- 型概要
鉢巻きを持たせて突破力を上げます。鉢巻き逆鱗ももちろん強力ですが、ただ鉢巻き逆鱗をぶっ放すだけなら素早さの高いガブリアスの方が強いです。
が、カイリューには神速があります。これによって素早さによって全抜きされる恐れがあるキングドラ・ウルガモス・バシャーモなどによる詰みの状況を打破できます。
並耐久の相手なら鉢巻き神速で確2をとれるため相手のバレットパンチなどを無視しつつ全抜きを狙っていくことができるため素早さが低くても腐りにくいのも優秀です。
- 配分
H189 A184 B116 D134 S114
H-B:
A182鉢巻きガブリアスの逆鱗を最高乱数以外耐え
マルスケ込でA187メタグロスの冷凍パンチ+バレットパンチを確定耐え
H-D:
C182眼鏡ラティオスの流星群を高乱数耐え
C158ユキノオーの吹雪を高乱数耐え(あられ込中乱数、臆病ノオーの吹雪なら確定耐え)
C205ウルガモスの1舞めざ氷を確定耐え
S:
補正なし極振りバンギラス抜き
A:
神速でH169B97ボルトロスを確定2
神速でH156B100ラティオスを確定2
神速でH155B90バシャーモを確定2
神速でH191B85ウルガモスを確定2
神速でH151B115キングドラ高乱数2
逆鱗でH187B153メタグロス高乱数3
逆鱗でH175B120ハッサム低乱数2
地震でH207B130バンギラス確定2
地震でH187B153メタグロス確定2
炎のパンチでH172B209エアームド低乱数2
炎のパンチでH181B151ナットレイ確定1
炎のパンチでH187B153メタグロス確定2
HBDはもはやテンプレ的な調整。Sはバンギ抜きとなっていますが、これによって最速ラッキー、極振りユキノオー、甘えた85~90族などもまとめて抜けるのでこのくらいあると心づよいです。Aはあまりですが仮想敵に対してのある程度の火力は確保できていると思います。
調整例2※より効率良くなるらしいので修正
H124-A236-B28-Cx-D12-S108
H182-A202-B119-Cx-D122-S114
攻撃:
できるだけ高く。陽気鉢巻きガブリアス耐えのポケモンを砂ダメ+こいつの逆鱗で高乱数で持ってくことができるようになります。キングドラも神速で確定2になります。
ガブリアスに合わせた耐久を崩せるため、鉢巻きカイリューはAに多めに割いたというか特化したカイリューが多いようです。
耐久:
陽気鉢巻きガブの逆鱗高乱数耐え
控えめ眼鏡キングドラの流星群高乱数耐え
キングドラを意識すると最低でもこれだけのD耐久は必要になります。
- 持ち物
こだわりハチマキで確定です。
- 技考察
(逆鱗/神速/自由枠/自由枠)
となります。
☆確定技
・逆鱗
鉢巻き逆鱗の突破力は外せないので確定です。
・神速
これを使わないとカイリューを使う意味がないので確定です。
☆選択技
・地震
逆鱗との相性補完がいいです。威力は陽気ガブリアスと同じくらいです。
・炎のパンチ
逆鱗との相性補完がいいです。こちらはナットレイハサムエアームドにダメージが入ります。
・瓦割
鋼意識というよりはバンギを一発で処理できる技。
・ドラゴンクローorダイブ
龍との対面で思考停止で打ちやすい技。逆鱗を撃ちたくない序盤にも使えます。
逆鱗神速は確定であとは鋼に抜群とれる技や打ち逃げできる技を入れたらいいと思います。
- 立ち回り
普通に仮想敵に有効な技決めていくだけです。
見せあいの時点で、どこでマルスケを使うか、カイリューで何を倒したいかなどを決めておきましょう。仮想敵を倒す前に瀕死になってしまっては意味がないです。
とはいえ、神速で抜きに行けるためマルスケがなくても十分強いです。
状況によってはマルスケ消費を気にせずに強引に繰り出す勇気も大切です。
- 最後に
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