ハッサム - ポケモン育成論BW

5世代環境の育成論ですのでご了承下さい。
xy持ってないんですすみません。



・概要


最遅にするかどうかは各自に任せます。
最遅にすることでのメリットはS個体値を下げてないカバルドンに後攻蜻蛉を当てることで欠伸ループから脱出すること、ハッサムミラー対面で後攻蜻蛉できることローブシン対面で後攻蜻蛉することで憎き交代読み冷凍パンチを防げること。
デメリットはラス1対面の武神ハッサムきついことでそのデメリット嫌って意地っ張り採用してたら別にこの技構成じゃ意地っ張りでも勝てなかったのでデメリットはそんなにないです。
オッカなのでバンギラスの炎技でワンキルされることはないですが交換読み炎技は万死に値する。
技構成は虫食いのみ選択。武神ハッサムミラーで打点持てるツバメ返し、破ったパルシェンやドリュウズぶっ殺せて削れたハッサム武神も駆逐できる馬鹿力などと選択。
虫食いはS個体値下げて欠伸を蜻蛉のあとからかましてくるカバルドンに突っ張れてスイクンのオボンカゴを食えたりドリュウズに当てることでヨプの実を食らい後続のガッサ武神のマッパでドリュウズを縛れたりします。
ここまで書いてないけど寝言の理由はキノガッサ,S個体値を下げたカバルドン,眠り粉フシギバナ,催眠術ゲンガーなんかに強くするためです。
フシギバナなんかはバレパン引くと若干きついですけど。
羽休めを採用していない理由は憎ききあマッパポイヒガッサとかいうポケモンに羽休め引くと後攻気合パンチからのマッハパンチのダブルパンチで殺されるのを防ぐため。



・役割


ラティオス,カイリューのサポート。
基本的にどちらか,若しくは両エースのサポートが役割です。
マンムーラティオスユキノオーバンギラスキノガッサあたりを見ることでエースを立ち回りやすいようにする。
バレットパンチと蜻蛉返り,優秀なタイプを活かしエースの火力の補助も担当する。
そのため火力を役割に支障がでない分まで最大限にあげタイプ補完の取れたエースとサイクルを回して行く中でバレットパンチで縛れる範囲を広げとんぼ返りで有利なサイクルを回すことで高火力エースの持ち味を最大限に活かす。
自身はあくまでサポートなので羽休めをして隙を与えるのではなく蜻蛉返りで隙を見せずにサイクルを回すという考えは理に適っているはず。反面タイマン性能は控えめでいかにエースに負担を与えずにサイクルを回すかが重要になってくる。
組ませるラティオスは眼鏡,カイリューは鉢巻きがベスト。
地味にハッサムのバレパン+カイリューの鉢巻き神速で確定2を取れる敵は多く相性補完もとれているため2つの高火力先制技があることでの立ち回りの幅はかなり広い。
無振りラティオス程度の耐久ならバレットパンチとカイリューの鉢巻き神速で確定で落ちる。
耐久が最低限なのでサンダーと蜻蛉るちぇんでサイクルくるくる回すとかは多分向いてないけど試したことなので分かりません。



・配分

H175-A187-B123-Cx-D112-S63
意地っ張りだとS86です。
意地っ張りにするならBから割いたほうがいいかも。

H-16n-1
定数ダメの割合が最小。ステロとか霰ダメくらうことが多いので。ハッサムのテンプレート的な数値ですね。
A-11n
無振りラティオスを蜻蛉で75%で一撃,無振りラティオスをカイリューの鉢巻き神速とバレパンで確定。役割を考えるとこれ以上振るのはかなり厳しい。オッカハッサムとしてはかなり高めの数値。
B-
A182マンムーの氷柱針5発と地震と氷の礫確定耐え。A161破りパルシェンのロックブラスト超高乱数耐え。
D-
C182ラティオスの流星群1.5耐え。C181珠ラティオスの流星群+めざ炎耐え。
多分メジャーなライン。
S-
最遅or微調整

控えめや眼鏡波乗り雷、めざ炎などの交代読みしてくるラティオスの後出しが安定しませんが最悪バレパン神速で処理しましょう。オッカ持ってるのでめざ炎ワンキルは急所とかじゃなきゃないです。控えめ眼鏡交換読みめざ炎だけは勘弁してくださいお願いします。



・ダメ計
ちょー簡単に目安だけ載せておきます。


バレパン
155-100ラティオス
41.2%~49%

蜻蛉
207-135スイクン
26.5%~31.8%

虫食い
215-138カバルドン
32%~38.1%



・まとめ
ラティハッサムやカイリューハッサムの並びは見せ合いの時点でキノガッサや雨構築に非常に強く尚且つ汎用性がありキノガッサ雨に薄い軸,カバドリバンドリなどの砂構築などと相性がいいです。
無天候スタンでも十二分に強いです。

考察終わります。
ありがとうございました。