとした事を空五倍子が尋ねた。風洞はそれに笑顔で答えた。
冬訝はあきれ顔で浅葱に言った。浅葱は必死に否定する。

「ねぇ!観覧車乗りに行こうよ!!」
「うん!いいよ!!」
「お前、マジで気に入ったのか…」

空五倍子に誘われ、私は笑顔で答えた。雪羽はため息交じりに言った。

「浅ルンも乗るかい〜?」
「おっ、なんか楽しそうだな♪」

風導は浅葱に尋ねた。浅葱は楽しそうに答えた。

「お前〜、こいつと乗ってやってくれよ〜?楽しみにしてたし、お前も訊きこみでき…グッェ。」
「余計な事を色々言うねぇ?まーた、マトマの実を食べたいんだ?」
「辞めろお!!」
「ほうほう…よし!行くぞ!みっちり聞きこみしてやる!!」
「ちょ!俺は一言もいってない!」
「ふぅ。助かったぜ!」

おんぷは冬訝を冷やかすようにミキナに言った。冬訝はおんぷは絞めて、マトマの実を取りだした。
おんぷは嫌がった。すると、凄いタイミングでミキナは冬訝を引っ張って行った。
おんぷはホッとする様子でいた。

               
観覧車に乗り、私は空五倍子と旅の話や楽しい話をいっぱいした。
合流した後、皆の様子を尋ねた。
風導と浅葱は鋼タイプに着いて熱く語り合っていたそう。
ミキナと冬訝はミキナが休む間もなく問い詰めてきたらしい。…冬訝、もしかして酔った…?というか、おんぷがマトマの実の餌食になってるんだけど……
そんな風に楽しげに話し、私達はライモンシティを出た。
冬訝たち…なんだか楽しい人たちだったなぁ…


             『また、会いたいな…』


えー、これでコラボは終了です!
聖巳「なんだか無理やりっぽい気が…」
うっ…ま、まぁ…
ルイ「というより、完璧ストーリーの流れ無視ですねぇ?」
安藤「なんだか俺、凄いかわいそうな人で終わっちゃったんだけど!?」
う、うんw
椛(そよかぜ)さん!この度はコラボさせて頂きありがとうございました!!
それでは!!

                           風鈴

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2011.5.8  13:48:49    公開
2011.5.8  13:57:38    修正


■  コメント (5)

※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。

ユランさんへ
ありがとうございます!
風導「そうなのだよ〜?あぁ〜、その場合はピカチュウ君だよ〜?」
お前はあだ名考え過ぎだw
ミキナ「ミキルン言うな!てか、そういうことか!!」
辞めろ!?マジで!
ルイ「何で間違われるんでしょうねぇ?」
口調とかが似て過ぎなんだよ(汗
イーブイwサンダース、違うよw
コメありがとうございました!それでは!

11.5.8  16:20  -  窮爽  (monoraru)

こんにちは〜^^
コラボ作品!!超楽しみです><・・・そしてお疲れ様でした!!!((何なんだw
浅ルンってww風導ってもしかして、ミキルンとかもそうですけど、語尾にルンつける派ですか(笑)もしルイを呼ぶとしたら・・・ルイルン!?いや、それはないな;
ミキルン、説明するよ。冬訝の兄の、ライバル・・・いや、友達がそのサイコ野郎なんだよ★
おんぷwwwルイが望雅に間違えられるという悲しい事件が。
イーブイ「私も間違えちゃいそうだよ〜ホント。」
サンダース「あれ、お前・・・浅葱さんのとこのイーブイだよな。早く浅葱さんの所に行かないと、」
イーブイ「・・・・・・え?」
アハ、アハハハハ!!^^;
それでは、続き読みますね〜ノノ

11.5.8  16:07  -  papiko  (papiko)

そよかぜさんへ
こちらこそありがとうございました!
冬訝!?大丈夫か!?
ミキナ「あいつずっと文句ばっかり…」
お前も悪いだろ!?
聖巳「おんぷw」
ざまぁってw
風導「鋼タイプはやっぱりいいのだよ〜♪」
雪羽「聖巳、すげー楽しそうだった。」
お前等もよかったな^^私も作っていて楽しかったです!
それでは!

11.5.8  14:33  -  窮爽  (monoraru)

風鈴さんお疲れ様です^^そしてありがとうございます!
冬訝「ハァハァ・・キモチワリィ」
おんぷ「ざまぁケケ・・・グッェ」
君たち、落ち着きなさい。
浅葱「ふぅ鋼について語れて楽しかったよw」
空五倍子「うん観覧車もとっても楽しかった!」
よかったねー!!こっちも楽しかったですよw^^
それではノシ

11.5.8  14:15  -  harumi  (34sykm)

えー、コラボ終了です!
椛(そよかぜ)さん!コラボさせて頂きありがとうございました!
キャラ崩壊とか大丈夫ですかね…?
ルイ「何ともうるさかったですねぇ?」
安藤「…俺、マジで…」
辞めろ(汗
それでは!

11.5.8  13:49  -  窮爽  (monoraru)

 

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