新技のからをやぶるを覚えたので3縦することもできるような進化を遂げました。
それでは育成論に入っていきます。
- 前書き
めざめるパワー電気を使うので31-31-31-30-31-31となります。
HP、攻、防、特攻、特防、素早さをH、A、B、C、D、Sと表記します。
- パルシェンの運用法
その1つがからをやぶるです。からをやぶるを使えるポケモンはアバゴーラ、イワパレスなどの鈍足の中の鈍足なポケモンだけです。その中でパルシェンは70とずば抜けています。
つららばりの威力も25に上がりA252振り補正ありからをやぶるをした状態での玉持ちつららばりでB252シャワーズを確2にするという鬼畜ない威力です。
確実にからをやぶりたいので、ソーナンスやミカルゲのおきみやげなどのサポート要員が1匹必要になりますが、使ったら止まりません。
しかし、耐久が落ちてしまうので襷持ちに少し弱いのが難点です。物理だったら、1段階下がってもある程度受けれますが特殊は無理です。
ほとんどのポケモンが確2なので、こいつに対して後出しできるポケモンは多分いないです。しかし、死に出しからだったら数体います。
それは、エンペルト、ミロカロス、シャワーズ、ランターンといった水タイプを含む受けポケモンです。
エンペルトは氷4分の1倍、水2分の1倍で耐久もあります。というより水と氷だけだと水タイプの受けがくるので、めざめるパワー電気を使います。
からをやぶるのターンに来られたら上記のもちもの努力値で乱数1なので霰になっていると高乱数1になるのでギリギリでどうにかなるかもしれません。
ランターンもかなりきついです。記述は下のほうにあります。
使い方はソーナンスなどのサポートからパルシェンを繰り出し、からをやぶるを使います。物理を使う場合はつららばり、特殊の場合はエンペ読みでめざパ威力重視でハイポンです。死に出しから電気ポケが来てもハイポンでほとんどのポケモンが確1なので、あとは無双するだけです。
注意するポケモン1匹だけがいます。それはエルフーンです。
からをやぶる読みで出されたら、後は流されるだけです。63なので相手にエルフーンがいたら最初からつららばりをしたほうが安全です。
その辺は完全に読みの世界なのでプレーヤーの腕の見せ所です。
- 性格・努力値
物理技メインで使う場合はやんちゃ、特殊だったらうっかりやです。
補正込みS252スカガブを抜く場合はむじゃきorやんちゃS208振ることで抜けます。サザンドラの補正ありS252@スカーフを補正なしS252スカガブで抜くことができないので、こちらの方がメジャーになるかもしれません。
しかし、特殊受けに対する確定数が少し変わってきます。
補正なしSは84振ったら130族を抜くことはできます。
上記の努力値S252補正なしスカラティ抜き調整
メインに特殊を使うのでうっかりやC252余りAです。
メインに物理を使う場合はCとBを反対にするだけでいいです。
A108振りにすればロックブラストでランターンを確1にできます。
Sの調整
252振り:補正なしスカーフ110族抜き(ラティ意識)
248振り:補正なしスカーフ108族抜き(サル・デンチュラ意識)
208振り:補正なしスカガブ抜き
200振り:補正なしスカマンダ抜き
200振りが最低ラインです。
- 持ち物
持っていなくても威力不足ではないのですが、とても使いやすいと思います。
耐久はからをやぶるで下がるのでいのちのたまのダメージも気になりません。
先制技ぐらいだったら真空波ぐらいしか効くのはなく、真空波の使用率もかなり低いので大丈夫だと思います。
エンペルトは玉持ちでないとつららばりからめざパで落ちないのでやっぱり必要のなってきます。
・きあいのタスキ
特殊耐久もなく物理耐久はあるものの、からをやぶるでかなり耐久が落ちるのでタスキと合います。ほとんどのポケモンが確2圏内なので確実に1体は倒せることになります。
いのちの玉は相手によれば全員倒せますが、相性の悪い相手に流される危険性があります。基本的には襷と命の玉の選択です。
・タイプ補正プレート
耐久をこれ以上減らすことなく威力が上がるので使いやすいとは思います。
メインに特殊を使う場合はしずくプレート
メインに物理を使う場合はつららプレートを使ってください。
・ラムの実
シャワーズのあくびで流されないようにします。
それ以外にも麻痺状態になったらお荷物になるので持っていて損は無いです。
・ソクノの実
不意な電気技に1発耐えれるかもしれません。
ただ、高威力だと耐えられないときもあります。
- 確定技
BWからでた新技。BDが1段階下がり、ACSが2段階上がると言う鬼畜技。
耐久が下がるんですが、もともとの物理耐久がかなりあるので物理水・氷タイプ技読みで後出しもでき、そこから無理やりからをやぶるを使うこともできます。使えさえすれば3縦も十分にありえるのでパルシェンの代名詞になるかも知れません。
・つららばり
この技もBWから強化された技です。今までの威力が10と明らかに威力不足だったんですが、今回から25と大幅に上がりパルシェンの特性スキルリンクのおかげで確実に5回当たり、タイプ一致+いのちのたま+A2段階上昇の威力は尋常ではないと思います。襷無効もかなりおいしいです。
ダメージ計算できないのでわからないんですが、主流になりそうなHDナットレイにも刺さると思います。
・ハイドロポンプ
タイプ一致威力180が2段階上昇での火力はやばいの一言です。
水タイプが来ても貯水でもない限りハイドロポンプのダメージ+めざパ電気でほとんどのポケモンを落とすことができます。特殊受けが来てもつららばりがあるので、本当に無双状態になります。
- 候補技
最有力候補
こいつを受けに来るポケモンが水タイプを含んだ受けのポケモンです。
また、つららばり、ハイドロポンプだけではエンペルトなどに完封されかねません。そこでめざパ電気です。エンペルトはハイドロポンプからめざパで落とすことができます。ほかに受けに来るポケモン運用法にもかきましたが、はトドゼルガ、シャワーズ、ミロカロス、ランターンなどです。
トドゼルガ、シャワーズ、ミロカロスはめざパでどうにかなりこちらに有好打を持っていないので大丈夫そうですが、ランターンはきついです。からをやぶるのターンに来られると流されます。
それでも、A108振ってロックブラストで確1です。ただピンポすぎるかもしれません。
・だいばくはつ
ランターンが来たらこの技をするしかないです。
確実に1体倒せるし、Sが2倍になっているのでかなり使いやすいです。
ただ、やっぱりめざパの方が使いやすそうです。
・なみのり
少しだけ威力不足ハイドロポンプの命中率が気になる方はこちらで。
・ロックブラスト
必要性は余りありません。強いて言うなら、ランターン、ヌケニン対策です。でも、ピンポすぎるので入れなくても良いです。つららばりとハイポン、めざパ電気さえあれば基本的に大丈夫です。
- ダメージ計算
上記の努力値・からやぶり後で計算しています。
つららばりは5回のときのダメージです。
H252振りエンペルト
つららばり(割合: 26〜31%)
ハイドロポンプ(割合: 57〜67.5%)
めざめるパワー電気(割合: 89〜105.7%)
D252振りランターン
つららばり(割合: 67.5〜82.5%)
ハイドロポンプ(割合: 51〜60.5%)
HB252振りシャワーズ
めざめるパワー電気(割合: 75.9〜89.4%)
HD252振り補正ありトドゼルガ
めざめるパワー電気(割合: 61.7〜72.8%)
ハイドロポンプ(割合: 38.7〜46%)
HD252振り補正ありハッサム
ハイドロポンプ(割合: 103.3〜122%)
- まとめ
霰パで使っても使いやすそうです。それに、こいつお受けに来るポケモンはユキノオーに弱いポケモンが多いので、かなり使いやすいかもしれません。こいつを出してからをやぶるをするターンに、相手の受けが来るのでからをやぶるをせずにユキノオーに変えてもいいです。
これで育成論を終わります。
すいませんコレと全く同じものを前回投稿したんですが、間違って消してしまいましたので、もう一度投稿させていただきました。
評価、コメント、ブックマークをしてくださった皆様申し訳ありません
全く同じものなので削除希望が多かったら潔く消します。
パルシェンの育成論は他にも2つあるんですが、あちらは物理がメインなのでギリギリ違いはあると思います。あと、考察もこっちの方が多いです。
質問やアドバイスがあればコメントください。
それと、評価する際はできるだけコメントください。