ウルガモス - ポケモン育成論BW
【191ガモス】ウルガモス【めざ地】
2012/11/25 11:02:17
HP: 85
攻撃: 60
防御: 65
特攻: 135
特防: 105
素早: 100
登録:0件評価:4.38(11人)
ウルガモス 【 ポケモン図鑑BW 】
- とくせい
- ほのおのからだ
- せいかく
- ひかえめ(特攻 攻撃)
- 努力値配分(努力値とは?)
- HP:244 / 防御:4 / 特攻:72 / 特防:72 / 素早:116
- 覚えさせる技
- ちょうのまい / だいもんじ / むしのさざめき / めざめるパワー
- 持ち物
- むしのジュエル
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考察
二回目の投稿となりますが、前回の評価で調子に乗ったと思われないようにしっかりとした考察をします。
このウルガモスはめざめるパワー地面を採用することを前提としたため、配分が V-V-V-U-U-V のものとなります。
ただ、この実数値自体はどのめざめるパワー、または6Vのものでも流用できる汎用配分として考えたので、各自で調整していただければと思います。
☆めざめるパワー地面の利点
普段有効打の無かった炎タイプに入るのもありますが、一番の利点はクレセリア+ヒードランの並びをウルガモス一体で見れるようになることです。
クレセリアとヒードランの組み合わせ、俗にいうクレセドランは互いの相性補完性が抜群で、キュウコンクレセドランという晴れパだけではなく、砂パや雨パ…スタン構築にもセットで採用されることが多くなってきました。
ウルガモスはクレセリアに対して役割を持てますが、ヒードランには後出しを許してしまいます。蝶の舞を積んでもメインウェポンが半減である以上、引かなければならず、交代先に負担がかかってしまいます。
さらに最近ではヒードランの型が非常に多様化していて、どくまも型だと思って安易な繰り出しをすると眼鏡持ちで大きなダメージを喰らったり…等、読み間違えをするとそれだけでゲームの結果が決まる恐れがあります。
そこでウルガモスのめざめるパワー地面の重要度が高くなっているというわけです。
☆努力値
今回のウルガモスは汎用配分の1つ、191ガモスを採用します。
性格:控えめ(A↓C↑)
努力値:244-×-4-72-72-116
実数値:191-×-86-180-134-135
H 16n-1
HB 鉢巻きメタグロスの思念耐え
HD 眼鏡ラティオスの流星耐え
S キノガッサ(70族)抜き
C 残り
この調整は耐久にかなり多目に割くことにより行動回数を確保したものです。ラティオス対面で確実に行動できるのはもちろん、Hを多目に割いたことで物理方面にもそれなりに堅くなりました。例えばゲーム中、メタグロスにウルガモスを後だししたい場面はあると思います。そこで確実に後だしできるのは大きな強みです。
ただ、弱点も有り、この配分は耐久に大きく振ったせいでCSがかなり妥協されています。特にSは落とせるギリギリまで落としてしまっています。そのせいで舞ってもスカーフ持ちに抜かれやすく、例えばヘラクロスなどに死に出しで狩られる恐れがあります。
そのため、強化アイテムを持たせた分で浮いたCの努力値をSに回すことも考えられます。
☆素早さの具体的な調整例
S実数値125(36振り) 最速バンギラス抜き
S実数値135(116振り) キノガッサ抜き(確定欄)
S実数値138(140振り) 準速85族(ヘラクロス等)抜き
S実数値139(148振り) 準速FCロトム抜き
S実数値142(172振り) 最速ヒードラン抜き
S実数値146(204振り) 最速80族(マンムー等)抜き
一応、61族~80族という幅広い調整ラインを書きましたが、ラムを持たせてもキノガッサに後だしできないSだといろいろと問題がありますので、
S実数値135~146の間で調整することをオススメします。
割ける努力値は
Dから8、16くらい割いても超高乱で眼鏡ラティオスの流星群は耐えられます
Cからはある意味いくらでも割けますがCを妥協すれば妥協するほど繰り出せる対象であったメタグロスなどに対しての遂行力が弱くなります。
ただ、無振りでもC170とそれなりに有り、1舞ジュエルでクレセリアを落とせる程度の火力はあります。
D16 C72 をそのままSに回せば最速80族まで抜くことができます
この場合
★配分パターン2★
努力値:244-×-4-0-56-204
実数値:191-×-86-170-132-146
となります
これによってマンムーを抜くことができ、ウルガモスを先発に置くことがさらにやり易くなります。
ただこの場合はラティオスの流星を1/16ほどで耐えられずに落ちてしまい、火力面も無振りとなってしまうので気を付けて下さい
☆持ち物
・むしのジュエル
Dの調整先であるラティオスに舞い無しで遂行するためにはこの配分では火力が足りないため、ラティオス意識と考えた場合は確定です。
確定欄はこれ
・いのちのたま
耐久に振っているものの、ウルガモスと相性は良いです。
これを持ってもラティオスを落とすことができますが、ほぼ相討ちとなってしまいます。しかし、舞わなくともめざ地でヒードランを落とせます
☆技
このウルガモスは外せる技がないので全てが確定技となります。ただ、冒頭で述べた通り、この配分は汎用配分とですので使用する個体に合わせてめざめるパワーを変えるなり、暴風やギガドレを入れるなりしていただければと思います。
一応、確定技の説明をしておきます
★ちょうのまい
言わずと知れたウルガモスの代名詞。
確定欄の配分ならラティオスを対面から起点にできたり…など、耐久振りによって舞うチャンスは増えました
★だいもんじ
ウルガモスの役割を考えるなら外せません
かえんほうしゃでは指数が足りず、後だしからメタグロスを狩れなくなったりなど、デメリットが多きすぎます。
H4 D4 ローブシン
ダメージ:142〜168 割合:78.5%〜92.8% 確2
187-135 メタグロス
ダメージ:182〜216 割合:97.3%〜115.5% 高乱1
★むしのさざめき
こちらも役割上、必須です
めざめるパワー地面を採用する場合はクレセリアに確実に遂行する必要があるのでなおさら抜く理由がありません。
H252クレセリア
ダメージ:122〜146 割合:53.7%〜64.3% 確2
ジュエル混み
ダメージ:186〜218 割合:81.9%〜96.0% 確2
H4 ラティオス
ダメージ:140〜168 割合:89.7%〜107.7% 中乱1
H252ロトム
ダメージ:73〜87 割合:46.5%〜55.4% 中乱2
ジュエル混み
ダメージ:109〜129 割合:69.4%〜82.2% 確2
193-128ヒードラン
ジュエル混み
ダメージ:27〜31 割合:14.0%〜16.1% 高乱7
★めざめるパワー地面
めざめるパワー水でもヒードランに打点が出せますが、舞っても確定を取れないので確実性を求めるために地面が優先されます。
193-128ヒードラン
ダメージ:152〜180 割合:78.8%〜93.3% 確2
H252シャンデラ
ダメージ:88〜104 割合:52.7%〜62.3% 確2
☆被ダメージ
補正あり鉢巻きメタグロスしねんのずつき
ダメージ:160〜190 割合:83.8%〜99.5% 確2
補正あり根性ローブシンアームハンマー
ダメージ:103〜122 割合:53.9%〜63.9% 確2
補正あり力ずく命の珠ローブシンかみなりパンチ
ダメージ:117〜137 割合:61.3%〜71.7% 確2
↑のマッハパンチ
ダメージ:36〜42 割合:18.8%〜22.0% 高乱5
下降補正無振りヒードランストーンエッジ
ダメージ:176〜208 割合:92.1%〜108.9% 中乱1
眼鏡ラティオスりゅうせいぐん
ダメージ:160〜190 割合:83.8%〜99.5% 確2
補正あり眼鏡サンダーめざめるパワー飛行
ダメージ:170〜204 割合:89.0%〜106.8% 中乱1
☆運用方法
基本的には通常のウルガモスと同様に有利対面から舞っていけば良いと思います。さらにこの配分であればローブシンやメタグロスにある程度安定して後だしができるので強気に運用できます。
配分パターン2であれば襷マンムーにも勝てるので先発運用しやすいです。
ただ、ステルスロックを撒かれるとかなり動きにくくなってしまうので、撒かせないプレイングが求められます。
具体的には、マンムーやバンギラス、ガブリアス、メタグロスなどのステルスロックを撒いてくる可能性があるポケモンに隙を見せないことです。
★相性の良いポケモン
まずは、先ほどあげたステルスロックを撒いてくるポケモンに強いポケモンが挙げられます。具体的にはスイクンや洗濯機ロトム、ブルンゲルなどでしょうか。
これらのポケモンでうまく相手を牽制してステルスロックを阻止したいですね。
あとは、物理ドラゴンに強いポケモンがウルガモスのカバーに必要です。めざめるパワー地面を採用する場合、ウルガモスは物理ドラゴンに対して有効打がないため交代を強いられます。そのため、後だしからそれらを倒せるポケモンが必要です。
具体的にはエアームドクラスの耐久ポケモンなどでしょうか。
★パーティー構築
このウルガモスを中心に…というよりは、何かのパーティーの補完として入れると良いと思います。
クレセリアが重い、鋼に投げれるポケモンが欲しい…などの場合に気軽に入れれるポケモンですね。耐久に振ったことで行動回数が確保されたため、ステルスロックさえ撒かれなければどのようなパーティーに入れても活躍できると思います。
例としては
カバドリュラティハッサムロトムガモス
や
トノグドラガッサマンムーナンスウルガ
など、天候パーティーにも相性が良く、無理なく入れられます
これで考察を終わろうと思います
ダメ計が足りない、運用方法が分かりにくいなどあればコメントにて対応させていただきます。
よろしければ評価お願いします
このウルガモスはめざめるパワー地面を採用することを前提としたため、配分が V-V-V-U-U-V のものとなります。
ただ、この実数値自体はどのめざめるパワー、または6Vのものでも流用できる汎用配分として考えたので、各自で調整していただければと思います。
☆めざめるパワー地面の利点
普段有効打の無かった炎タイプに入るのもありますが、一番の利点はクレセリア+ヒードランの並びをウルガモス一体で見れるようになることです。
クレセリアとヒードランの組み合わせ、俗にいうクレセドランは互いの相性補完性が抜群で、キュウコンクレセドランという晴れパだけではなく、砂パや雨パ…スタン構築にもセットで採用されることが多くなってきました。
ウルガモスはクレセリアに対して役割を持てますが、ヒードランには後出しを許してしまいます。蝶の舞を積んでもメインウェポンが半減である以上、引かなければならず、交代先に負担がかかってしまいます。
さらに最近ではヒードランの型が非常に多様化していて、どくまも型だと思って安易な繰り出しをすると眼鏡持ちで大きなダメージを喰らったり…等、読み間違えをするとそれだけでゲームの結果が決まる恐れがあります。
そこでウルガモスのめざめるパワー地面の重要度が高くなっているというわけです。
☆努力値
今回のウルガモスは汎用配分の1つ、191ガモスを採用します。
性格:控えめ(A↓C↑)
努力値:244-×-4-72-72-116
実数値:191-×-86-180-134-135
H 16n-1
HB 鉢巻きメタグロスの思念耐え
HD 眼鏡ラティオスの流星耐え
S キノガッサ(70族)抜き
C 残り
この調整は耐久にかなり多目に割くことにより行動回数を確保したものです。ラティオス対面で確実に行動できるのはもちろん、Hを多目に割いたことで物理方面にもそれなりに堅くなりました。例えばゲーム中、メタグロスにウルガモスを後だししたい場面はあると思います。そこで確実に後だしできるのは大きな強みです。
ただ、弱点も有り、この配分は耐久に大きく振ったせいでCSがかなり妥協されています。特にSは落とせるギリギリまで落としてしまっています。そのせいで舞ってもスカーフ持ちに抜かれやすく、例えばヘラクロスなどに死に出しで狩られる恐れがあります。
そのため、強化アイテムを持たせた分で浮いたCの努力値をSに回すことも考えられます。
☆素早さの具体的な調整例
S実数値125(36振り) 最速バンギラス抜き
S実数値135(116振り) キノガッサ抜き(確定欄)
S実数値138(140振り) 準速85族(ヘラクロス等)抜き
S実数値139(148振り) 準速FCロトム抜き
S実数値142(172振り) 最速ヒードラン抜き
S実数値146(204振り) 最速80族(マンムー等)抜き
一応、61族~80族という幅広い調整ラインを書きましたが、ラムを持たせてもキノガッサに後だしできないSだといろいろと問題がありますので、
S実数値135~146の間で調整することをオススメします。
割ける努力値は
Dから8、16くらい割いても超高乱で眼鏡ラティオスの流星群は耐えられます
Cからはある意味いくらでも割けますがCを妥協すれば妥協するほど繰り出せる対象であったメタグロスなどに対しての遂行力が弱くなります。
ただ、無振りでもC170とそれなりに有り、1舞ジュエルでクレセリアを落とせる程度の火力はあります。
D16 C72 をそのままSに回せば最速80族まで抜くことができます
この場合
★配分パターン2★
努力値:244-×-4-0-56-204
実数値:191-×-86-170-132-146
となります
これによってマンムーを抜くことができ、ウルガモスを先発に置くことがさらにやり易くなります。
ただこの場合はラティオスの流星を1/16ほどで耐えられずに落ちてしまい、火力面も無振りとなってしまうので気を付けて下さい
☆持ち物
・むしのジュエル
Dの調整先であるラティオスに舞い無しで遂行するためにはこの配分では火力が足りないため、ラティオス意識と考えた場合は確定です。
確定欄はこれ
・いのちのたま
耐久に振っているものの、ウルガモスと相性は良いです。
これを持ってもラティオスを落とすことができますが、ほぼ相討ちとなってしまいます。しかし、舞わなくともめざ地でヒードランを落とせます
☆技
このウルガモスは外せる技がないので全てが確定技となります。ただ、冒頭で述べた通り、この配分は汎用配分とですので使用する個体に合わせてめざめるパワーを変えるなり、暴風やギガドレを入れるなりしていただければと思います。
一応、確定技の説明をしておきます
★ちょうのまい
言わずと知れたウルガモスの代名詞。
確定欄の配分ならラティオスを対面から起点にできたり…など、耐久振りによって舞うチャンスは増えました
★だいもんじ
ウルガモスの役割を考えるなら外せません
かえんほうしゃでは指数が足りず、後だしからメタグロスを狩れなくなったりなど、デメリットが多きすぎます。
H4 D4 ローブシン
ダメージ:142〜168 割合:78.5%〜92.8% 確2
187-135 メタグロス
ダメージ:182〜216 割合:97.3%〜115.5% 高乱1
★むしのさざめき
こちらも役割上、必須です
めざめるパワー地面を採用する場合はクレセリアに確実に遂行する必要があるのでなおさら抜く理由がありません。
H252クレセリア
ダメージ:122〜146 割合:53.7%〜64.3% 確2
ジュエル混み
ダメージ:186〜218 割合:81.9%〜96.0% 確2
H4 ラティオス
ダメージ:140〜168 割合:89.7%〜107.7% 中乱1
H252ロトム
ダメージ:73〜87 割合:46.5%〜55.4% 中乱2
ジュエル混み
ダメージ:109〜129 割合:69.4%〜82.2% 確2
193-128ヒードラン
ジュエル混み
ダメージ:27〜31 割合:14.0%〜16.1% 高乱7
★めざめるパワー地面
めざめるパワー水でもヒードランに打点が出せますが、舞っても確定を取れないので確実性を求めるために地面が優先されます。
193-128ヒードラン
ダメージ:152〜180 割合:78.8%〜93.3% 確2
H252シャンデラ
ダメージ:88〜104 割合:52.7%〜62.3% 確2
☆被ダメージ
補正あり鉢巻きメタグロスしねんのずつき
ダメージ:160〜190 割合:83.8%〜99.5% 確2
補正あり根性ローブシンアームハンマー
ダメージ:103〜122 割合:53.9%〜63.9% 確2
補正あり力ずく命の珠ローブシンかみなりパンチ
ダメージ:117〜137 割合:61.3%〜71.7% 確2
↑のマッハパンチ
ダメージ:36〜42 割合:18.8%〜22.0% 高乱5
下降補正無振りヒードランストーンエッジ
ダメージ:176〜208 割合:92.1%〜108.9% 中乱1
眼鏡ラティオスりゅうせいぐん
ダメージ:160〜190 割合:83.8%〜99.5% 確2
補正あり眼鏡サンダーめざめるパワー飛行
ダメージ:170〜204 割合:89.0%〜106.8% 中乱1
☆運用方法
基本的には通常のウルガモスと同様に有利対面から舞っていけば良いと思います。さらにこの配分であればローブシンやメタグロスにある程度安定して後だしができるので強気に運用できます。
配分パターン2であれば襷マンムーにも勝てるので先発運用しやすいです。
ただ、ステルスロックを撒かれるとかなり動きにくくなってしまうので、撒かせないプレイングが求められます。
具体的には、マンムーやバンギラス、ガブリアス、メタグロスなどのステルスロックを撒いてくる可能性があるポケモンに隙を見せないことです。
★相性の良いポケモン
まずは、先ほどあげたステルスロックを撒いてくるポケモンに強いポケモンが挙げられます。具体的にはスイクンや洗濯機ロトム、ブルンゲルなどでしょうか。
これらのポケモンでうまく相手を牽制してステルスロックを阻止したいですね。
あとは、物理ドラゴンに強いポケモンがウルガモスのカバーに必要です。めざめるパワー地面を採用する場合、ウルガモスは物理ドラゴンに対して有効打がないため交代を強いられます。そのため、後だしからそれらを倒せるポケモンが必要です。
具体的にはエアームドクラスの耐久ポケモンなどでしょうか。
★パーティー構築
このウルガモスを中心に…というよりは、何かのパーティーの補完として入れると良いと思います。
クレセリアが重い、鋼に投げれるポケモンが欲しい…などの場合に気軽に入れれるポケモンですね。耐久に振ったことで行動回数が確保されたため、ステルスロックさえ撒かれなければどのようなパーティーに入れても活躍できると思います。
例としては
カバドリュラティハッサムロトムガモス
や
トノグドラガッサマンムーナンスウルガ
など、天候パーティーにも相性が良く、無理なく入れられます
これで考察を終わろうと思います
ダメ計が足りない、運用方法が分かりにくいなどあればコメントにて対応させていただきます。
よろしければ評価お願いします
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