ポケモンパーティ構築(ダブル)

S11ダブル キュウコンチェリム 【最終69位】

2020/11/07 17:50

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投稿者:ギル(@giru__giru)

剣盾 / ダブル / シーズン11 / 最終69位

キュウコンチェリムで目標としていた、最終2桁を達成できたので記念にパーティを投稿します。
冠雪原未解禁かつ上位禁止のルールは今後ないと思いますが、チェリムを使ってみたいと思う方のさんクオになればと思います。

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使用ポケモン

基本は初手に出してオバヒで脱出してチェリムにつなぐ動き。
上位禁止のルールでは、S100は早いほうなので基本の動きがかなり安定してできました。
環境に多いウーラオスより早く動けるのも非常に使いやすかったです。

上位禁止ルールではめちゃくちゃ強い!
特殊であれば、ダイジェットでも大体耐える。
居るだけでフラワーギフトで味方を強化してくれ、自身も宿り木してるだけでも強いです。
花粉団子はダイマックスした味方の補助がメインで特に、ダイアース、ダイスチルを使えるバンバドロとの相性が最高に良かったです。
S85族なのも、地味に偉くて、ほとんどのアシレーヌやラプラスの上を取れるので相手がダイストリームを打ってくる場合、2発目のダイストリームより先に日本晴れを打て、特防を高めて水技の威力を下げて受けれるのが非常に良かったです。

いかくとチョッキで物理、特殊両方にある程度の耐久力を発揮でき、ダイマックスすれば幅広いポケモンに勝つことができました。
レントラーの認知度が低いためか、ダイフェアリーやダイバーンが刺さって簡単に勝てる試合が多くありました。
チェリムと並べることで、かなり高水準の火力と耐久を実現できる頼もしいポケモンでした。

猫騙しとトリックの補助と高火力の攻撃を両立できるポケモンとして採用しました。
Sが全体的に低く、追い風やトリックルームも採用していないので、後攻のしっぽトリックが非常に重要な役割を果たしていました。
ふいうちは、先制技としては破格の威力でフラワーギフト込みでかなりのポケモンを縛ってくれました。
また、タイプ相性でPT全体で苦手としている、悪ウーラオスに強い点も魅力でした。

チェリムとの相性で言えば、PTで最も良かったポケモンだと思います。
初手ダイマックスで、ダイアースとダイスチルで耐久を上げてそのまま最後まで戦い抜く展開を目指します。
耐久をいくら上げても、急所で突破してくるウーラオスが苦手なので周りでフォローして上げる必要があります。

PTとしてとにかく苦手だったウーラオスを倒すために用意した用心棒的存在。
水、悪、両方に強く、ウーラオスに対する強さは非常に頼もしかったですが、選出はあまり多くなかったです。
滅びの歌は、先に3VS2など、数的有利を取れた場合に使いました。
決まった回数は多くないですが、これのおかげで勝てた試合もいくつかありました。

戦術と解説

基本選出

 先発:キュウコン+レントラーorバンバドロ
 後発:チェリム+オーロンゲorマリルリ
初手にキュウコンはオバヒ脱出パックでチェリムに交代し、もう一方はダイマックスで殴っていき、早めに数的有利を取るようにしていました。
初手オバヒから、チェリムに引く展開がうまくいくと非常に有利に試合を展開できます。

対雨パ

 先発:レントラーレントラーオーロンゲオーロンゲorマリルリマリルリ
 後発:キュウコンキュウコンチェリムチェリム
基本はレントラーでダイマックスして、相手の雨ふらし要因を早めに倒すことを狙う。
キュウコンの後出しや、チェリムの日本晴れで常に天候で有利を取ることを意識して立ち回ります。対雨パをやってるときが一番楽しいかもしれません。

対ラプラス

 先発:キュウコンキュウコンレントラーレントラー
 後発:チェリムチェリムオーロンゲオーロンゲorマリルリマリルリ
対ラプラスは基本カモで、キュウコンのオバヒからチェリムにつないで、レントラーのダイサンダーでラプラスを倒せます。
避雷針などで、電気技が使えない場合は、レントラーでダイマックスせず、バークアウト、宿り木の種、で粘ります。
ラプラスは弱保発動しなければフラワーギフトで十分耐久できるので、ラプラスをあえて突破せずやり過ごすとこちらのダイマが残り有利な展開に持っていけます。

苦手なポケモン

確定急所が厳しく、物理方面を任せているバンバドロのB上昇やレントラーのいかくを無効にして殴ってくるのが非常に厳しいです。
上から殴れるのはキュウコンだけですが、少し削れていると不意打ちでやられてしまうため、なかなか厳しかったです。
実際には、ダイマしたポケモンで無理やり殴り倒す事が多かったです。

アクジェや波乗りで蒸気機関を発動してくるタイプが非常に苦手でした。
弱点保険と蒸気機関が発動すると、岩、炎、草の範囲で殆どのポケモンが一撃でやられてしまいます。オーロンゲの尻尾トリックとバンバドロのダイアースなどでなんとかごまかしていました。

キュウコンより早く、うえから岩雪崩を打たれるだけで厳しかったです。
バンバドロがいれば、なんとかなるのですが鈍足なため、周りから削りを入れられてテラキオンのインファ圏内にいれられると全部突破されてしまうこともありました。

まとめ

最後まで閲覧頂きありがとうございました。
今回の環境はバンギラスがいないのが本当に助かり、初手キュウコンのオバヒからチェリムを出す展開が多くの試合でできるため非常に戦いやすかったです。
チェリムが強いと信じて使っていましたが、目標としていた最終2桁を達成できて満足しています。
次は、準電、600族がひしめく環境でもチェリムが活躍できることを証明するべく頑張っていきたいと思います。

投稿日時 : 2020/11/07 17:50

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