ポケモンパーティ構築(シングル)

S11シングル 最終605位 力こそパワー!ウーラパッチごり押し構築

2020/11/01 17:25

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投稿者:ポケモン垢(@pokemonSSYK)

剣盾 / シングル / シーズン11 / 最終605位

こんにちは!構築記事を書くのは2度目になります(前回はS7で433位の時に書きました)。
今期は冠の雪原解禁でレートがかなり低かったですが、順位的に目標を達成したので自己満で書かせていただきます!

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使用ポケモン

調整:
HBブッパー8(パッチラゴンを受ける計算をした場合、HBブッパと244振りで乱数が変わらなかったため)
CS:余りを4振り
D:余りを12振り

本構築の中での最重要枠。
壁張りはもちろん、相手のダイジェットエース(パッチラゴン、リザードン、ウルガモス)への切り返しとして重宝した。
基本的にはウーラオスを初手に選出していたので、ウーラオスとダイジェット使いが対面したときにクレッフィに引き、ダイジェットを受けたうえでしっぽトリック(すりかえ)を決めて、ウーラオスで崩すなり、パッチラゴンなどの起点とした。ダイジェットを受けるという点で、鋼持ちが強かった。
調整は主にパッチラゴン意識で、ブッパでも244振りでも乱数が動かなかったので、わずかでも他のところに割けるように削った。いのちのたまダイサンダーは乱数37.5%とあまり安定しないが、ウーラオス対面でダイサンダーを打たれることはほぼないので、だいたい安心して引いた。リザードン・ウルガモス対面も同様に、大体ダイジェットから入ってきたので、しっぽトリック(すりかえ)はほとんど決まった(数回ダイバーンが飛んできて初手降参があった)。
攻撃技はラスターカノンの他にマジカルシャインやてっていこうせんも選択肢だったが、フェアリーに削りを入れたかった点と、アローラキュウコンなどの4倍弱点ポケモンに削りを入れやすく、かつ複数回後出しをしたかったので、体力が削れないラスターカノンが最適解という結論に至った。
マジカルシャインであればウーラオスやパッチラゴンに強くなるが、しっぽを押し付けた後裏からのパッチラゴンで確定1発を取れるのであえて必要ないと判断した。
選出率3位

調整:
最速ASブッパ、B4振り

本構築のダイマックスエース。
クレッフィが壁やこうこうのしっぽの押し付けで場を整えたところでダイマックスして高火力で吹き飛ばしていく。ダイジェットしたパッチラゴンを、ダイマックスなしに受けられるポケモンは環境にほぼいなかったので、クレッフィ➡パッチラゴンはかなり強力な型だったと思う。
ほのお技としてだいもんじを採用した意図としては、パッチラゴンをメタってくるポケモンをさらにメタること。ウーラオスなどのカウンター持ちに対するカウンターケアや、コオリッポに対しても特殊攻撃なので通せるという点で重宝した。また、タスキからやぶくだけるよろいポットデスに対して、物理技でなく特殊から殴ることで、返しのアシストパワーをギリギリ耐えて切り返したこともあり、今期に関して言えば、ほのお枠としてはだいもんじ採用が最適解であったと感じている。
パッチラゴンの最も強い点かつ最も弱い点である特性はりきりに関しては、当たったときは強いけど、当てれば勝ちの場面で外して返しでやられて泣いた試合は数えきれない。
選出率2位

調整:
最速ASブッパ、B4振り

本構築の非ダイマエース。
ハチマキあんこくきょうだを打ってるだけで勝った試合も少なくない。
等倍でもだいたい吹き飛んでいくし、物理受けやフェアリータイプでも半分前後入ってしまい、受けが成立しないという状態にできることが多かったのはとても面白かった。
前期結果を起こしていたモジャハピに対しては100%選出していて、裏から出てくる物理受けモジャンボも乱数2発で落ちていくのは非常に爽快だった。
アイアンヘッドはかみなりパンチと選択だったが、ニンフィアやピクシーが重いと感じたため、アイアンヘッドを選択。対マリルリやアシレーヌに対して「かみなりパンチだったら…」と思うことも少なくなかったが、一方でガラルマタドガス引き読みアイアンヘッドや、ダイマックス時のダイスチルの防御上昇に助けられることも多く、一長一短だった。
選出率1位

調整:
H/16n+1調整(たべのこし回復最大化)
B/ダウンロード調整(B<D)
C/残り振り
D/余りを4振り
S/4振り65族抜き

本構築における積みエース。
みがわり+めいそうで積んでいけた時には相手が降参せざるをえないという場面も多く、勝てるときは本当にきれいに勝たせてくれた。ただ、シーズン終盤になるにつれて、CSアシレーヌに殴り負けたり、ウーラオスを受けに行ってどくづきやかみなりパンチを食らってしまったり、某人気実況者さんが紹介していた準速ドサイドンに上をとられてしまうなど、仕事できずに退場などが増えてしまい、信用度は下がっていた。
準速ドサイドン抜きまでSを伸ばすとか、アシレーヌ対面に強く出るためにチョッキ型にすることも考えていたが、最終的には実践しないままシーズンが終わった。
選出率6位

調整:準速ASブッパ、H4振り

本構築におけるもう1枚のダイマックスエース。
ゲンガーが重く、特にさいみんゲンガーがきつかったので、ゲンガーとの対面でダイジェットを切って、裏まで貫くために入れた。ただ、実際にはゲンガー対面できれいにダイマックスが決まったことなく、こごえるかぜを打たれたり、裏にひかれたりと、かなりケアされていた。とはいえ、それでもかなり火力が出ていたので、予定通りの仕事はしていなくても、いい仕事をしてくれていた。
つるぎのまいはモロバレルなどとの対面で打つ予定だったが、結局ほとんど打つことがなかったので、ばかぢからやでんこうせっかを入れてもよかったのかもしれない。
いじっぱり採用はパッチラゴンにSで負けてしまうので、ようき採用の方がよかったかもしれない。
選出率5位

調整:
Hブッパ
B244振り(パッチラゴンのダイジェットで受けるダメージが変わらなかったため)
CBS余り4振り

本構築におけるクッション枠。
スカーフアシレーヌやれんげきウーラオスがあまりにも重かったので、シーズン終盤に加入。
キノコのほうしの圧力と、さいせいりょくとこうごうせいを駆使した耐久力はさすがだった。
また、意外とヘドロばくだんがいいダメージはいることが多く、そこも結構高評価ポイント。
調整はクレッフィのときと同様、パッチラゴン基準でブッパでも244振りでも乱数が変わらなかったので、Bを削って他に4ずつ振った。Sも補正なし4振りであるため、モロバレルのわりにはかなり早い子。
ナットレイのジャイロボール意識で最遅にする場合も多いらしいが、そもそもナットレイ対面ではできることがないので引くしかなく、ナットレイ調整は不要だと判断した。
タスキ採用だが、結局一度もタスキまでいくことはなかったので、HP管理をしやすいくろいヘドロの方がよかったかもしれない。
選出率4位

戦術と解説

【基本選出】
初手ウーラオス+クッション(クレッフィorモロバレル)+パッチラゴン

初手ウーラオスで、あんこくきょうだやインファイトで荒らした後、クレッフィで壁・こうこうのしっぽ押し付けで場を整え、パッチラゴンで吹き飛ばしていく選出。
リザードンやウルガモス、パッチラゴンと対面した時には大体ダイジェットを打ってくるので、クレッフィにひいてこうこうのしっぽを押し付けて、パッチラゴンで抜いていった。
クレッフィとウーラオス・パッチラゴンの相性補完がとても良く、使用感はかなり良かった。

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投稿日時 : 2020/11/01 17:25

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