チラチーノ - ポケモン育成論BW

【王者の印で】耐久調整チラチーノ【怯んじゃう!】

2012/12/26 04:39:54

チラチーノ

HP:HP 75

攻撃:攻撃 95

防御:防御 60

特攻:特攻 65

特防:特防 60

素早:素早 115

ブックマーク3.903.903.903.903.903.903.903.903.903.90登録:0件評価:3.90(23人)

チラチーノ    ノーマル  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
スキルリンク
せいかく
ようき(素早↑ 特攻↓)
努力値配分(努力値とは?)
HP:60 / 攻撃:92 / 防御:100 / 特防:6 / 素早:252
覚えさせる技
ロックブラスト / タネマシンガン / スイープビンタ / でんじは
持ち物
おうじゃのしるし

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目的
対人戦
ルール
フラットルール / 見せ合い63
対戦形式
シングルバトル
このポケモンの役割
物理 / 攻め
ミラクルシューター
なし
登録タグ
フォーク元の育成論(フォークとは?)
リアルタスキチラチーノ(ぺぽ)

考察

皆様始めましての方は始めまして、お久しぶりの方は今回もよろしくお願いいたします。
今回で2度目の投稿となりますfallere976です。
今回はチラチーノを考察させて頂きます。

  • ダメージ計算は全てトレーナー天国様の物を利用させていただいております。
  • HP攻撃防御特攻特防素早さをHABCDSと省略させていただきます。
  • 低評価を付けた方はコメントをくださると幸いです。
  • 計算等は全て理想個体を前提としております。


〜今回考察するチラチーノの型について〜
本題に入る前に、今回考察させて頂いたチラチーノはペポ氏の育成論のフォークとなります。
フォークの理由として、努力値配分を丸々全て同じものにしているから。というのが主な理由となっております。
また、フォーク元のコメントではチラチーノに耐久調整を施して一撃を耐えたところで有効打が無いのでわ?というコメントがいくつか見受けられました。
なので今回は一撃を耐えて行動回数を増やすことに意味を持たせる事で耐久調整の有用性を見出してみようと思います。

それでは、どうやって一撃を耐えて行動回数を増やすことに意味を持たせるのかというと、王者の印を持たせることによる怯みです。
まず、チラチーノで王者の印が採用する理由事態がスキルリンクにより連続攻撃が安定して5発当たるため王者の印の発動確立が上昇し約40%になるからです。
持ち物の採用理由自体が攻撃回数の増加による怯み発動確立の上昇ですので行動回数の増加が攻撃回数の増加となり、結果的に怯み発動確立の上昇に直接関係してきます。

他の型のチラチーノとの差別化は持ち物と耐久調整がありますので十分だと思いますし、他のポケモンと比較するにしても同じようなことができるポケモンが思い浮かびませんので差別化も出来ているかなと思います。


〜特性・性格・持ち物・〜
特性  スキルリンク
性格  ようき
持ち物 王者の印

特性・持ち物については攻撃回数の安定と怯みを狙うため確定で、性格についても素早さが高いほうが行動回数を稼げるので最速のようきで確定です。
持ち物の候補ですが、王者の印をパーティーで取り合うことは無いかと思いますので候補は必要ないかと思います。また、王者の印が無い場合もするどいキバで代用も出来ますので。




〜技構成〜
  • ロックブラスト  確定
  • タネマシンガン 確定
  • スイープビンタ 確定
怯み狙いの5連続技、技範囲を広げるため上記3つは確定かと思います。
〜選択欄〜
  • でんじは
有利対面からの交代読みで使用すればまひるみも可能。また、耐久型のポケモンに使用してまひるみに持ち込むことで回復を許さずに勝てることも。

  • アンコール
相手の補助技の後からS115族の高い素早さを活かして縛っていくことが出来ます。

  • みがわり
交代読みや状態異常技読み、または様子見などで使っていけます。


〜ダメージ計算・耐久〜

ASようきガブリアス
タネマシンガン 29.8%~38.0%乱数3発
逆鱗確定耐え

ASようきカイリュー 
ロックブラスト 65.8%~83.8%確定2発
逆鱗乱数1発85.4%~101.2%

ASようきパルシェン
タネマシンガン 39.6%~47.6%確定3発
つららばり確定耐え

HBずぶといカバルドン
タネマシンガン 32.5%~43.8%乱数3発
じしん確定耐え

今回のチラチーノは火力が足りない部分はありますがAS最速のチラチーノではどうやっても勝てない相手に対して勝機を見出すことができます。
例えば上記のダメージ計算にありますASようきガブリアスであればAS最速チラチーノのタネマシンガンでは倒せずに逆鱗で落とされてしまいます。
しかし今回の耐久調整ではASようきガブリアスの逆鱗を確定で耐えられるのでタネマシンガン→逆鱗確定耐え→タネマシンガンで1発目か2発目でひるみがでればガブを倒すことが出来ます。


今回の考察は如何でしたでしょうか?誤字脱字、編集、計算ミス、アドバイス等があればコメントしていただけるとうれしく思います。最後まで見ていただきありがとうございました。

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コメント (6件)

  • ページ:
  • 1
12/12/26 07:51
1きか
なかなか面白いと思います。ほかで麻痺撒けていればいればより凶悪そうです
とりあえず、パルへの与ダメが間違っている気がします。
一発あたり
ダメージ: 12〜16
割合: 9.5%〜12.6%
で、超高乱数2かと思います。10発撃って全部最低乱数とかじゃない限り落とせる気がします。
カバも乱数3であることは間違いないですが、15発あたってすべて最低乱数とかの場合落とせない感じですし、ほとんど確定3と言っていいんじゃないかなと思います。
ダメージがすべて最低乱数〜すべて最高乱数で書かれているためわかりづらくなっている気がします。一発あたりのダメのほうが見やすい気がしますがどうでしょうか?

後、麻痺込の行動不能率や、二回中一回は行動出来ない確率なども掲載されるとより分かりやすいかなと思います。
こういった型はどれだけの確率でこちらが勝てるのか、それらの確率まで考察していかないと説得力が出ないかなと思います。
簡単な計算なので自分でやれよと言われたらそれまでですが。

ASでは突破できないが、この型なら突破できるということでガブを挙げられていますが、AS印なら同様に突破の可能性もありますので、その確率がこちらの方が高い旨等も記載しないと意味がないかなと思いました。

また、耐久無振りのカイリューに対してならAS珠ロクブラで確定がとれるなど、AS+火力upアイテム持たせないことにより一発では落とせなくなった範囲も存在するかと思うので、そこら辺にも触れるべきかと思います。

長文失礼しました。
12/12/26 07:56
2きか
すみません。AS珠でカイリューに乱数1でした。
マルスケなしで計算してました。
12/12/26 08:52
3進撃の虚人
>0
正直王者チーノはネタだと思っています。
理由は、耐久調整すると火力が足りなくなって本来一撃で倒せるボルトロスなどの低耐久ポケに「耐える→怯まない」から反撃されたり(この育成論の調整だと3割ほどの確率)、そもそも怯む率がそこまで高くないことなどです。(二つ目は主観ですが…)

でも個人的にこういうロマンのある型は大好きです。
ガブリアスに6割以上の確率で勝てるってすごいですよね!まあ実際はスカーフだったり鉢巻きだったり(泣)

王者の印持たせるなら耐久振った方がいいと思いますし育成論にもわかりやすくそのことが書かれていたので評価は5入れさせて頂きます。
12/12/26 10:09
4つるぎ
凄い愚問かもしれないんですけども、対ガブリアスはスイープビンタでもいいかなぁ、と思いました。ダメ計出してみたらこの配分で急所、技外しも含めた突破率が2ターンで64.35%って出てきましたので、一応。
タネマシンガンの場合だと要するに1〜2ターン目の10発の種で全部怯まない確率約0.3468つまり勝ち筋は0.6513ぐらいですね。それで、3ターンの撃破率が0.9874らしいので、.64.31%程度となって本当に僅かですが、スイープの方がいいかと。。。運を味方につける型だと思うので、細かいところもみて見ました。どこかで計算間違い、ダメ計の入力ミスなどありましたらごめんなさい。(外さない分種機関銃の方が心臓には優しいけどねw)

やっぱりこういう型いいですよねぇー♪w私も昔考えましたが、調整で詰んでましたw普段調整とかしないものでw
やはり運の絡む中でどう勝つか、っていうのもポケモンですよねぇー。
少ししたら評価いれさせて頂きますねぇ。
12/12/26 15:10
5fallere976
皆様コメントありがとうございます。
1>>コメント・また、たくさんのアドバイスありがとうございます。
時間がある時に編集しておきます。パルへのダメージ計算は間違えてスイビンで計算してたみたいです。ご指摘いただけて助かりました。

3>>コメント・評価ありがとうございます。
正直私もガチ環境では安定感、という点ではあまり採用されないかなと思っています。そういうのも含め、ネタだと言われてしまうのも仕方がないかなと思っています。
ただ、私は前回の育成論でも運ゲーを戦略の中に取り込んだりと、結構運ゲーが好きなところがありましたので今回育成論を書かせていただきました。
ちなみにボルトロスとの対面ではロックブラストで落ちる可能性が3.7割怯む確立が約4割ですので勝率は6.3割となります。
こうしてみると確率的にはこちらが有利かな?と思います。

スカーフや鉢巻ガブは怖いですがそれは他のポケモンでも言える事なんでしょうがないかな、と思いますね。一応利点としては相手がASようきスカーフだったとしても一発は耐えられるので死に際に攻撃できるあたり、ASチラチーノよりは相手がスカーフで出落ちする場面が減ったのではないかと思います。

4>>コメント・提案ありがとうございます。
対ガブリアスにおいてはスイープビンタで乱数2発を取れるのに種マシンガンでダメージ計算をしていたのはガブリアスの特性である鮫肌を考慮してのことです。
相手が鮫肌だった場合スイープビンタでは5回連続攻撃による5回連続の鮫肌ダメージがこちらに入ってしまいます。そうすると耐久調整が意味を失いこちらが確定で落とされてしまいます。
スイープビンタ一回で怯みを狙うことになるので勝率は4割となり、威力はある代わりに逆に勝率を下げてしまうことになります。
なので今回は種マシンガンでダメージを計算しました。
12/12/26 22:20
6fallere976
ダメージ計算を5発のダメージと一発あたりのダメージ両方を表記することにしてみました。
また、怯み率とまひ込みの時の行動ができない確立を追記しておきました。
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