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ポケ物語

著編者 : Cynothoglys

第十レポート ロベルトの実力

著 : Cynothoglys

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町を目の前にして、ダブルバトルが始まった。
カンタもあああああも一度戦った相手だが、気は抜けない。
そして・・・この人、あああああの兄であるロベルトの実力はどうなのか・・・
「よし、じゃあ始めようか。それぞれのトレーナーが出せるポケモンは一体までだよ。」
「よーし、僕から行くよ!行け、スピアー!」
「スピッ!」
「ほぉ、スピアーか・・・なかなかいいじゃないか。」
「次は俺だ!行け、ゴーリキー!」
「リッキィ・・・!」
「ほ〜、ワンリキーが進化したのか!」
「・・・じゃぁ、俺は・・・リザード!」
「リザーッ!」
「リザードか・・・なら、俺は行くんだ、カイリュー!」
「ガァッ!」
「なんだぁ!?」
でかい、とにかくでかい。小さい羽とでっかい胴体。
なんだ、その羽は飾りか?と言いたいくらいでかい。
「図鑑・・・載ってるかな?」
『カイリュー・ドラゴンポケモン・ドラゴン・ひこうタイプ
 全ポケモンの中でもその能力値は飛びぬけており、
 カイリューに弱い者はないと言われるほど異常な能力値である。』
「・・・おいおい。」
「よーし、じゃあ始めようか。君から技を出すといい、あああああ、ちゃんとサポートするんだぞ。」
「行け、スピアー!カイリューにどくばり攻撃!」
「スピッ!」
 カーン、カーン、カーン
むなしい音が連続で鳴り響き、どくばりは消えた。
「・・・あれ?」
「ゴーリキー、からてチョップ!」
「カイリュー、げきりんだ!」
「ガァァァ!」
?・・・なんだ、カイリューが赤く染まっていく・・・
「ガアアアアアアッ!」
と思っていたら急にとっしんし始めた!?
「リッキーッ!」
ゴーリキーに直撃した・・・予想だけど多分大ダメージが・・・
「リ・・・・キ〜・・・」
大ダメージ通りこして倒しちゃったよ。
「まだまだ、げきりんは使ったポケモンがこんらんするまで放ち続けるんだ。」
「・・・え?」
「ガアアアアアアアッ!」
「スピーッ!」
また直撃した・・・・
「スピ〜・・・」
「スピアー!」
「あの・・・俺の意味は・・?」
「あ・・・っはは、ごめんごめん。カイリューでも駄目だったか。」
「カイリュー・・・でも?」
「ん、カイリューは僕のポケモンの中でも下っ端みたいなものだよ?」
・・・他のメンバーが知りたい。正直。
「・・・っ・・・勝てないのか・・・・」
「いやいや、最近トレーナーになったばかりにしてはやるじゃないか、あああああ。
 カンタ君のスピアーも中々格好よかったよ?」
「ありがとうございます・・・」
嬉しそうじゃないカンタ。そりゃそうだろ。
 ビーッ!ビーッ!
・・・ん、なんだ?
「こちらロベルト・・・わかりました、すぐに確認に向かいます。はい、では。
 すまない、急用が入った。じゃあ、良い旅を!」
そう言って足早に去って行った。
「・・・ふん、とんだ無駄足だ!」
そう言ってあああああも近くの町に走り去って行った。
「強い人っていっぱいいるんだな〜、僕もあれくらい強くなりたいな。
 まぁいいや、ママが心配するから帰るね。ばいばーい。」
カンタ、家に帰って待っているのはきつーい、おしおきだと思うが・・・?
「な・・・なぁ、さっきの彼、ロベルトって言うてたっけ?」
「あ、マサキ、いたのか?」
「ずっとおったわ!」
「で?」
「さっきのあああああ君のお兄さん?ロベルトって言うてたか、って聞いとんのや!」
「言ってたじゃねぇか。」
「・・・う〜ん、聞いたことあると思うんやけど・・・誰やったかな・・・」
「ま、考えてもしゃーないし、街が見えてんだ、行こうぜ。」
「あ、あそこはクチバシティや。サントアンヌ号が停泊しとる。」
「あ〜、じゃ、行くか。」
こうして俺はクチバシティに向かった。
・・・あれ、俺今日何したんだっけ?
リザード出しただけ・・・・・・・・・まぁいいか。

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2012.5.12  22:44:14    公開


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