ダゲキ - ポケモン育成論BW

ローキック利用型ダゲキ

2010/10/28 22:37:07

ダゲキ

HP:HP 75

攻撃:攻撃 125

防御:防御 75

特攻:特攻 30

特防:特防 75

素早:素早 85

ブックマーク2.552.552.552.552.552.552.552.552.552.55登録:0件評価:2.55(10人)

ダゲキ    かくとう  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
がんじょう
せいかく
ようき(素早↑ 特攻↓)
努力値配分(努力値とは?)
HP:6 / 攻撃:252 / 素早:252
覚えさせる技
インファイト / ローキック / しっぺがえし / ストーンエッジ
持ち物
ラムのみ

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目的
対人戦
ルール
フラットルール / 見せ合い63
対戦形式
シングルバトル
このポケモンの役割
物理 / 攻め
ミラクルシューター
指定しない
登録タグ
  • 登録なし

考察

第5世代から新しく登場したポケモンであるダゲキ。
強化された特性「がんじょう」を持つ中で最速のポケモンでもあるこの子を考察していきます。
「しんかのきせき」ポリゴン2など格闘技が効く相手が流行していることもあり活躍の場も多いかと思います。
ただ出すだけではHPを削られた後に素早いポケモンにやられてしまうため、いかに交代先に圧力をかけていくか、ダメージをもらわずに相手を倒すかが問題となります。

【特性】
「がんじょう」を前提に話を進めます。
「せいしんりょく」も良い特性ではありますが、耐久が高くもなく、素早さもそれほどではないため、やはり「がんじょう」の方が行動しやすい状況が多いでしょう。
(夢特性は省略します)

【努力値、性格】(個体値や努力値はHABCDSで表記します)
努力値はAS252振りが安定でしょう。耐久振りは他の型に任せます。
◎性格について
意地っ張りまたは陽気でしょう。
意地っ張りでも実数値137となりローキック1回で130族抜きになりますが、すぐ下にシャンデラやトゲキッスなど多くいるのでパーティと相談となります。
陽気ではガブリアスをローキックからのインファイトではほぼ落とせない、HP振り「しんかのきせき」ポリゴン2がインファイト乱数など悩ましい所。

【持ち物】(◎>□>△の順に評価。■はその他です)
◎ラムのみ
鬼火・電磁波などで止まってしまうので安定するアイテム。
スカーフ型と思われたりするのかよく飛んでくるので発動機会は多い。
◎こぶしのプレート
ギリギリ火力不足な面もあるので、堅実なアイテム。
◎たつじんのおび
サブウエポンの火力を重視するなら。
□各種ジュエル
一時的な火力UPはこのポケモンには良相性か。ただし前もって威力を計算すべきかも。
■こだわりハチマキ/スカーフ
ローキックがメインなので、他の型に譲ります。

【技】
◎インファイト
メイン技です。特性のおかげでデメリットも軽減されているのでほぼ必須。
◎ローキック
威力60の一致技、追加効果は100%の素早さ1段階ダウン。
タイトルにもしましたが、この技が後続への圧力・素早さで負ける相手の突破手段となります。「からをやぶる」ポケモンにも中々有効です。
◎しっぺ返し
エスパー・ゴーストへのサブウエポン。
交代を読めても威力が倍にならなくなった点は注意。
◎ストーンエッジ
飛行・虫・炎へのサブウエポン。地震との選択でしょう。
◎地震
炎・毒・電気へのサブウエポン。パーティ選択の上ストーンエッジとの選択を。しっぺ返しを抜いてもいいかもしれません
△地ならし
ローキックの地面版。火力としては威力不足であり、当たらない相手が多いので今回は不採用としました。
□守る
猫騙し回避など。選択肢としてはありかと。
■カウンター
ローキックで押していく戦法と合わないので今回は不採用ですが、特性とは良相性。
採用は十分できます
■起死回生
こちらもローキックを入れると採用しにくいか。

私の技選択では格闘技を無効で速いゲンガーやスカーフシャンデラ意識でしっぺ返しを、そして格闘技を半減する飛行や虫を意識してストーンエッジを選択しています。
技マシンで気軽に変えられるので、流行に合わせて地震などと選択しましょう。

【立ち回り】
◎素早さで負けているがローキックから狩れる相手が出てきそうな場合
◎格闘が効果抜群の耐久ポケモンが出てきそうな場合
などで選出することになるでしょう。
基本はインファイトとローキックを後続を考えながら使い分け、ゴーストがいる場合は交代読みでしっぺ返しなども視野に。
※ゴースト読みしっぺ返しが決まってもストーンエッジと威力は同じです。
注意点はオノノクスの型破り(頑丈貫通・逆鱗で乱数圏内)、ナットレイを始めとする接触ダメージ特性など、頑丈が無効化されることを頭に入れておくこと。
特性によって強力な技でも1発耐えることが長所なので、うまく生かすことが重要。


最後になりましたが、この考察を読んで頂きありがとうございました。
初めての投稿ですので、意見などありましたらお願いします。

最終更新日時 : 2010/10/28 22:37:07

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コメント (4件)

  • ページ:
  • 1
10/10/28 14:32
10120
非常にいいと思います。 特防や防御ダウン性格でローキック+HP1からの起死回生もなかなか使えるのではないかと思いますがどうでしょう?
先制もちは相手にできないのと砂パ霰パには無理だけど強力!
10/10/28 16:15
2ユウキ
立ち回りのところですが、交代読みならゴーストにもストーンエッジでよくないですか?
命中不安とはいえ交代時の抜群しっぺがえしと同じ威力になります。
10/10/28 18:07
3ポム
せっかくローキックで素早さ下げるんでエッジに替えて岩なだれで怯ませてひるみ戦法を狙うのもありですね
10/10/28 22:26
4カナタ
コメントありがとうございます!

>0120さん
起死回生を採用する場合、素早さが勝っている相手への立ち回り方が全く異なると思うのであまり触れませんでした。
起死回生型のサブ技としてローキックを入れるのは十分ありでしょうね。

>ユウキさん
確かに交代読みの際しっぺ返しが成功してもあまりうまみがありませんね。
修正致します。

>ポムさん
威力を取るか怯みを取るか、個人の好みですね。
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