フライゴン - ポケモン育成論BW

特殊型 フライゴン

2011/04/26 22:36:52

フライゴン

HP:HP 80

攻撃:攻撃 100

防御:防御 80

特攻:特攻 80

特防:特防 80

素早:素早 100

ブックマーク3.403.403.403.403.403.403.403.403.403.40登録:0件評価:3.40(18人)

フライゴン    じめん ドラゴン  【 ポケモン図鑑BW 】

とくせい
ふゆう
せいかく
うっかりや(特攻↑ 特防↓)
努力値配分(努力値とは?)
攻撃:4 / 特攻:252 / 素早:252
覚えさせる技
りゅうせいぐん / とんぼがえり / フェイント / だいもんじ
持ち物
きあいのタスキ

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目的
対人戦
ルール
見せ合い63
対戦形式
シングルバトル
このポケモンの役割
特殊 / 攻め
ミラクルシューター
指定しない
登録タグ

考察


4回目の投稿をさせていただきます。
誤り等があればコメントでご指摘いただけると幸いです。
   
育成論中のダメージ計算はトレーナー天国様のものを利用しております。
育成論中のダメージ計算はすべて6V前提です。
また、体力:H、攻撃:A、防御;B、特攻;C、特防;D、素早;S と略記する場合がございます。
あらかじめご了承ください。
 
 
 
まずはフライゴンについての説明です。
 
  • タイプについて
地面,ドラゴンです。特性「ふゆう」のおかげで地面技が無効になります。
タイプ耐性は次のようになっています。
 
 四倍 氷
 二倍 龍
 半減 岩,毒,炎
 無効 電,地
 
無効タイプ二個は優秀ですが、氷四倍は非常に痛いです。
 
  • 種族値について
種族値は次のようになっています。
 
 体力 80
 攻撃 100
 防御 80
 特攻 80
 特防 80
 素早 100
 
バランスがとれた種族値ですが、同タイプのガブリアスの完全劣化です。
中途半端な種族値がフライゴンの採用率の低さの一因です。
 
  • 努力値について
上記したようにフライゴンの種族値はガブリアスに大きく劣っています。
なので、ガブリアスのように物理攻撃中心の努力値配分にすると、ただの劣化にしかなりません。
なので、この育成論では下記のような特攻極振りの配分にさせていただきます。
 
 A4 C252 S252
 
  • 性格について
本当は最速にしたいのですが、火力不足になってしまうので、特攻に補正をかけます。
「ひかえめ」はでんこうせっか,とんぼがえりの威力が下がってしまうので不採用です。
「うっかりや」と「おっとり」の二択です。
四倍弱点の氷タイプには特殊攻撃が多いですが、特防を下げなくても結局確1で倒されてしまいます。
そこで、半減の岩や二倍のドラゴンに多い物理技のダメージを少しでも減らした方が良いので、「うっかりや」を採用しました。
 
(※)性格決定において最速ではない理由についてご指摘がありましたので補足いたします。
 
試作品として無邪気な最速フライゴンを作ってみたところ、以下のように感じ、最速にはしませんでした。
 
このフライゴンは龍星群を最低二回は撃ちたいため、63戦では基本先発なのですが、実際に先発させてみると、先発で遭遇する敵には、最速でも抜けない敵と準速で十分抜ける敵、最速で抜いても確1にできない敵が多いと感じました。
例を挙げますと
 
・最速ガブリアス、最速アーケオス、珠ラティオス等
こういった類の最速アタッカーには最速フライゴンでも先手を取れません。
・ギャラドス、麻痺撒きバンギラス、175オノノクス等
最速86属以下、準速99属以下。これらは準速でも抜けます。
 
フライゴンを最速にするメリットがあるの敵は最速サザンドラがあがりますが、先発での遭遇はあまり無いように思います。
最速オノノクスについては相手もタスキを持っていることが多いうえ、こちらのタスキがダブルチョップで潰されることから、最速か否かにかかわらず倒すことが難しいように思います。
 
また、最速にした場合、確定数が変化してしまうものもあります。
例:H188D12サザンドラへの龍星群
  性格補正有106.8~126% 確1
    補正無97.3~116.2% 乱1
  確実に狩れる後出し眼鏡サザンが乱1になります。
そのほか、耐久無振りゴウカザルやドリュウズを倒せない可能性がでてきます。
 

以上のように最速のメリットがとても大きいわけではないこと、道具で補えない火力不足を補いたいこと、等から最速にはしておりません。
 
 
 
  • 技構成について
 
 確定技
 
りゅうせいぐん
......タイプ一致の高火力技です。先制技と併用することでドラゴンとの1対1に強くなります。
 
フェイントorでんこうせっか
......他のドラゴンには無い先制技です。タスキ潰しだけを意識するならフェイント。少しでも威力が欲しければでんこうせっかです。
 
とんぼがえり
......無理な相手から逃げる時、りゅうせいぐん後に引く時に使える便利な技です。
 
 選択技
 
だいもんじ
......範囲の広いサブウェポンです。
 
だいちのちから
......タイプ一致の特殊技。電気タイプへの遂行技です。
 
ストーンエッジ
......等倍龍星群>二倍ストーンエッジなので、ほぼウルガモスピンポイントです。しかし逆にこれが無い場合、ウルガモスを倒すのが困難になります。
 
じしん
......砂嵐状態での岩タイプにはだいちのちからよりもダメージが大きいことがあります。
 
じわれ
......一撃必殺。
 
 

  • 持ち物について
 
きあいのタスキ
......火力に余裕が無く、耐久調整ができません。そのため等倍一致技でも倒されることもしばしば。タスキで強引に行動回数を確保します。
 
ドラゴンジュエル
......一回だけりゅうせいぐんの威力を高めます。
 
いのちのたま
......火力不足を補えますが、上記のように耐久がしっかりしていない上、決定力が高いわけでもないのでお勧めはしません。
 
 

 
  • 差別化
コメントで「スカーフサザンの劣化ではないか」との指摘がありましたので、サザンとの違いについて書かせていただきます。
 
スカーフサザンの主な運用法は、
 1サイクル「先手とんぼでタスキ潰し⇒交代」 
         ↓
 2サイクル「耐えつつ確実にとどめ」
というものです。
このサザンの働きは相手を安定して倒せる非常に優秀なものです。
このスカーフサザンにおけるとんぼはタスキ潰しが目的で、りゅうせいぐん後の逃げが目的ではありません。
また、1サイクル目と2サイクル目の間にサザン以外のポケモンで攻撃を受けなければならないため、パーティのうち一匹をサザンとの相性補完役に割くことが必要になってきます。
スカーフサザンの育成論にもあるように、このサザンの役割対象の目玉が高速高火力アタッカーであることから、このサイクルの間に受ける味方の負担は大きいものだと思います。
     
たいしてこのフライゴンは
 「りゅうせいぐんでごり押し」
      ↓
 「タスキでたえつつ先制技で相手のタスキ潰し」
      ↓
 「とんぼで逃げる」
というのが運用方法です。
この一連の動きは後続の受けに頼らずに一体倒し、とんぼで相手の後続に対して有利なポケモンを繰り出せる、というものです。
ここでのとんぼの役割はおもに逃げです。スカーフなどで技を絞らないことで後続の負担を軽くすることができるんです。
サザンほどの決定力、技の範囲が無いため、絶対的な確実性は無いものの、上手く決まったときの動きやすさはなかなかのものです。
 
 
 

  • 立ち回りについて
 
自分より遅い敵には
 りゅうせいぐん⇒とんぼがえり
自分より早い敵には
 りゅうせいぐん⇒でんこうせっか⇒とんぼがえり
倒せない遅い敵には
 とんぼがえりで風船,タスキを消しながら交代
倒せない早い敵には
 交代
 
という立ち回りが理想です。
とんぼがえりで逃げることで再度りゅうせいぐんを狙いにいきます。
先制技ととんぼがえりで器用に動きたいです。
 
 
 
ここからはメジャーな仮想敵を細かく設定しながら立ち回りを考察します。
仮想敵は誠に勝手ながら他の方の育成論から無断引用させていただいております。
問題がございましたらコメントでお知らせください。
 
※ポケモン名の下
 性格,特性,持ち物,努力値配分
 を表しています。
※フライゴンの性格はうっかりや
 持ち物はきあいのタスキとしています。
※敵味方ともに体力満タンからの勝負とします
※確定数は敵味方ともに道具込みで考えています。
 

vsアイアント(わふ〜様投稿bw/216)
陽気,はりきり,命の珠,A252B4S252
  
 与ダメ:だいもんじ286.5~340.2% 確1
 被ダメ:シザークロス91.6~108.3% 確2
 
だいもんじで確1です。
 

vsウルガモス(すのこ様投稿bw/8)
臆病,炎の体,命の珠,H4C252S252
 
蝶の舞前  
 与ダメ:りゅうせいぐん57.7~67.7%
     ストーンエッジ134.1~159% 確1
     でんこうせっか13.6~16.1%
 被ダメ:むしのさざめき80.6~95.4% 確2
蝶の舞後  
 与ダメ:りゅうせいぐん37.8~45.3% 確3
     りゅうせいぐん(特攻二段下降)19.2~22.9%
 被ダメ:むしのさざめき119.3~140.6% 確2
 
ストーンエッジがあれば確1です。
ストーンエッジが無い場合、倒せないので引くしかないです。
 

vsエレキブル(SILVER様投稿bw/1472)
いじっぱり,電気エンジン,風船,H68A236B44D6S156
  
 与ダメ:とんぼがえり21.3~25.7%
 被ダメ:れいとうパンチ139.3~165.1% 確2
 
風船で浮いているのでとんぼがえりで風船割りつつ交代します。
だいちのちからがあれば、電光石火⇒だいちのちからで倒せます。
 

vsエンペルト(ケニーG様投稿bw/294)
控えめ,げきりゅう,ふうせん,H252B56C204
  
 与ダメ:とんぼがえり7.3~8.9%
 被ダメ:れいとうビーム175.4~209% 確2
 
アクアジェットでタスキが潰されるので、とんぼがえりで引くしかありません。最低限風船を割りたいです。
 

vsオノノクス(mk48様投稿bw/861)
いじっぱり,かたやぶり,龍ジュエル,H188A188B12D60S60
  
 与ダメ:りゅうせいぐん134.8~158.8% 確1
 被ダメ:げきりん183.2~216.7% 確2
     ダブルチョップ61.9~73.5%×2 確1
 
龍の舞前に繰り出せばりゅうせいぐんで倒せます。
龍の舞後はげきりん中に死に出しで繰り出せばりゅうせいぐんで強引に倒せます。
 

vsカイリュー(アギ様投稿)
いじっぱり,マルチスケイル,食べ残し,H204A180D124
  
 与ダメ:りゅうせいぐん87.5~104.1% 乱1
     でんこうせっか(マルスケ込)4.4~5.2%
 被ダメ:ドラゴンクロー120~140.6% 確2
 
相手にしんそくが無ければ電光石火⇒龍星群で倒せる可能性があります。
しんそく持ちとの打ち合いではほぼ勝てませんのでとんぼがえりでマルチスケイルを潰しながら引きます。
 

vsゴウカザル(不幸様投稿bw/79)
無邪気,もうか,命の珠,A70C188S252
  
 与ダメ:りゅうせいぐん94~111.2% 乱1
     だいちのちから120.5~143% 確1
 被ダメ:めざめるパワー(氷)130.9~157.4% 確2
 
龍星群⇒珠ダメで確定です。
またはだいちのちからで確1です。
 

vsサザンドラ(ぬかみそ様投稿bw/138)
控えめ,ふゆう,拘り眼鏡,H188B4C116D12S188
  
 与ダメ:りゅうせいぐん106.8~126.7% 確1
 被ダメ:りゅうせいぐん298~352.2% 確2
 
りゅうせいぐんで確1です。
 

vsサザンドラ(Sanches様投稿bw/879)
臆病,ふゆう,命の珠,H4C252S252
  
 与ダメ:りゅうせいぐん125~147.6% 確1
 被ダメ:りゅうせいぐん261.9~308.3% 確2
 
りゅうせいぐんで確1です。
 

vsシャンデラ(Sanches様投稿bw/725)
控えめ,もらいび,拘りスカーフ,H12C248S248
  
 与ダメ:だいちのちから97.8~118.2% 乱1
 被ダメ:シャドーボール70.3~83.2% 確2
 
だいちのちからがあれば高乱1です。
なければ引くしかなさそうです。
 

vsシュバルゴ(ぬかみそ様投稿bw/95)
いじっぱり,シェルアーマー,拘り鉢巻,H252A4D252
  
 与ダメ:だいもんじ94.9~112.9% 乱1
 被ダメ:メガホーン112.2~132.2% 確2
 
大文字で高乱1です。
大文字⇒電光石火、もしくは大文字⇒大文字で倒しきれるはずです。
 

vsジバコイル(秋桜様投稿bw/939)
控えめ,磁力,風船,H78C248S184
  
 与ダメ:だいもんじ77.4~91.6% 確2
 
相手にめざめるパワー(氷)が無い場合、こちらに対する有効打がないため、交代してくることが多いと思います。そのため、交代読みでとんぼがえり⇒有利なポケモン繰り出し、をするのも良いです。
 

vsデンチュラ(不知火様投稿bw/37)
臆病,複眼,命の珠,H4C252S252
  
 与ダメ:だいもんじ112.3~132.8% 確1
 被ダメ:めざめるパワー(氷)147.7~174.1% 確2
 
だいもんじで確1です。
 

vsトルネロス(Bec様投稿bw/1500)
臆病,悪戯心,達人の帯,H116B104C36S252
  
 与ダメ:りゅうせいぐん68~80.4%
 被ダメ:めざめるパワー(氷)117.4~139.3%
 
倒せません。引くしかないです。
 

vsドータクン(黒兎様投稿bw/1402)
冷静,ふゆう,氷ジュエル,H176B104C36D4
  
 与ダメ:だいもんじ58.5~69.5% 確2
 被ダメ:めざめるパワー(氷)144.5~170.3% 確2
 
大文字⇒大文字で確2です。
 

vsドリュウズ(有谷様投稿bw/60)
いじっぱり,すなかき,命の珠,H52A252S204
  
 与ダメ:だいもんじ81.2~95.8% 確2
     だいちのちから90.6~107.2% 乱1
 被ダメ:シザークロス52.2~61.9% 確2
 
珠ダメ⇒大文字⇒電光石火で乱2です。
珠ダメ⇒大地の力で確1です。
交代してくることも多いと思うので交代読みとんぼがえり⇒有利なポケモン繰り出し、でも良いです。
 

vsナットレイ(フラウド様投稿bw/938)
生意気,鉄の棘,食べ残し,H252A76B68D108
  
 与ダメ:だいもんじ92.8~110.4% 乱1
 被ダメ:パワーウィップ54.1~64.5% 確2
 
大文字⇒大文字です。
 

vsニョロトノ(風の谷の名無しさん様投稿bw/530)
控えめ,あめふらし,達人の帯,H252B132C20D84S20
  
 与ダメ:りゅうせいぐん44.6~53.2%
 被ダメ:れいとうビーム154.8~182.5%
 
無理です。引くしかありません。
 

vsハッサム(mk48様投稿bw/1155)
いじっぱり,テクニシャン,オッカのみ,H236A44B124D100S4
  
 与ダメ:だいもんじ(オッカ込)66.2~78.8% 確2
 被ダメ:バレットパンチ37.4~45.1% 確3
     とんぼがえり43.2~53.2%
 
相手が1ターン目にバレットパンチをしてくれば大文字⇒大文字で確2です。
相手が1ターン目にとんぼがえりをしたら繰り出されるポケモンによって対応の仕方を変えます。
 

vsバンギラス(土偶様投稿bw/292)
いじっぱり,砂おこし,拘り鉢巻,H244A180B4D36S44
  
 与ダメ:だいちのちから38.8~46.6% 確3
     じしん50.4~61.1% 確2
 被ダメ:かみくだく85.1~100.6% 確2
 
かなり前で記述した砂嵐状態での岩タイプの例です。地震なら確2ですが、大地の力では倒せません。
地震が無い場合はとんぼがえりで悪半減に交代してバンギラスを流すのが理想です。
 

vsヒードラン(せすく&しるば様投稿bw/335)
臆病,もらいび,風船,H4B4C252D4S204
  
 与ダメ:だいちのちから136.5~160.4% 確1
 被ダメ:りゅうのはどう89~105.8% 確2
 
電光石火⇒大地の力で倒せます。

実際、風船ヒードランと先発で遭遇することはまず無く、役割遂行の後出しがほとんどです。
なので、ヒードランとの対面時にはフライゴンの体力を見ながら、倒しにいくか、とんぼで風船を割るか、を判断する必要があります。
 

vsフリージオ(surisu様投稿bw/257)
臆病,ふゆう,オボンのみ,H252D20S236
  
 与ダメ:だいもんじ47.4~56.4% 乱2~確3
     ストーンエッジ101.6~120.9% 確1
 被ダメ:れいとうビーム178~211.6% 確2
 
ストーンエッジなしではかなり厳しいです。
 

vsフシギバナ(Raiser様投稿bw/1443)
控えめ,しんりょく,黒いヘドロ,H252B4C80D100S72
  
 与ダメ:だいもんじ53.4~63.1% 乱2
 被ダメ:めざめるパワー(氷)103.2~123.8% 確2
 
大文字⇒大文字で乱2です。
 

vsヘラクロス(=様投稿bw/233)
いじっぱり,根性,拘り鉢巻,H252A4B84D40S28
  
 与ダメ:だいもんじ58.8~64.5% 確2
 被ダメ:メガホーン104.5~123.8% 確2
 
大文字⇒大文字です。
 

vsボーマンダ(Raiser様投稿bw/1331)
控えめ,威嚇,拘りスカーフ,H4B92C156D4S212
  
 与ダメ:りゅうせいぐん133.3~157.8% 確1
 被ダメ:りゅうせいぐん185.8~220.6% 確2
 
りゅうせいぐんで確1です。
 

vsポリゴン2(Raiser様投稿bw/44)
図太い,トレース,しんかのきせき,H244B140C12D20S12
  
 与ダメ:りゅうせいぐん30.3~36.6% 乱3
 被ダメ:れいとうビーム131.6~154.8% 確2
 
倒せません。とんぼがえりで引きます。
 

vsマンムー
いじっぱり,ゆきがくれ,きあいのタスキ,H4A252S252
  
 与ダメ:だいもんじ88.1~104.3% 乱1
     でんこうせっか10.2~12.3%
 
大文字⇒電光石火で高乱で倒せます。
 

vsメタグロス(風の谷の名無しさん様投稿bw/1620)
いじっぱり,クリアボディ,オッカのみ,H252A116B20D116S4
  
 与ダメ:だいもんじ(オッカ込)28.3~33.6%
     だいちのちから64.1~77%
 被ダメ:れいとうパンチ136.7~162.5% 確2
 
冷凍パンチ⇒バレットパンチで確2で倒されるので、とんぼがえりで引きます。
 

vsユキノオー(バルシア様投稿bw/374)
おっとり,ゆきふらし,きあいのタスキ,H6C252S252
  
 与ダメ:とんぼがえり45.7~54.2%
 
霰でタスキが潰されるので、とんぼがえりで相手のタスキを潰しつつ交代します。
 

vsラティオス(snowman様投稿bw/1045)
臆病,ふゆう,拘り眼鏡,H4C252S252
  
 与ダメ:りゅうせいぐん112.8~134.6% 確1
 被ダメ:りゅうせいぐん307~363.8% 確2
 
りゅうせいぐんで確1です。
 
 
以上で立ち回りの説明を終わらせていただきます。
 

 
 
 
  • 最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
誤り等がございましたらコメントでご指摘頂ければ幸いです。
 
 
  • 追記
皆様のご意見を参考に改良した両刀フライゴンの投稿が完了いたしました。
ぜひご覧ください。
両刀フライゴン(bw/1673

最終更新日時 : 2011/04/26 22:36:52

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コメント (22件)

11/04/22 07:46
3ROW
先制技使うとするならばフェイントの方がいいのでは?
11/04/22 15:57
4通りすがり
最速でない理由がちょっとわかりません。
対竜を意識しているのに最速サザン、ノクス、マンダに確定で先手を取られますし、先制とんぼでの襷温存、襷が潰れた後の役割などを考えても最速安定ではないでしょうか。
考察内のウルガモスとの対面では、相手が臆病最速なので1T蝶舞だとしても先手で蝶舞されて倒しきれません。

最速を捨ててCに補正をかけるのであれば、りゅうせいぐんを等倍もしくは半減で受けに来る仮想敵へのダメージ計算を載せて誰相手に確定数が変わるのかを明示した方がいいかと。
11/04/22 18:23
5霧中の奇行師
Cぶっぱは仕方ないとして、
準速の必要性はあまり無いのではないでしょうか。
どうせタスキ持つんですし、
調整振りにした方がAにも振れて効率が良いと思います。
あと、地震は確定でも良いと思いますし、
電光石火よりはフェイントかと。
11/04/22 18:29
6.
正直最速95族抜けないのがちょっと。

それとフェイントの方がいいかとおもいますお。
11/04/22 19:56
8frill
ただいま帰宅いたしました。さっそくコメ返させていただきます。 
 
>2様へ
わたしは試作品として
 性格:無邪気
 持ち物:命の珠
 努力値:A4C252S252
 技:龍星群,大文字,とんぼ,電光石火
で作ってみました。
試作品では最速を採用したため火力不足で、持ち物を珠にしました。
この試作品の場合、育成論のものよりも火力が出ますが、タスキが無いため簡単に倒されてしまいます。
このフライゴンは龍星群最低二回は撃ちたいため、63戦では基本先発なのですが、タスキを持たずに先発した場合、最速ガブや最速アーケオスなどの先発高速アタッカーに何もできずに引くしかありません。
また、こちらのほうが速い場合でも龍星群を耐えられてしまうと、そのターンに倒されることが多いことが、試作品の運用からわかりました。
そこで、無理に火力不足を道具で補わずに、タスキで行動回数を確保して先制技などを生かした方が立ち回りやすいと考えました。
 
サザンドラの劣化といわれても仕方ないですが、地面タイプ持ちなので龍技読みでの鋼への交代をされにくいこと。先制技の有無。
等で多少差別化できるとは思います。
 
拘り眼鏡ですが、こだわってしまうととんぼがえりや電光石火が生きにくく、別の型になると思うので保留にさせていただきます。    
 
 
>3,6様へ
タスキ潰すだけならフェイントの方が良いんですね
修正しときます
 
 
 
>4様へ
上記のように試作段階では最速にしていました。
ただ実際、63戦で先発で出したときに最速でも抜けない敵、準速で十分抜ける敵、最速で抜いても確1にできない敵が多いと感じました。
例を挙げますと
 
・最速ガブリアス、最速アーケオス、珠ラティオス等
こういった類の最速アタッカーにはフライゴンは先手を取れません。タスキを持たない試作品フライゴンは確1で倒されてしまいます。せっかく先制技で相手のタスキを潰せるのに、何もできずに倒されてしまいます。
 
・ギャラドス、麻痺撒きバンギラス、175オノノクス等
これらは準速でも抜けます。
ギャラは龍星群⇒エッジ
バンギは地震×2
オノノは龍星群で倒せます。
 
フライゴンを最速にするメリットがあるの敵は最速サザンドラがあがりますが、先発での遭遇はあまり無いように思います。
最速オノノクスについては相手もタスキを持っていることが多いうえ、こちらのタスキがダブルチョップで潰されることから、最速か否かにかかわらず倒すことが難しいように思います。
 
以上のように最速のメリットがとても大きいわけではないこと、道具で補えない火力不足を補いたいこと、等から最速にはしておりません。
 
確定数の変化については後ほど加筆させていただきます。
 
 
 
>5様へ
少しでもとんぼがえりを成功させたいのでSも極振りにしています。
 
フェイントについては修正しておきます。
 
 
 
皆様、コメント、ご指摘ありがとうございました。
他にもなにかございましたらコメントしていただけると幸いです。
11/04/22 21:19
9frill
修正完了しました。
11/04/23 10:52
10ありありと
ヒードランはニトロの可能性もありますので
倒しに行くのはちょっと…
11/04/23 11:23
11あり
>10
ニトロとかマジで言っていますか。

>0
無邪気よりはうっかりや安定ですかね。サザンなんて耐久振りが普通なんで準速でもスカーフでない限り抜けますねー。最速95は抜かれたって困る奴はいませんしね(しいて言えばウィンディくらいですかね)
普通に5入れます。
11/04/23 22:51
12frill
>10さんへ
確かにニトロ型も無いとは言い切れませんが、あえてフライゴンとの対面時に積むことはほぼ無いと思います。(ニトロ型ヒードランに出会ったことが無いので言い切れませんが。)
 
実際、風船ヒードランと先発で遭遇することはまず無く、役割遂行の後出しがほとんどです。
なので、ヒードランとの対面時にはフライゴンの体力を見ながら、倒しにいくか、とんぼで風船を割るか、を判断する必要があります。
(これらの説明を論中に加えておきます。)
 
>11さんへ
そうですね。ウインディはめざパ持ってることもあると思うので注意が必要ですね。あと、同じ炎ならヒヒダルマも注意です。体力満タンからなら勝てますが、それ以外ならあの高火力でごり押しされます。
評価5ありがとうございました。
 
評価の際にはコメントもしてくださるとうれしいです。
11/04/24 18:34
13kaka
一通り読ませていただきましたが、このフライゴン<スカーフサザンのように感じました。
1サイクル目でトンボで襷を潰しつつ、2サイクル目で狩ることができるスカーフサザンの方が使い勝手がよく、火力もあると思います。
正直フライゴンを特殊のみ(トンボはほぼ物理火力なしなので含まない)にする必要性があまりないような気がします。

地震を確定にして両刀にした方がいいと思います。
11/04/24 18:46
14霧中の奇行師
>>8
そこまでこの型を敢えて使ったうえで
とんぼ返りサポートを第一に考える必要性が
あるのでしょうか?
とんぼ返り使うなら最速スカーフの方が
使い勝手は良さそうですし、
先手とんぼ出来れば良いなというぐらいの気持ちでも
タスキなら問題ないかなと思います。
あと、地面技が無いのは痛いかと。
11/04/24 20:22
15frill
コメ返させていただきます。
    
>13さんへ
サザンとフライゴンを比べてみます。
   
スカーフサザンの主な運用法はおっしゃるとおり、
 1サイクル「先手とんぼでタスキ潰し⇒交代」
           ↓
 2サイクル「耐えつつ確実にとどめ」
というものです。
このサザンの働きは相手を安定して倒せる非常に優秀なものです。
このスカーフサザンにおけるとんぼはタスキ潰しが目的で、りゅうせいぐん後の逃げが目的ではありません。
また、1サイクル目と2サイクル目の間にサザン以外のポケモンで攻撃を受けなければならないため、パーティのうち一匹をサザンとの相性補完役に割くことが必要になってきます。スカーフサザンの育成論にもあるように、このサザンの役割対象の目玉が高速高火力アタッカーであることから、このサイクルの間に受ける味方の負担は大きいものだと思います。
     
たいしてこのフライゴンは
 「りゅうせいぐんでごり押し」
      ↓
 「タスキでたえつつ先制技で相手のタスキ潰し」
      ↓
 「とんぼで逃げる」
というのが運用方法です。
この一連の動きは後続の受けに頼らずに一体倒し、とんぼで相手の後続に対して有利なポケモンを繰り出せる、というものです。
ここでのとんぼの役割はおもに逃げです。スカーフなどで技を絞らないことで後続の負担を軽くすることができるんです。
サザンほどの決定力、技の範囲が無いため、絶対的な確実性は無いものの、上手く決まったときの動きやすさはなかなかのものです。
 
以上のようにそれぞれパーティによって短所長所があるのです。
スカーフサザンはサザンを中心にパーティを組んでエースとして運用しますが、フライゴンは後続の他のアタッカーに負担をかけずに敵を倒せる、という違いがあるのです。
 
 
両刀についてですが、中途半端にAとCに振り分けた状態での地震よりも、C極振りの大地の力の方が威力が高いのです。
砂パを意識した場合は地震のほうが有用ですが、一貫性なら大地の力の方が良いです。
さらに、地震よりも大文字のほうが誘う敵に効きやすいのです。
何よりも技スペが無いんですよね......。
 
コメントありがとうございました。
11/04/24 20:35
16frill
さらに続いてコメ返させていただきます。
 
>14さんへ
この型はとんぼサポートが目的ではありません。
確かに育成論中でとんぼで引く立ち回りもありますが、それはあくまで「倒せないから逃げる」ためです。
逃げるだけではもったいないので、後続が動きやすいようにタスキなり風船なりを壊せれば良いなあ、という程度です。
とんぼを技構成に入れるのはりゅうせいぐん後に逃げるのが一番の目的で、サポートのためではないです。
 
なにか考えが噛合ってない感じがするので再度コメントをしてくださいませんか?
 
地面技はかなり欲しいのですが、誘う相手には大文字のほうが有効です。さらに地面技を入れるなら、ウルガモス牽制のためにエッジを入れた方が良いかもしれません。積みの起点にされかねないので。
 
コメントありがとうございました。
11/04/24 21:27
17霧中の奇行師
>>16
最速でも準速でも、どちらにしろ
抜けないポケモンは抜けないですし、
S削ってA振っても良いのではないでしょうか。
それに、さすがに地面技が無いのはあれですし、
大地の力では流星群を撃った後に撃てないので
地震もほぼ確定にして
とんぼ・フェイント・岩技を選択にして、
使う人によってさせたいことを変える形にしても
特に問題は無いかと思います。
11/04/24 21:35
18kaka
返信どうもです。

frillさんの理論をあまり否定するつもりはないですが、フライゴンの流星群は他のドラゴンと比べて圧倒的に指数不足なのを覚えておいてください。流星群→フェイントでも狩れない場合が多いです。あと苦手な相手からトンボで逃げるというのも、サザンについておっしゃったのと同様に味方に負担がかかります。

あと地震を採用した方がいいというのは本来役割を持てるはずのポケモンに安定した役割をもてなくなる場合があるからです。

具体例をあげるとするとライコウ、サンダースなどのメジャー電気ポケ、バンギラスなどですね。これらのポケモンに流星群→フェイントをしたとしても落ちません。加えて大地の力→フェイントでも耐久に少々振ったサンダースでさえ落ちるかどうか乱数になります。(無振りでも地震ならサンダースはほぼ確1です

これらのポケモンには無振り地震>補正有252振り大地のちから となる場合が多いのです。
11/04/24 21:56
19frill
コメントありがとうございます。
 
>17さんへ
たしかにそうですね
岩技、フェイント採用ではAにも振っても良いかもしれませんね。
ただ、とんぼ採用のばあいは最低でも準速を確保しないと採用の意味が無くなるかもしれないですね。
 
大幅な書き直しが必要かもしれないので、この育成論はとりあえずこのままで、修正完了次第再投稿しようかと思います。時間がかかると思いますが、再投稿時にはまたコメントいただけるとうれしいです。
 
 
>18さんへ
15で挙げた立ち回りはサザンもフライゴンももっとも理想的な場合の立ち回りなので、逃げる場合は考えてないです。
でも、りゅうせいぐんの威力不足はおっしゃるとおりです。
実践での使用感も「もう少し火力があれば...」というのが正直なところです。
私はフライゴンが個人的に好きなのでこのようにタスキを駆使して無理やり使っていますが、サザンやガブなど段違いに強力なドラゴンを使えばいいといわれればそれまでです。
ただ、地震の件を含めてまだまだ改良の余地がありそうですね。
17さんへのコメ返にも書きましたが再構築再投稿をしたいと考えております。少しでも良いものにしたいと思いますので、さらに指摘箇所があるならどんどんここにコメントしてください。参考にさせていただきますので。
11/04/25 00:10
20kaka
逃げる場合をあまり考えていないならばとんぼ不採用でもいいかなと思います。不意なスカーフ持ちや先制技で襷を潰されることもありますしね。

準速にする調整点としては最速ヒードラン抜き、ギャラ抜きあたりが妥当ですかねー。ヒードランがふうせん持ってた場合対面で勝てなくなるので、最低でも最速ヒードラン抜きは必要かと思います。

あとヒードラン抜きまで振るとAに80ほど振れる余裕がでるので、地震でH4振りシャンデラを確1のラインまではもってこれます。

両刀にするとガブとの差別化が必要かと思いますが、襷を持たせるならば繰り出し性能の違いで十分に差別化できると思います。(地震読みで繰り出し、襷を残したまま対面を作れる)

自分もフライゴンが好きなポケモンなので、うまく使ってやろうといろいろ考えてます。いろいろ考えた結果としては、両刀襷、もしくはサポート役がフライゴンのベストかと思いました。それ以外だと劣化に(ry

一応今使ってるフライゴンは

うっかりや A84 C252 S172(最速ヒードラン抜き) 流星群 地震 フェイント 大文字orエッジ

という構成です。C削ってAに回してもいいかもしれません

参考にしていただければ幸いです^^
11/04/25 00:36
21frill
>kakaさんへ
おぉ...こんなに詳しくアドバイスしてくれるとは...
ここまで手取り足取りアドバイスをいただいているようでは投稿者としてまだまだですね...お恥ずかしい。
 
とんぼがえりを考えなければ可能性がかなり広がりますね。
技による差別化を意識しすぎていたので気づきませんでした。
 
たいへん参考になりました。ありがとうございます。
11/04/25 01:21
22kaka
↑↑たぶんわかってらっしゃると思いますが襷フライゴンですw抜けてましたw

全て自分が考えたものではないんですがね^^; 実は今は育成論が残ってないんですけれども、以前両刀襷フライゴンを考察していた方がいたんですよ。フライゴンの良さを引き出している良い育成論だったので、自分もそれを参考にしてました。

あと言い忘れてたことが、対竜に強い襷フライゴンですがオノノクス、カイリューにはなかなかきついので要注意です。
オノノクスはダブルチョップで狩りにきますし、地震読みで対面を作ることもできませんw カイリューは当然マルスケ+しんそくで当然無理ですねw
11/04/26 22:33
23frill
改良版の両刀フライゴンの投稿が完了いたしました。
 
この育成論も参考として残すつもりです。
育成論の最後にリンクを貼っておきますので、良かったら比較してみてください。
 
両刀フライゴン考案にあたり、この育成論に寄せられた皆様のご意見を大いに参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

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