ローブシン - ポケモン育成論BW

前回に続きトリパ用のポケモン育成です
似たような型が投稿されてますがトリパ用にということでよろしくおねがいします

• ローブシン

第５世代で登場した重量級格闘アタッカー
似たようなタイプにカイリキーやハリテヤマがいますね

• ダブルパにおける格闘

霰パ・砂パの多数に弱点が突け、特に砂の方は向こうのメインウェポンを半減できるので採用率は非常に高いですね
今回はこの対霰・砂パ要員用にローブシンを育てたいと思います

• 個体値

すばやさ０　その他31と仮定して話を進めます

• 性格・努力値

高火力鈍足のゆうかん、火力と汎用性高い耐久を出す為HP252攻撃252で残りを特防に回します
特防に回す事で控えめサザンドラのりゅうせいぐんを確定で耐えるようになります（ただし多くの場合焼け死ぬので流星耐えはマンダまでが現状です）
トリル時にレジ系までは抜いておきたいです

• 特性

ちからづくとこんじょうの二つが存在します
ちからづく…カイリキーやハリテヤマと違い３色パンチが覚えられないローブシンの技の中では有用なのはいわなだれくらい、他の有用な技には一切乗りません　アームハンマー120＞ちからづくはっけい78とメイン技の威力も根性発動させた方が高いので今回は不採用

こんじょう…こちらは発動さえすれば全部の技にのり、倍率もちからずくより大きいです。デメリットとしては持ち物が限られる事とカイリキー・ハリテヤマも持っているということでしょうか
攻撃・すばやさではその２体よりトリパとして優れてますがカイリキーはともかくとしてトリル発動援護のねこだましを持ってるハリテヤマとは別の強みが必要になりそうです

• 持ち物

かえんだま…こんじょう発動の為必須、こだわりと違い技の使い分けができるのが特徴
どくどくだまでも可、デスカーンとは縁が無いので火炎で問題ないですが

• 技構成

マッハパンチ…他の２体は持っていない一致先制技ですね、差別化ポイントです
バレパンと比べ威力1.5倍で範囲も広いです
トリル発動前の選択肢にもなります、発動後の苦肉の先制技に対する先制、守るで粘られてトリルが切れた後のダメ押しと便利な技です
バンギ・ドリュウコンビにも効果は大きいです

マニューラ（無振り）…157.2%〜184.8%
マンムー（H振り）…45.1%〜53.4%　
ユキノオー（H振り）…51.7%〜61.9%
グレイシア（H6）… 52.4%〜63.8%
トドゼルガ（無限型）…38.4%〜46.1%
レジアイス（H252）…42.7%〜51.3%
バンギラス（HP244B4）…71.8%〜87.3%　※根性発動時は確１
ドリュウズ（無振り）…64.8%〜77.8%　※根性発動時は乱数1発 (81.3%)
レジロック（無振り）…28.3%〜34.8%
レジロック（HP252）…23.5%〜28.8%
カバルドン（防御特化）…13%〜15.8%

みきり…スカーフ・はちまき・眼鏡による撃ち逃げへの対抗技（要注意はラティオスで臆病サイキネで確１）、同時にこんじょうも発動して貰います
みきりの方がふういんされにくいです

アームハンマー…トリル後のメイン技であり差別化ポイントその２、命中がやや不安なもののトリル時にはインファイトやばかぢからと違いマイナスファクターが存在しない（むしろはやさダウンがプラスに働くのが特徴
根性発動時にはHP252のレジロックが乱数1発 (25%)という破壊力

いわなだれ…範囲の拡張、格闘技との相性も抜群　みがわり潰しつつ他方への攻撃が出来、ひるみも期待できる

ワイドガード…みきりと選択、大爆発や波乗りが気軽に使えるようになり向こうの熱風や岩雪崩にも有効

• 組ませるトリルパートナー

きせきサマヨール…前回投稿した型です、大半の場合敵の二体の初撃を受けることが出来ます
浮遊ドータクン…砂パ霰パに最も嫌がられていると言っても過言ではないトリパ始動ポケモン、ワイドガード採用時は大爆発での退場も可能

• 遺伝技の遺伝経路

エビワラー（マッハパンチレベル習得）→バルキー→カポエラー（ワイドガード・みきり習得）