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　各話の番号、題名、著者（敬称略）、ジャンル、糖度、そしてちょっとした紹介文を以下に掲載します。
　私の勝手な視点で書かせていただきますので、もし「いやこの紹介文はないわ〜」という方はすぐに仰って下さい……全力で書き直します。
　読む時の参考になればと思います。
　※更新の都合上、十話ずつ区切らせていただきます。こちらは三十一番〜四十番の紹介となっております。



＊三十一番　幸せの青いミュウ
[著者]絢音
[ジャンル]人間×ポケモン、初恋※擬人化有
[糖度]甘め
[紹介]ある能力のせいで学校にも家にさえも居場所のなかったセイラはある時森の泉の縁に生える木の下で綺麗な青い瞳を持つ少年と仲良くなる。姿を見せようとしないその少年と会う毎にセイラの心は彼に惹かれていくが彼にはとんでもない秘密があった――お互いの秘密を知った時、二人が取った行動とは？ 甘く切ない恋のお話。

＊三十二番　ぼくだけのかみさま
[著者]夕暮本舗
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、世界系
[糖度]少々
[紹介]ウバメの森を守る神様、セレビィとある日突然そこに住み着いたジラーチの七日間という短い共同生活はいつの時代も変わらなかった。それは何千年経とうとも、彼はそこにいたし、彼女は必ず目覚めた。千年という長い時間の中のたった七日間という短い間で紡がれる淡い想いとは――？

＊三十三番　愛喰症
[著者]絢音
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、サスペンス(もどき)※流血、グロ有
[糖度]微糖
[紹介]刑事であるフライゴンのニトラはある連続殺人(ポケモン)事件の潜入捜査を任された。被疑者であるサザンドラに近づくが、徐々に恋心が芽生えてしまう。仕事と恋愛の間で揺れ動く彼だったが、迎えた真実は衝撃的なものだった。

＊三十四番　夢色の霧
[著者]雪音
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、不思議系(？)
[糖度]微糖
[紹介]本棚に囲まれたある空間でそこの主「シャルロ」は一人佇んでいた。そこに一匹のフレフワンが訪れる。戸惑う彼女にシャルロは問いかける、「……さぁ、貴方の硬く硬く閉ざされた心の扉を開きなさい…」と――

＊三十五番　臆病男児の恋愛指南書
[著者]絢音
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、初恋、肝試し※スピンオフ作品
[糖度]少々
[紹介]臆病な性格のシシコが幼馴染みの友達のルリリに一目惚れ。だけど臆病な彼には告白する勇気なんて無く、友達という関係で満足してしまっていた。そんな中、いつもの仲良しグループで肝試しをする事になってしまう。
※同企画「二十五番　エイプリルガールズトーク」のスピンオフ作品ですが、そちらを読んでいなくても大丈夫です。

＊三十六番　恋の占い師
[著者]夢猫
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、異世界
[糖度]少々
[紹介]夜の繁華街で占い屋を営むサーナイト、ミリア。彼女は恋専門の占い師であった。そこにとある噂を聞きつけた雄のニャオニクスが訪れる。第三者視点からの心温まる恋のお話。

＊三十七番　忘れかけていた、愛
[著者]神級トレーナー
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、記念日
[糖度]大人の微糖
[紹介]ポケモンの医者であるサンダース、ハクは患者の回診に急かされ日々大忙し。もうすぐ付き合って二周年を迎える彼女、レイと共に過ごす時間さえ存分に取れていなかった。記念日だけでも一日彼女と過ごしたいといろいろ模索するハクだが、仕事に追われて気づけば記念日は明日に迫っていた。

＊三十八番　キミと歌声
[著者]星犬のちぐ
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、出会い
[糖度]少々
[紹介]チラーミィは歌うのが大好きだったが、皆には音痴だと馬鹿にされて悔しい思いをしていた。皆を見返してやろうと一人歌の練習をしているところに、ある日突然の訪問者が現れて……恋の馴れ初めを描いた可愛らしいお話。

＊三十九番　恋のつぼみ
[著者]せせらぎ
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、出会い
[糖度]最後にそこそこ
[紹介]一匹のブースターが荒野をさ迷っていると、場違いな桃色の蕾をつけた木が生えているのを見つける。好奇心で近寄るとそこにシャワーズが現れて、その木を自分の両親と言い出す。怪訝に思いつつもブースターは彼女と話をしていると彼女の悲しい過去を知ってしまう。

＊四十番　陽炎の揺れる中
[著者]☆ショコラ☆
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、初恋
[糖度]甘酸っぱい
[紹介]皆が楽しんでいる夏休みが、こんなにも長くつまらなく感じてしまうのは、きっと君に会えないせい――友達と思っていたザングースと長く離れてやっと気づいた淡い恋心に戸惑うパチリスの甘酸っぱく微笑ましい恋の始まるお話。

※順次更新します。(最終更新日2015年8月4日)