しkし高種族値・鬼の特性・豊富な型と、なんだかんだメタられても結局強い…それがこのカイリューっていうポケモンなんでしょうねw
予想される型としては、起点を作りやすい構築からの一般的なガチ環境でも多い竜舞型・
流星や暴風や波乗りなど技範囲の広い特殊型・一部のポケモン用に役割破壊技を搭載したカイリューメタを逆にメタれる両刀型などなど…
そしてこの育成論のような鉢巻型あたりに絞られそうです。最メジャーな舞型と比較しながらカントーカップの構築の参考にしてみてください。
(舞型で使う予定の方も、最速1舞カイリューの技の威力=この育成論の鉢巻カイリューの技の威力なので丁度良いかもしれません)
- 基本構成
努力値:H4 A252 S252
実数値:167-186-115-108-120-145
技構成:逆鱗 神速 馬鹿力 候補技から1つ
候補技
・ドラゴンクロー 初手ゲンガーの襷道連れ警戒など様子見で撃ちやすい。命中安定。
・寝言 vsキュウコンバナ、ペルシアンパラセクト、欠伸などにも出せる
・燕返し vs小さくなる勢用
・炎のパンチ 今回撃てる仮想敵少ないので優先度ダウン。一応玄に当たる。
・地震 上に同じく。vsレアコやキュウコンウィンディくらいなので優先度ダウン。
・ドラゴンダイブ
馬鹿力>炎のP&地震の理由はレアコ・ラキ・カビ・サイドンと高耐久に刺さりやすく、無振りパルシェンが襷さえなければ確1という理由からです。
性格が陽気なのは、同速対決とパルシェンを抜けるからです。出来れば対面したくないですが(パルはスカーフもありそうですし)、今大会のように出場ポケが限られている場合は偶発対峙・終盤でのラス1を想定してやはり最速安定だと思われます。Aも切れないので信頼のASぶっぱです!
寝言を採用される方はコチラの育成論も合わせて見ておくことをお勧めします。現環境を意識した努力値配分や、対ガッサ・ラム舞カイリューとの比較などとても参考になるはずです。→bw/3303
- ダメージ計算
逆鱗
・図太いHB特化ヤドラン 52.4%〜62.3%
・BSラッキー@輝石 68.3%〜80.6%
・ASカイリュー(マルスケ込) 99.3%〜117.4%
・ASパルシェン 75.2%〜89.6%←ステロ込み確定
・HSギャラドス(威嚇込) 62.8%〜74.7%
・H振りレアコイル@輝石 34.3%〜41.4% ←かてぇw 奇跡サイドンは低乱2でした
神速
・ASパルシェン 34.4%〜40.8% 1ランクBダウン後50.4%〜60%
・ASカイリュー(マルスケ無) 43.9%〜52.4%
・CSフーディン 100%〜117.6 ←ちなみにダグトリオはもう少し柔らかいですw
馬鹿力
・ASパルシェン 100.8%〜120%
・BSラッキー@奇跡 91%〜107.6% 乱1 (43.8%) ※図太いBSは確定耐え
・H振りレアコイル@輝石 92.9%〜110.8%
・H振りラプラス 106.3%〜125.7%
- 立ち回り
神速の使い勝手も鉢巻なので良く、終盤の抜きは勿論、陽気でもパルの後出しから安易な殻を破るはさせません(神速が確3な為)。したがって交換読み殻破をさせにくくし、後続のリスクを軽減することにもつながります。
舞リューとは違い、技スペが余るのでパーティの薄い所に合わせた技のチョイス(寝言や燕返し等)ができるのも鉢巻ならではですね。vsメタモンもそこまで重くならないことも利点かもしれません。
まぁ自分は初手でアドが取れそうなら積極的に先発で出していくつもりですが、スカーフパルシェンの存在には気をつけましょう;;逆鱗に後出しされてからの交換不可で上から殴られてしまいます。
以上で終わります。
質問・要望・アドバイス等ありましたらコメントにてお願いします。