【企画】百恋一首 〜百の短編恋物語〜
【目次】二十一番〜三十番
著 : 絢音
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各話の番号、題名、著者(敬称略)、ジャンル、糖度、そしてちょっとした紹介文を以下に掲載します。
私の勝手な視点で書かせていただきますので、もし「いやこの紹介文はないわ〜」という方はすぐに仰って下さい……全力で書き直します。
読む時の参考になればと思います。
※更新の都合上、十話ずつ区切らせていただきます。こちらは二十一番〜三十番の紹介となっております。
*二十一番 弱いけれど
[著者]みずくさ(みず)
[ジャンル]人間×ポケモン、旅
[糖度]それなり
[紹介]名前も与えられていない弱虫のハネッコは、それでも大好きだと言ってくれる女の子が大好きだった。しかし、彼女は突然会いに来てくれなくなった。寂しくて、見捨てられたのだと分かっても少女の事を忘れる事ができず、ハネッコは今日も空を跳ねるーーこの姿があの子の目にとまるように。
*二十二番 きのみジュース
[著者]坑
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、日常
[糖度]ニヤける甘さ
[紹介]最近、室内飼いのツボツボが盛んにジュースを作るようになった。それはもう溢れるくらいに。別にきのみを与えまくった訳でもないのに。そのおかげで毎日床掃除、部屋は甘い匂いで満たされていた。ある時、一日家に居られる日ができた私はツボツボを観察する事にする。
*二十三番 ジムリーダー
[著者]みすず
[ジャンル]人間×人間、バトル
[糖度]なし
[紹介]ジムリーダーに挑戦した時の様子を、百人一首ばりの一句とともにお送りするショートストーリー。
*二十四番 恋の季節
[著者]絢音
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、コメディ※スピンオフ作品
[糖度]なんだかんだ甘い
[紹介]メブキジカは悩んでいた。なぜなら春が、恋の季節がきたからだ。そのせいか最近彼氏のオドシシが鬱陶しくて……発情期でテンション高めな♂とそんなムードの欠片もない彼氏に痺れを切らす♀の攻防戦。
※同企画「八番 感知力D以下」のスピンオフとなっておりますが、そちらを読んでいなくても大丈夫です。
*二十五番 エイプリルガールズトーク
[著者]絢音
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、エイプリルフール
[糖度]なし
[紹介]「実はね〜……好きな人ができた〜」ピチューのキキのそんな一言から少女達のガールズトークは始まった。どれが本当でどれが嘘? 貴方は見抜けますか?――「『嘘ついた』って事自体が嘘って事もありえるもんね」(本文抜粋)
*二十六番 しあわせのハネ
[著者]坑
[ジャンル]人間×人間、日常
[糖度]ほんのり
[紹介]イッシュ地方のホドモエにある跳ね橋で羽根を集めるのが好きなあなた。そんなあなたが照れくさそうにくれるきれいな羽根が私はとても好きでした。BWで登場するアイテムをテーマとした心温まる短編。
*二十七番 大切なモノ
[著者]真白猫
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、春
[糖度]甘酸っぱい
[紹介]キルリアのサクラは他の季節が無駄に長く感じるほど春が大好き。そんな暖かな季節に彼氏のオノンドとデートに行ったサクラはとても幸せな気分だった。だけど楽しい時間ほど早く流れていってしまう……そんな時ふと彼女が願った事が叶ってしまって? まだうら若きカップルのラブラブ加減がオススメの一作。
*二十八番 血の色の恋
[著者]雪音
[ジャンル]ポケモン×ポケモン、食物連鎖※残酷描写有
[糖度]苦い(?)
[紹介]群れで生きるアゲハントのジュナ。蜘蛛の巣でひたすら獲物を待つアリアドスのヴェレ。被食者・捕食者の関係にある二人が出逢った時、物語は始まり――そして急速な終わりを迎える。食物連鎖と恋という一見接点の無さそうなテーマを組み合わせた報われないお話。
*二十九番 1年黄組
[著者]あやぴよ♪
[ジャンル]人間×人間、学園
[糖度]微糖
[紹介]通称あやぴよはいたって普通の女の子。今日も普段通りの学校生活を送っている。美術の時間やテストの時だけ隣に座る男子・ユウの事が少し気になっていて……どこにでもいそうな少女の、どこにでもありそうな学校の日常と恋愛を描いた作品。
*三十番 カラクリ屋敷の彼女
[著者]春月さくら
[ジャンル]人間×人間、冒険
[糖度]甘酸っぱい
[紹介]何となく見つけた看板に吸い寄せられるように入ったのは迷路のようなカラクリ屋敷だった。少年がバトルをしつつ出口を探していると女の子が現れてあるお願いをされる。好奇心から始まった小さな冒険の物語。
※順次更新します。(最終更新日2015年5月9日)
2015.3.22 10:56:48 公開
2015.5.11 01:31:47 修正
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