ポケモンパーティ構築(シングル)

パオジアンの初手出しを抑えるために一番上に配置した。パオやスケショカイリュー、伝説枠ならコライザシ白バド日ネク入りに選出することが多かった。

しかし、ステロ構築や炎ポン、炎テラコライを警戒して選出しずらかった。

また、構築やプレイの練度が高まるにつれて選出頻度が減っていったため改善の余地があると感じた。

草テラスの理由はザシの水、電テラバの両対応とミライやオーガの技を耐えるため。コライを重く見るなら水か妖でもよかったです。

ルギア爆誕並みに活躍した化け物。
選出率99%だった。まれにダイナ構築に初手出ししたが、初手から出すことはない。
再生と瞑想を確定技とし、受けポケの悪テラが流行っていたためブラストと相手を流すふきとばしを採用した。これで勝てたのでふきとばしをノイズに変える勇気がなかった。
裏にカイリューを選出せず毒テラを使うと地面技が一貫するため注意が必要。とんぼ返りに毒テラを使うと食べ残しでマルスケが復活するのも強い動きだった。ダメ計せずに使うと弱いので、全技にダメ計するつもりで使うべきポケモン。S132カイリュー抜き

黒バドやメガネハバカミとイーユイコライ対策に採用してた特殊受け枠。
かいメガネC187のムンホが67~81テラス込みだと90~108ダメに抑えられる。C217サイコショックは2発撃たれても94%耐え、悪巧み込みなら87%耐える。サイコショック撃たれる試合はステロやメガネまたは控えめだと耐えられないため、諦めてBではなくHに振ってTODの総合HPを増やした方がよかった気がする。メガネカミからコライ引きを読んで妖テラバ決まった試合がたまにあった。しかし、仕事を果たさない試合も増えていたため選出が減っていたポケモン。

グライを抜いて最後の補完として入った神ポケモン。
初手要因、黒バドには出さずコライやラオスの居ないまたはワダチ入りミライに選出した。
コライ対面はじゃれつく一択だった。スケショ型なら地震を警戒して鋼か炎テラを使えない。とんぼ返りされるならこだわりかチョッキが有力なためルギアで勝てる。ラオス入りミライ構築に出さない理由は水流連打でステロをまけないため。ワダチ入りに出す理由は挑発ではステロを防げずスピンをしないとメガネミライに全滅させられるため。
地テラは足りない火力を後押しするため。

選出率2位の化け物。
黒バド入りや水ラオス対策に採用した。耐久を振りすぎると神速地震の火力が足りず勝てない試合を経験しているため、火力を減らさず水ラオスに抗うためゴツメを持たせた。
ゲコが黒バドにアスビを撃たれたとき、メガネなら交代してノマテラ羽休めすることもある。
ゲコが水流連打されたとき、こだわりハチマキなら必ずカイリューに交代する。

ドンファンより多く出す初手起点要因。
コライに出さないが他全般の構築に出していた。
ルギアと一緒なら毒びしをまきたいが、サトシパだとムゲンダイナと原種ベトベトン、ゲンガー、ゲッコウガしかいなかったため。ハチマキ水流連打を耐え毒びしをまき、最後の詰めに強い激流水技を使えるこちらを選んだ。
最終日付近までは悪の波動を採用していたが黒バドは対面したとき、テラを使うか交代のどちらかが多かったため波乗りに変えたところ強さが段違いになった。
初手で黒バドと対面したときは波乗りか毒びしをまく。