ちょっと最近言動に責任が持てない、Lには負けねぇです。(修正しろwww)
前回のスカーフリザードンで大幅な修正をすると書きましたが、だいぶ型が変わってしまうため、新規投稿に至った訳ですが、この型と前作のスカーフ型のリザードンではあまり考察が変わらない可能性があります。
ですので、前作と比較してこの育成論があまり存在価値のないものとみなされた場合は、スカーフ型の方に統合する可能性があります。
(太陽神とは、第4世代でのキマワリのあだ名です。圧倒的な晴れ時の火力で場に出る事が出来れば3タテ上等という圧倒的な火力と、素早さがわずか30族という超鈍足、そしてあのalways smileによって多くのトレーナーにネタ扱いされていました。
今回は晴れの時の圧倒的な火力のポケモンのことを太陽神と勝手に解釈している私ですが、そこはお許しください。)
前置きはさておいて、育成論の解説に入ります。
リザードン
利点
- 今作になって会得した新特性「サンパワー」によって、晴れ時に尋常でない火力を得ることができる。(なんと、Lv50 ひかえめ 特攻個体値31だと特攻は265!wikiによると189族相当らしいです。)
- 素早さは100族と速い。
- 飛行タイプなため、地震への後出しが出来る。
欠点
- 速いといわれる素早さだが、100族は激戦区なため素のままでは抜かれる相手も多く、同速相手とは運ゲーになることもある。
- 炎・飛行タイプなため、ステルスロックが4倍、岩技ではほぼすべての敵に確一にされてしまう。(何とあのツボツボにも攻撃に極振りされると確一になるというwwwまあまずそんな奴はいませんがwww)
- 素の耐久が高くなく、弱点も多いため攻撃を受けることが難しい。
- 晴れ時にはサンパワーによって毎ターン8分の1体力が削られていく。
以上のことから、サンパワーリザードンは、死に出しまたは地震読みの交換からの無双を狙う型がもっともあっている型だと予想されます。
しかし、そこで100族という微妙な素早さが足を引っ張ります。
たしかに、100族はあまり安全に相手を抜くことが出来る訳ではありませんがそれなりのポケモンを抜くことはでき、天候変化の掛け合いの今の現状では、安全にソーラービームやだいもんじをいつでも打てるわけでは無くなってきています。
ですので、この育成論はスカーフ型のリザードンよりも小回りを重視した
いのちのたま型リザードン
を考察していきます。
努力値
防御6 特攻252 素早さ252
基本の振り方です。先に説明したとおり、素早さは100族という激戦区で、他の素早さのポケモンにも目標とされやすい値の為、全振りした方が安全です。特攻は火力を高めるために全振りがいいのですが、HPが偶数だとステルスロックで確二になってしまうため、個体値によってはHPを奇数にするためにここから削ってください。
性格
おくびょう
いのちのたまを持たせて火力を強化してある分、スピードはスカーフ型より落ちてしまいます。ですから、100族という激戦区にいるため、おくびょうでの最速が確定欄でしょう。
ひかえめ
火力を高めるためにはこの性格が良いです。しかし、スカーフを巻くわけではないので、この性格だと最速90族などに抜かれる事が多く、安定しません。
特性
サンパワー
今回の育成論はこの特性を軸にしているので、この特性一択です。
持ち物
いのちのたま
技の威力が1.3倍になる代わりに、攻撃技を使った後にHPが10分の1ずつ削られます。
小回りを利かせられて、なおかつ火力を大幅に上昇させることが出来るので、この育成論では確定欄とさせていただきます。
技構成
確定技
だいもんじ 威力120×タイプ一致1,5倍×晴れ1,5倍=270!
この型のメインウェポンです。威力270を189族の特攻から放たれれば、等倍の相手はひとたまりもありません。半減の相手でも2発以上耐えうるのは不可能に近いでしょう。
また、前回の育成論のコメントでかえんほうしゃでもいいのでは?というコメントをいただきましたが、基本的にはどちらでも大丈夫ですが、ハピナスなど一部のポケの確定数が変わるため、確定欄はだいもんじになっています。
(まあ、私が85技容認主義だからかもしれませんがwww)
ダメージ(いのちの珠時)
H252、D140サンダー(dp/6705)ロンドさん
ダメージ: 247〜292
割合: 125.3%〜148.2%
回数: 確定1発
H6振りガブ
ダメージ: 151〜178
割合: 82%〜96.7%
回数: 確定2発
H6振りランドロス
ダメージ: 317〜374
割合: 192.1%〜226.6%
回数: 確定1発
H6振りウルガモス
ダメージ: 253〜298
割合: 157.1%〜185%
回数: 確定1発
一積みウルガモス
ダメージ: 172〜203
割合: 106.8%〜126%
回数: 確定1発
H無振りハピ
ダメージ: 207〜243
割合: 62.7%〜73.6%
回数: 確定2発
ソーラービーム 威力120
だいもんじが等倍で入らない水タイプに撃つ技です。これも、抜群の相手には耐えることはとても難しいです。
ダメージ(いのちのたま時)
H252振りスイクン
ダメージ: 211〜250
割合: 101.9%〜120.7%
回数: 確定1発
H252振りブルンゲル
ダメージ: 226〜268
割合: 109.1%〜129.4%
回数: 確定1発
H252振りミロカロス
ダメージ: 195〜231
割合: 96.5%〜114.3%
回数: 乱数1発 (81.3%)
エアスラッシュ 威力75×1,5=107,5
リザードンのタイプ一致飛行技です。特攻がとても高いので、相手には結構な痛手となります。地味に3割のひるみがウマい。
ダメージ(いのちのたま時)
H6振りシャンデラ
ダメージ: 121〜144
割合: 88.9%〜105.8%
回数: 乱数1発 (37.5%)
H6振り無邪気マンダ
ダメージ: 148〜175
割合: 86.5%〜102.3%
回数: 乱数1発 (18.8%)
候補技
きあいだま 威力120
だいもんじが通らないヒ―ドランや、天候を変えに出てくるバンギラスへ刺さります。しかし、命中が悪い…
ダメージ(いのちのたま時)
H6振りヒ―ドラン
ダメージ: 224〜265
割合: 134.1%〜158.6%
回数: 確定1発
H252バンギラス(天候砂時)
ダメージ: 213〜255
割合: 102.8%〜123.1%
回数: 確定1発
目覚めるパワー(氷)
ドラゴンへの技です。珠型なのでスカーフよりはめざパは使いやすいでしょう。前回のリザードンでの意見、ありがとうございました。
(厳選難易度が鬼畜ですので、現実的ではありません。)
H6振りガブ
ダメージ: 317〜374
割合: 172.2%〜203.2%
回数: 確定1発
ニトロチャージ 威力50×1.5×1.5=112.5
ダメージは期待できませんが、交替読みで使うことでスカーフ型のスピードと珠型の小回りを両立したリザードンを作ることが出来ます。技を途中で変えられるこの型ならではの技です。
ダメージ計算を見ていただければ分かりますが、珠を持つことによって食べ残し持ちのH無振りハピが確2になったり、エアスラッシュでシャンデラを倒せる確率が上がったり、ソーラービームでブルンゲル、スイクンが確1になったりとだいぶスカーフ時とはダメージが変わっていることが分かります。
立ち回り
天候が晴れになったら、地震読みや死に出しで場に出ましょう。
日照りキュウコンが解禁されたので、場を晴れにすることだけならそんなに難しいことではありません。
いったん場に出たら相手の体力や様子を見て、だいもんじやエアスラッシュを打ってください。
しかし、相手はこちらのパーティーにキュウコンやリザードンがいた時点で晴れパを警戒し、対天候パポケやユキノオー、バンギラス、ニョロトノなどの天候変化ポケを繰り出してきます。
ですので、相手のパにノーてんきポケやバンギラス、ユキノオー、ニョロトノなどが組み込まれていた場合は、安易にソーラービームなどを打ってしまうとそれらを出されて無償降臨され、散々な結果になってしまいます。
そこでスカーフ型は技が縛られ小回りが利かないまま行動しなければなりませんが、珠型であれば、
(自分)ゆけっ!リザードン!(相手 ナットレイあんまないすけどwww)
(相手)はナットレイを戻しバンギラスを繰り出す(オート砂)→リザードンのだいもんじ!
リザードンのきあいだま!→バンギラスは倒れた!
また、上でも述べたように、珠とスカーフでは確定数が変わる相手が結構いたり、スピードに大幅な差があったりなど、同じサンパワー型とはいえだいぶ運用法が変わってくるのでそこは頭に入れておいていただけると幸いです。
しかし、圧倒的な火力という点では変わらないのでやはりエースとしての運用が無難です。
注意
- このポケモンはいのちのたまとサンパワーによってかなりのスピードで体力が削られていきます。(Hの個体値がVだと毎ターン34、5ターンで倒れる)ですので、このポケモンを出して粘ることはほぼ出来ないに等しいです。
あとがき
長々と見ていただいて、ありがとうございました。
やっぱりグダグダかな・・・
御三家はPGLだとオスしか出ないことが確定したようです。だとするとこいつの厳選はかなりめんどくさいですね。まあ今度はメタモンの登場を祈りましょうwww
コメント、評価をよろしくおねがいします。また、誤字、脱字等がありましたら知らせていただけると助かります。
コメ返はかなり遅いのでご了承ください。