アクロアイトの鳥籠
著編者 : 森羅
8-5.Hocus Pocus
著 : 森羅
■ コメント (10)
※ 色の付いたコメントは、作者自身によるものです。
ページ : 1
22.1.23 01:22 - 森羅 (tokeisou) |
Bさて、ルノア。そうです! ようやく彼女の願いが叶いました。ここまで長かった……!! “嘘吐き少女の探し物”の正体に途中で気づかれましたでしょうか。彼女のささやかで愚かな願い事に少しでも「ああ、そういうことだったのか」と思って頂けたなら幸いです。逆に「そうはならんやろ」と思って頂けたならそれは瑠璃玻璃たちと同じ思考回路で多分一般的に正しいと思いますのでどうぞご安心ください!!(力強い笑み)ルノアの思いに共感してくださり、本当にありがとうございます。ラウファがね、ルノアの探し物を与えるの、本当に大変だったので、感無量と言って頂いて本当に嬉しいです、ありがとうございます!! 子爵、瑠璃玻璃、エルグ、アシェル。ルノアを取り巻く大人である彼らは誰もが彼女に「それでいいのか」と問いかけ、瑠璃玻璃は今回彼女たち自身が絶望したとおり、エルグはルノアと話す中で「どうしてこんなことをしているのか」と言ったとおり、ルノアの嘘吐きを喜びませんでした。嘘吐きしている間は幸せではなかったのか。絢音さんを悩ませてしまってすみません。絢音さんの貴重なお時間を……!! 22.1.23 01:19 - 森羅 (tokeisou) |
A 文字数制限のせいで、感想返しにすら辿り着かなかった…すみません。 エルグはですねー。彼は、そうですね。結構サクッとサラッと書いてしまったのですが、絢音さんの仰るとおり彼の中であえて良く言えば踏ん切りが、悪く言えば諦めがついてしまったのだと思います。エルグはルノアやラウファよりよっぽど世間に揉まれて、本音を隠して建前を語るのがとても上手なのです。でも最後「これは駄目だな。言葉での議論は遅すぎたんだな」と悟ってしまいました。だから結末はああなりました。お察しでしょうが、アクロアイトでは『従者』に当たる人たち(ルノアとエルグ。もっと言えばゾロアークのロアや瑠璃玻璃)が『主』を失うことで物語が始まっていますので、どうしても彼(とルノア)は色々つらい立場というか……(目を逸らす)。 そうです、エルグがこんなに頑張って色々やってるのに何も考えていないラウファが阿呆みたいなとぼけた動きをするのが全体的に悪いんですよ! エルグがせっせと画策して暗躍した結果をすべて潰したのは紛れもなくラウファですからね。とんでもねぇやつです。そりゃあロアもキレ散らかしますよ! 22.1.23 01:17 - 森羅 (tokeisou) |
コメントありがとうございます、絢音さん!! お返事が遅くなり申し訳ございません……! 「なんでやそうはならんやろ!」と言ってくださってありがとうございます。僕も「なんでやそうはならんやろ」と思いながら書きましたので、そう思って頂けて嬉しいです! こう反応もらえたら嬉しいな、のど真ん中射貫いてくださってありがとうございます! 絢音さんを飛び越える勢いで荒ぶりますのでどうぞお気になさらず!!(??) 22.1.23 01:15 - 森羅 (tokeisou) |
B 二人の出した答えは、普通に考えれば結局は嘘を肯定しただけで正しいとは言い難いですが、それでもそれが二人の在り方なら、それでルノアが幸せならいいと思います。思ったのに…どうして…ラウ君の馬鹿!なんて事するんだ、作者のバカヤロー!(褒めています) 物語が着々とクライマックスに進んでいるのが一文読む毎に伝わってきます。果たしてこの壮大な茶番劇がどのような結末を迎えるのか気になって気になって眠れません。 読後の衝撃と深夜テンションを合わせて、かなり支離滅裂な文章になってしまいました。意味不明な事を言っていましたら本当に申し訳ございません。 続きを首を長くして気長に待っております。これからも頑張ってください!応援しております。 それでは長文かつ乱文になりましたが、ここで失礼致します。 22.1.10 02:40 - 絢音 (absoul) |
A そしてルノア…!とうとう願いが叶ったんだね…良かった…幼い彼女が考えに考えて選んだ行動を、ただ、褒めて欲しい、認めて欲しい、それだけの事だったけど、でも普通の人にはできなかった事を、とうとうラウファ君がやってのけましたね…!感無量です…ルノアちゃんの涙で思わず私も泣くところでした。 ルノアがまだ従者だった頃から知っているはずなのに(知っていたからこそ?)傍観者でしかいられなかった瑠璃玻璃姉妹としてはこの答えに素直には納得できないのでしょうが…難しいですね、ルノアとしての幸せって何なのでしょうか。嘘吐きを止めるのが本当に彼女の幸せなのか。お嬢様という嘘吐きになっている間は幸せじゃないのでしょうか。お嬢様という嘘で塗り固めた彼女もルノアの一部になってると思ってしまいました。 更に続きます… 22.1.10 02:37 - 絢音 (absoul) |
ラウーーーーーーーー!!!!!なんでやーーー!!そうはならんやろーーーーーー!!!!あ、でもラウくんだからこそそうなっちゃうのか、え、これどうなんの…? と読み終えてすぐ叫びました絢音です。開始早々荒ぶってしまい申し訳ございません。今更ながら読了しましたのでコメント失礼致します。 まずはエルグさん。とうとう因縁と決着が着いた…のでしょうか。個人的にこの物語内で一番辛い立場だと思っています。だって仕えてた主に命掛けて助けてもらって、でも生き返ったと思った主は何も覚えてないというかもはや別人で、それでもやっぱりラウファで、村のしきたりとラウファに幸せになって欲しいという思いの板挟み…そういった事を全て引っ括めてずっと暗躍していた彼が出した答えが村の因縁に終止符を打つ事になったのかなと思いました。 続きます… 22.1.10 02:35 - 絢音 (absoul) |
【続き】 そしてそれは紛れもなく正しいので、ラウファはすごい危うい橋をルノアに渡らせたわけなんですが(でもルノアは「しあわせなのに」っていってるからいいじゃんという顔 でもだからこれでハッピーエンドになるはずだったんですよ! なるはずだったのに!! どうして……。という気持ちで僕もいっぱいです……。ホントすみません……。 あと2話か3話ですね!!!!!! 本当にいつもいつもお読みいただきましてありがとうございます!!!!! 21.9.15 22:08 - 森羅 (tokeisou) |
お返事が大変、大変遅くなってしまい申し訳ありません!! コメントありがとうございます、すいむさん!! 本当に、遅くなってしまいまして申し訳ありません……。 いつもいつもお読みいただきありがとうございますm(__)m そうです! ラウファだけが! ラウファだけが!! ようやくルノアに彼女がほしかったものを与えてくれました。 ここまで本当に長かったです、ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございます!! そうですそうです、瑠璃玻璃にとってはルノアは「あくまでセレスが生きていたころのルノア」であって、今の道化者のルノアじゃないんですよね。嘘吐きなルノアがこのまま幸せになれるなんて彼女たちはちっとも思っていないのです。 21.9.15 22:06 - 森羅 (tokeisou) |
ルノアちゃんの生き方を……ルノアちゃんの生き方を、ラウくんだけが肯定した……ルノアちゃんがそうありたいと願うありのままの彼女を受け止めた……ううっ!!(泣)でも瑠璃玻璃や、傍観者たちにとっては、「ありのままのルノア」って今のルノアちゃんじゃなくて、セレスさんがいなくなる前のルノアちゃんに戻ることでしか幸せを得られないと思ってる。その考えはきっと正しい。今のままのルノアちゃんではきっとどこまで行っても……でも今のルノアちゃんにとっては、それが何よりも幸せで、ラウくんと手を繋いでお嬢様としてここにいて、ラウくんがそれを肯定してくれるだけで……ラウくんが……それだけで……それだけなのに……ラウくんは……ラウくんーーーー!!!!!!ちがうそうじゃないー!!! す れ 違 う 二 人 ッ……!!!!!!!!ア"ア"ー!!!!!!!!!!!!! みたいになりました(倒れているわたし)あと何話……!?こわい!!! 21.8.20 21:57 - 北埜すいむ (kitano) |
ページ : 1
もうあと一、二話? くらいで終わると思います。最後までお付き合いいただけましたら幸いです。更新が本当に遅くて申し訳ありません。本当にすみません……。
いえいえ、支離滅裂な文章なんてとんでもないですよ! アクロアイトの彼らを好いてくださって本当にありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ありません!!!!感想本当にありがとうございました!!!