ポケモンパーティ構築(シングル)

(s13最終51位)エーフィ軸変則バトン+対面構築

2021/01/01 22:05 / 更新:2021/01/03 20:27

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投稿者:ヨト(@GjkDJGshNBlaTt2)

剣盾 / シングル / シーズン13 / 最終51位

レンタルチーム有

 この構築記事をご覧いただきありがとうございます。構築記事は初投稿になります。新年早々書いたこの記事は、前回私が投稿した変則バトンエーフィを用いたパーティ紹介です。年の境目たるシーズン13において、最終レート2073、最終五十一位を達成いたしました。今回使っていたエーフィは、第七世代でも使い始めた途端に勝てるようになり、第八世代に連れてきても同じ現状を起こした、嫁ポケの鑑のような個体でした。選出率もかなり高く、非常に満足のいくシーズンになりました。いろいろパーティを見直してみると、あんまりまとまってない気もして、こんなんでよく勝てたなと思うこともありますが、それは来シーズンに生かすことにして、私の記念すべき初最終二桁パのメンバーをどうぞご覧ください。例によって非公式用語を用いるのは悪しからず。また個別の紹介文に、途中から集計した103戦のデータを乗っけます。

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使用ポケモン

選出数71 選出時勝利数43 選出率69% 選出時勝率61%
 嫁ポケ。選出率は一位でかなりの出番を回すことが出来た。無理な出番も回してしまい選出時勝率を最下位タイにしてしまったのはちょっと申し訳なかった。カバルドンカバルドンウツロイドウツロイドの並びには積極的に選出し、瞑想を後続にバトンして全抜きを図る流れを意識した構成。このエーフィは個別の育成論(育成論ソードシールド/2376)も出しているのでそちらも併せてごらんいただけると嬉しいです。

選出数63 選出時勝利数39 選出率61% 選出時勝率62%
 実は二番目に好きな準相棒枠で、一緒に組み合わせて使えたのはうれしかった。瞑想バトンの受け先の一つだが、それ単体でも戦えるタイプのもの。エースバーンエースバーンウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)にちょっとでも有利になるようにHBに振り切った。バトンを受け取った後、クリアスモッグで相手の積みを許さず攻撃するというムーブが強かった。

選出数66 選出時勝利数47 選出率64% 選出時勝率71%
 このパーティの大黒柱でエースのポケモン。知られざる対面性能の神。元々はエーフィエーフィの苦手な物理型のポケモンを猛烈に抑制し、比較的有利な特殊型を猛烈に誘うポケモンとしての採用だったが、のちにさらなるシナジーが見つかり欠かせない存在に。クレベースとしては痛いステルスロックをエーフィがにらみを利かせ、エーフィ対面で積んでくる物理型をリフレクターの下から鉄壁で起点にする。鉄壁を積んだ後に交代で出てくる特殊エースを頑丈ミラコで返り討ちにした後、ピンチベリーで体力を確保。もし残りが物理型ならそこから再生で持ち直して勝ち、という試合も多かった。そしてこのポケモンミミッキュミミッキュに対する有効打はないが、鉄壁を積み切ってTODを狙うことで解決し、またバトン戦術の都合数的有利がとりやすいとここでもかみ合う。選出時勝率も一位であり、心の安定剤の役割もあった。

選出数34 選出時勝利数23 選出率33% 選出時勝率68%
 エーフィエーフィが選出できなそうな時に、対面構築的な戦法プランをとることもある。その時のパーツであるポケモン。勝率は二位だが選出率は最下位で、なにかと心残りがあるポケモン。レヒレがそんなに重くないのでダストシュートがおそらく要らなかった。

選出数36 選出時勝利数22 選出率35% 選出時勝率61%
 対面プラン要因その二。初期環境の化石。重いドラパルトドラパルトに少しでも多くのダメージを通せるように意地っ張り、クレセリアクレセリアへの遂行速度を重視してのシャドクロ。クレセリアクレセリアが見えると選出確定になってしまうという欠陥具合は、課題として残った。ミミッキュミミッキュが苦手な相手にはエーフィエーフィが強いことも少なくはないので、一緒に選出することも少なくはなかった。

選出数39 選出時勝利数24 選出率38% 選出時勝率62%
 現環境の支配者。カバルドンカバルドンウツロイドウツロイドの選出誘導要因でもあり、瞑想バトンの受け先でもあり、対面プランをとった時のダイマックス先でもある過労死枠。ダイジェット一回で最速アーゴヨンアーゴヨン抜き抜き。C二段階上昇の暴風でⅮ4振りカバルドンカバルドンが高乱数。瞑想バトンを受けた後の特化珠サンダーサンダーのダイジェット+140ダイサンダーが超高乱耐え調整。調整が細かい割にはまとまってないので、さらなる改良は必要だと思われる。
 追記:サンダーの性格は控え目であるほうが効率がいいようです。

戦術と解説

このパーティはかなり柔軟な立ち回りを要求される。まずは選出段階で、メインの瞑想バトンプランか、対面プランかを選ぶ必要がある。その場合、エーフィエーフィより早い物理型のポケモンが何匹いるかで判断することが多かった。2匹以上なら無理、一匹だけならいける、という感じで。

バトンプランを採る場合、エーフィエーフィ+バトン受け先+@1、という選出になる。この一つがエーフィエーフィトリトドントリトドンクレベースクレベースの基本選出になる。先発で相当な出し負けをしない限りは、相手に合わせてリフレクターか瞑想を選び、相手の行動次第で裏に引いたりバトンしたりしてペースをつかんでいく。

対面プランを採る場合、エーフィエーフィ以外の五匹から三匹選出となる。先発はしてのパーティに合わせて選択し、なるべく出し負けになりにくいものを選ぶといい(それが出来たら苦労しないけど)。

きついポケモン

 ドラパルトドラパルト 構築上かなりきつい一匹で、大抵先発で出てくるのでバトンプランが採れない。ゴーストタイプなのでクレベースでも相手が出来ないのもつらいポイント。
 ヌオーヌオー 対策ほとんど切ってます()。しいて言うなら耐久ポケで毒毒誘って反射することくらい。

そして一つ覚えてほしいことがあります。この構築はTODを結構な頻度で行います。それをやるのは主にクレベースで、原因はやはりミミッキュミミッキュへの有効打がないことです。また、ピクシーピクシーカプ・レヒレカプ・レヒレに対し、トリトドントリトドンでクリアスモッグ+自己再生で粘って枯らすというプランを採ることもあります。ということで、これを使う場合今一度TODの仕様を確認することを勧めます。

終わりに

 いかがだったでしょうか。エーフィの可能性を感じていただければ幸いです。僕は今回、相棒と初めての最終二桁を達成して、とてつもない達成感を味わうことが出来ました。ここに至るまで僕はエーフィを活躍させてあげられるプランを思いつけず、ボックスの肥やしにしてしまっていました。その原因が上にも上げたドラパルトドラパルトなのですが、その減少がなければこの構築は成り立たなかったでしょう。
 一応レンタルパーティとして公開しましたので、良かったら使ってやってください。 チームID 0000 0000 3NX3 BH

 

投稿日時 : 2021/01/01 22:05

最終更新日時 : 2021/01/03 20:27

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コメント(2件)

1
サンダーサンダーの努力値ですが、
控えめ H236 B100 C4 D76 S60 余り32
の方が効率がいいと思います。
21/01/01 23:56
2ヨト(@GjkDJGshNBlaTt2)
>1コメントありがとうございます。
マジでしたね....。調整のヘタクソさを晒してしまいました。
サンダーの所に追記しておきます。ご指摘ありがとうございます。
21/01/02 10:33

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