レパルダス - ポケモン育成論BW
イカサマあくびレパルダス
2010/12/18 02:50:47
HP: 64
攻撃: 88
防御: 50
特攻: 88
特防: 50
素早: 106
登録:3件評価:4.71(32人)
レパルダス 【 ポケモン図鑑BW 】
- とくせい
- かるわざ
- せいかく
- ようき(素早 特攻)
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:252 / 防御:252 / 特防:6
- 覚えさせる技
- イカサマ / ねこだまし / あくび / いばる
- 持ち物
- ノーマルジュエル
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考察
軽技イカサマレパルダス
※この育成論ではHABCDSといった表現を使います。
(H・・・HP A・・・こうげき B・・・ぼうぎょ C・・・とくこう D・・・とくぼう S・・・すばやさ)
※複数催眠などのローカルルールは基本的に考慮しません。
※個体値については、特に言及がない場合はすべて31とします。
※Vとは個体値31、逆Vとは個体値0のことです。
【はじめに】
今回使う型は類似した育成論がすでにあるのですが、
あくびや運用の方法で差別化をしていきたいと思います。
殻を破ったポケモンを死に出しから狩れるのが最大の違いです。
【この型の特徴】
・運がよければ2タテ3タテもいける
・死に出しで殻を破ったパルシェンを倒せる。
・タイマンならガブリアスにも勝てる。
・スカーフ持ちにも強い
・相手のPTに大きく左右される。
・1匹倒せれば、後続に大きく圧力をかけることができる
【推奨ステータス】
・特性
かるわざ
レパルダスのアイデンティティ
これですべてのポケモンを抜くことができます。
・性格
ようき
殻を破ったパルシェンを抜きたいのでようきがいいです。
ちなみに、ずぶとい等にして最速パルシェン抜き調整するより、
ようきで極振りしたほうがわずかに硬くなります
・努力値
HB極振り
ガブリアスの逆鱗ぐらいなら確定で耐えます。
D振りも使えないわけではないので、PTと相談した結果ならば十分ありです
・持ち物
ノーマルジュエル
これ1択。
ねこだましをうつことで最速ポケモンとなります。
【戦術】
相手の物理アタッカーをジュエルねこだまし→イカサマで倒していく戦術が基本です。
そして、火力が足りなければいばるを使ってイカサマの威力をあげていきます。
いばるは、主にエスパー・ゴーストの特殊アタッカーや、低火力耐久ポケモンなどに使っていくのが基本ではありますが、ピンチの時は物理アタッカー相手にも使っていきます。
鋼、悪、虫を呼びやすいので、もし鋼ポケモンが来たらあくびをいれて退場させていくといいです(もちろん威張ってもいいですが)
また、ねこだまし読みでブルンゲルなどのゴーストをだされることもありますが、
ねこだましはすかされてもジュエルを消費しないので、慌てずにあくびをしましょう。
また、以下の理由から、あくびを使うことで次のターンは比較的安全に威張ることができます。
ただし、ラムやカゴ、しんそく持ちなどには注意が必要です。
・交換してきた場合
交換先に無償でいばるを当てることができ、
その次のターンもかるわざが発動していれば、抜かれることはほとんどない。
・居座られた場合
2段階上がった状態でこうげきを受けてしまうものの、
相手はそのあと寝てしまうので被害をあまり受けない。
アンコールも優秀なので、あくびといばる、どちらかの代わりにいれてもよいのですが、
おいうちをいれるスペースがないため、正直「ひくか攻めるかの2択を迫る」か「わからん殺し」ぐらいにしか使い道がないです。
いばるは処理範囲をひろげられる上、前述の通りあくびと非常に相性がいいし、そのあくびは非常に有用な流し性能を誇っているので、アンコールよりは前者の2つをお勧めします。
【技候補】
・イカサマ
今回のメイン技で確定技。
威力が相手のこうげき依存なので、自分は耐久に振ることができるのが強みです。
・ねこだまし
これも確定技。
かるわざとセットで確実にすばやさを上げます。
精神力持ちには注意が必要です。
・あくび
非常に有用な流し技。
かるわざは交換すると効果が消えてしまうので、勝てない相手にはこっちを使って退場させていくといいです。
ただし、無理は禁物です。
・いばる
イカサマの火力アップに使います。
これをつかうことでエスパー・ゴーストの特殊アタッカーを確1にすることができるます。
また、混乱が成功すればメタグロスなどの重火力アタッカーもイカサマで倒すことができます。
・アンコール
エスパー技や積み技をしばるのに使えます。
竜の舞や蝶の舞などを後出しから縛れるのが最大の利点。
「持ってるかも」と思わせるだけで十分な牽制になります。
【ダメージ計算】
イカサマを使ったときのダメージはこのようになります。
見ての通り、からを破る持ちのポケモンはほとんど倒せます。
ただし、Bに振られるとサクラビスやパルシェンは確1で倒せなくなるので、
レパルダスを出す前にある程度ダメージを与えておく必要があります。
・性格補正無しCS極H4振りサクラビス
乱数1(25.0%) ※ねこだまし込みで確1
・性格補正無しAS極H4振りパルシェン
乱数1(68.8%) ※ねこだまし込みで確1
・性格補正無しAS極H4振りアバゴーラ
確1
・性格補正無しAS極H4振りヒヒダルマ
確2 ※ねこだまし込みで乱数1(58.0%)
・性格補正無しAS極H4振りガブリアス
乱数2(67.6%) ※ねこだまし込みで確2
・攻撃↓性格H4振りこうげき逆Vラティオス
確2 ※いばる込みで混乱の成否に関わらず確1
・攻撃↓性格H4振りこうげき逆Vアグノム
乱数1(56.3%) ※ねこだまし込みで確1
・攻撃↓性格H4振りこうげき逆Vゲンガー
確2 ※いばる込みで混乱の成否に関わらず確1
・攻撃↑性格HA極振りメタグロス
確3 ※いばる込みで混乱成功時確1
また、耐久面ではこのように、大体の等倍物理アタッカーの攻撃を一発耐えることができます。
ただし、ドリュウズのじしんクラスになってくると受けきれなくなってくるので注意が必要です。
・攻撃↑性格A極振りガブリアス 逆鱗
確2
・攻撃↑性格A極振りオノノクス 逆鱗
低乱数1(6.3%)
・攻撃↑性格A極振り鉢巻きドリュウズ じしん
超高乱数1(93.8%)
・攻撃↑性格A極振りヒヒダルマ フレアドライブ
確1
【あとがき】
殻を破ってこられたり、竜または剣の舞をつかわれたりして、手がつけられなくなったポケモンを死に出しから狩ることができるポケモンは少ないと思う。
不利な相手にも最速でいばったりあくびしたりできたりて、絶対にただでは死なないお気に入りのポケモンです。
ガブリアスなどの高火力ポケモンを安定して狩れる上(ダメージ計算の項目を参照)、後続にも圧力をかけることができるので使い勝手は悪くないです。
難点は「相手を確定で倒せるかどうかの分かりにくさ」
イカサマ2発で倒せるのか、威張ったほうがいいのか等の見極めが結構難しいので、
プレイヤースキルで慣れで補っていってください。
なにか修正点や、追加したほうがいい計算・技などございましたら、コメントでお知らせください。
※この育成論ではHABCDSといった表現を使います。
(H・・・HP A・・・こうげき B・・・ぼうぎょ C・・・とくこう D・・・とくぼう S・・・すばやさ)
※複数催眠などのローカルルールは基本的に考慮しません。
※個体値については、特に言及がない場合はすべて31とします。
※Vとは個体値31、逆Vとは個体値0のことです。
【はじめに】
今回使う型は類似した育成論がすでにあるのですが、
あくびや運用の方法で差別化をしていきたいと思います。
殻を破ったポケモンを死に出しから狩れるのが最大の違いです。
【この型の特徴】
・運がよければ2タテ3タテもいける
・死に出しで殻を破ったパルシェンを倒せる。
・タイマンならガブリアスにも勝てる。
・スカーフ持ちにも強い
・相手のPTに大きく左右される。
・1匹倒せれば、後続に大きく圧力をかけることができる
【推奨ステータス】
・特性
かるわざ
レパルダスのアイデンティティ
これですべてのポケモンを抜くことができます。
・性格
ようき
殻を破ったパルシェンを抜きたいのでようきがいいです。
ちなみに、ずぶとい等にして最速パルシェン抜き調整するより、
ようきで極振りしたほうがわずかに硬くなります
・努力値
HB極振り
ガブリアスの逆鱗ぐらいなら確定で耐えます。
D振りも使えないわけではないので、PTと相談した結果ならば十分ありです
・持ち物
ノーマルジュエル
これ1択。
ねこだましをうつことで最速ポケモンとなります。
【戦術】
相手の物理アタッカーをジュエルねこだまし→イカサマで倒していく戦術が基本です。
そして、火力が足りなければいばるを使ってイカサマの威力をあげていきます。
いばるは、主にエスパー・ゴーストの特殊アタッカーや、低火力耐久ポケモンなどに使っていくのが基本ではありますが、ピンチの時は物理アタッカー相手にも使っていきます。
鋼、悪、虫を呼びやすいので、もし鋼ポケモンが来たらあくびをいれて退場させていくといいです(もちろん威張ってもいいですが)
また、ねこだまし読みでブルンゲルなどのゴーストをだされることもありますが、
ねこだましはすかされてもジュエルを消費しないので、慌てずにあくびをしましょう。
また、以下の理由から、あくびを使うことで次のターンは比較的安全に威張ることができます。
ただし、ラムやカゴ、しんそく持ちなどには注意が必要です。
・交換してきた場合
交換先に無償でいばるを当てることができ、
その次のターンもかるわざが発動していれば、抜かれることはほとんどない。
・居座られた場合
2段階上がった状態でこうげきを受けてしまうものの、
相手はそのあと寝てしまうので被害をあまり受けない。
アンコールも優秀なので、あくびといばる、どちらかの代わりにいれてもよいのですが、
おいうちをいれるスペースがないため、正直「ひくか攻めるかの2択を迫る」か「わからん殺し」ぐらいにしか使い道がないです。
いばるは処理範囲をひろげられる上、前述の通りあくびと非常に相性がいいし、そのあくびは非常に有用な流し性能を誇っているので、アンコールよりは前者の2つをお勧めします。
【技候補】
・イカサマ
今回のメイン技で確定技。
威力が相手のこうげき依存なので、自分は耐久に振ることができるのが強みです。
・ねこだまし
これも確定技。
かるわざとセットで確実にすばやさを上げます。
精神力持ちには注意が必要です。
・あくび
非常に有用な流し技。
かるわざは交換すると効果が消えてしまうので、勝てない相手にはこっちを使って退場させていくといいです。
ただし、無理は禁物です。
・いばる
イカサマの火力アップに使います。
これをつかうことでエスパー・ゴーストの特殊アタッカーを確1にすることができるます。
また、混乱が成功すればメタグロスなどの重火力アタッカーもイカサマで倒すことができます。
・アンコール
エスパー技や積み技をしばるのに使えます。
竜の舞や蝶の舞などを後出しから縛れるのが最大の利点。
「持ってるかも」と思わせるだけで十分な牽制になります。
【ダメージ計算】
イカサマを使ったときのダメージはこのようになります。
見ての通り、からを破る持ちのポケモンはほとんど倒せます。
ただし、Bに振られるとサクラビスやパルシェンは確1で倒せなくなるので、
レパルダスを出す前にある程度ダメージを与えておく必要があります。
・性格補正無しCS極H4振りサクラビス
乱数1(25.0%) ※ねこだまし込みで確1
・性格補正無しAS極H4振りパルシェン
乱数1(68.8%) ※ねこだまし込みで確1
・性格補正無しAS極H4振りアバゴーラ
確1
・性格補正無しAS極H4振りヒヒダルマ
確2 ※ねこだまし込みで乱数1(58.0%)
・性格補正無しAS極H4振りガブリアス
乱数2(67.6%) ※ねこだまし込みで確2
・攻撃↓性格H4振りこうげき逆Vラティオス
確2 ※いばる込みで混乱の成否に関わらず確1
・攻撃↓性格H4振りこうげき逆Vアグノム
乱数1(56.3%) ※ねこだまし込みで確1
・攻撃↓性格H4振りこうげき逆Vゲンガー
確2 ※いばる込みで混乱の成否に関わらず確1
・攻撃↑性格HA極振りメタグロス
確3 ※いばる込みで混乱成功時確1
また、耐久面ではこのように、大体の等倍物理アタッカーの攻撃を一発耐えることができます。
ただし、ドリュウズのじしんクラスになってくると受けきれなくなってくるので注意が必要です。
・攻撃↑性格A極振りガブリアス 逆鱗
確2
・攻撃↑性格A極振りオノノクス 逆鱗
低乱数1(6.3%)
・攻撃↑性格A極振り鉢巻きドリュウズ じしん
超高乱数1(93.8%)
・攻撃↑性格A極振りヒヒダルマ フレアドライブ
確1
【あとがき】
殻を破ってこられたり、竜または剣の舞をつかわれたりして、手がつけられなくなったポケモンを死に出しから狩ることができるポケモンは少ないと思う。
不利な相手にも最速でいばったりあくびしたりできたりて、絶対にただでは死なないお気に入りのポケモンです。
ガブリアスなどの高火力ポケモンを安定して狩れる上(ダメージ計算の項目を参照)、後続にも圧力をかけることができるので使い勝手は悪くないです。
難点は「相手を確定で倒せるかどうかの分かりにくさ」
イカサマ2発で倒せるのか、威張ったほうがいいのか等の見極めが結構難しいので、
プレイヤースキルで慣れで補っていってください。
なにか修正点や、追加したほうがいい計算・技などございましたら、コメントでお知らせください。
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