ちょっと前に積みサイクルで採用してたガブを投稿します。
- 概要
最大の利点は甘えた受けを剣舞ジュエル逆鱗で吹き飛ばせること。
具体的にはHB特化クレセリアを剣舞ジュエル逆鱗+定数ダメ1回で確定。
定数ダメなしでも70%に近い乱数で一撃な上に他に努力値を回していればこれ以上の乱数で落とせます。
他には対面カイリュー時に逆鱗一発で持っていくことなど。
最近はあまり見ないんですけどA182*1.5逆鱗を意識した調整も60%弱で持っていけます。
剣舞を積まないことには始まらないので味方のサポートなどがあると動き易いです。
ex.追い風トルネロス、壁ウォッシュロトム
積むタイミングは基本有利対面。壁を貼れば基本攻撃は一耐えできるので強引に積んだりもできます。
というか壁貼ってれば2耐えも狙えるので繰り出して強引に積むことも。
追い風下では準速すいすいキングドラだろうが簡単に抜き去るので上から潰されることがほぼありません。
剣舞逆鱗で竜に甘いptはほぼ半壊。鋼が後ろにいる状態で逆鱗ぶっぱはすすめません。
ですがまあ使用してた感想は剣舞タイミングにほいほい鋼でてくるのでこだわりと違って逆鱗か他の技でのシビアな選択はさほどありませんでした。
- 注意
これは積みポケ全般に言えるんですが限界まで積もうとするのはダメゼッタイ。急所や追加効果に泣くことになります。
性格は乱数を意識すると意地っ張り。
特性はダメージの足しになる期待ができる鮫肌(ダメージは1/8)。
具体的にはテラキの襷潰しやバンギグロスへのダメ加速、ムドーナットレイへの確定数の変動などの利点があります。
努力値はAが切れないので全振り、Sをチマチマ切る必要もないので全振り、単数は火傷ダメージA181*1.5インファとA189珠跳び膝を意識してBへ。
実数値は
H183-A200-B116-C90-D105-S154
- 採用理由
拘らないことによりヒードラン対面時に守るによる竜技と地震の拘りロックがない=ヒードラン+浮いてるポケモンの組み合わせに通常のガブよりも強い。
むしろ守るタイミングに剣舞を積むことにより大きなアドを取ることができる。
ヒードラン対面を作ればクレセドランに対して強くなる。
クレセドランのドランは残飯持ちが多いと思いますが風船持ちに対しては風船を割りつつ対面を作るしかないかなと。
というか風船ドラン自体は後続での処理が比較的簡単。(毒まものような身代わり守るがないため)
自分は壁ロトで処理してました。ボルチェンで風船を割る、引かれた場合にもボルチェで有利対面を作ることで他の積みポケの積みもサポート。
勿論壁を貼ることで強引に積ませることも出来る点で優秀。
剣舞ジュエル逆鱗でクレセを倒す→剣舞逆鱗で毒まもドランを確定2。
守でのターン稼ぎ、混乱での自傷、身代わりの他にも交代によるジュエル無駄撃ちを考えるとここまでうまくいくことはないですが(
スカーフを持たないのでウルガモスへの後出しが出来なくなっている、竜舞カイリューを死に出しから潰すということができないので他でカバー。
- 技
他3枠は確定。
炎技は余程のことがない限り放射安定だと思ってます。
文字の命中不安定pp不足ではムドーへの遂行に支障がでます。
- 火力
- 逆鱗
H167-B115カイリュー(マルスケ)
70.6%~83.2%
H189-B116カイリュー(マルスケ)
62.4%~73.5%
H193-B127ヒードラン
27.9%~32.6%
H227-B189クレセリア
31.7%~37.4%
- 地震
H207-B130バンギラス
84%~99.5%
H187-B152メタグロス
80.2%~94.1%
H183-B116ガブリアス
53%~62.8%
- 火炎放射
H172-D90エアームド
41.8%~50%
H181-D165ナットレイ
44.1%~53%
- 耐久
- 物理
A181テラキオンの1.5倍インファ
86.8%~102.1%(18.8%)
A200ハッサムの鉢巻きテクニシャンバレットパンチ
48%~57.3%
A200キノガッサのテクニシャン種マシンガン
20.2%~24.5%(一発あたり)
- 特殊
C205ウルガモスの1舞さざめき
80.8%~95.6%
C161キングドラの大雨時眼鏡波乗り
100.5%~118.5%
C151ヒードランの竜の波動
53.5%~63.3%
C95クレセリアの冷凍ビーム
72.1%~85.3%
考察は以上です。
何かありましたらコメントでお願いします。