ポケモンパーティ構築(ダブル)

構築のエース枠

もちろんキョダイマックスです。
ゴリランダーフシギバナバンギラスジバコイルエースバーンのとびひざげりというラプラスを展開する上でネックとなるポケモンが消え失せた現環境で動きやすくなると予想して、ラプラスを軸にしました。
カポエラーのマッハパンチで弱点保険起動後、壁を展開することで高火力で殴りながら耐久を上げていく部分が非常に強いです。
技はうたかたより火力があるハイドロポンプ、範囲で殴れるふぶき、アシレーヌへの打点とモロバレルなどの催眠対策でエレキフィールドを展開できて、雨下で必中になるかみなりを採用しました。技はテンプレです、命中はずしを嫌う方はふぶきをれいとうビームにするなどしてください。
まもるに関しては弱点保険起動後狙われることが多いので採用しました。

• 調整意図は耐久面に関してはウーラオス(いちげき)のインファイトをいかく込でダイマックス時確定三発耐え調整です。

壁下いかく込なら確定5発耐えです。
素早さに関してはトリル下で動かすことが多いので最遅です

ギミック要因。

• マッハパンチでラプラスの弱保を起動します。

弱保起動要因として差別化したいのがキュワワーですが、カポエラーはいかく持ちであることとねこだましを打てることがキュワワーよりも強いと判断しました。ラプラスの弱点である岩タイプ、格闘タイプは物理ポケモンであることが多いためいかくとの相性が良いです。また、ラプラスで突破しにくいナットレイなどの鋼タイプにもインファイトで抗うことができます。ねこだましは不利対面や相手のギミックを封じたりなどプレイング次第で切り返すことができる技なので、以上の点からカポエラーの方がキュワワーより優れていると判断しました。
技はてだすけは選択でワイドガードなどを入れてもいいと思います。

• 調整意図は素早さは他の70族意識(キリキザン等)で20振ってますが、お好みで。

耐久意識でHぶっぱ、ナットレイのジャイロボール高乱数二連以外は2耐えでB振ってます。
Aはインファイト＋マッパでHDナットを処理できるまで振って残りはDに回しました。
HBナットまで相手しようとすると耐久面で劣るのでそこは好みかなと思います。

いかく込で、するどいくちばし持ちのファイアローのブレバ確定耐えです。(76.4%〜91.7%)

自分的にはいかく使いまわしたいので耐久意識の調整がおすすめです。

裏トリルエース

主に、ラプラスで相手しにくい、パッチラゴンなどの電気タイプやトリル下でラプラスよりも速く動くドサイドン、袋叩きテラキオンなどへ投げます。リザードン軸の晴れパにも強いので、晴れパには積極的に投げます。
また、このパーティーはブリムオンが激重なのでブリムオン相手にはダイアースでDをあげながら戦ったりします。
ただ、環境に蔓延るアシレーヌにはめっぽう弱いので選出率は低めです。
特防が低いのでチョッキを持たせたフルアタです。
ダイマ前提ですが、いわなだれでダイマリザードンやダイマウルガモスに致命傷を負わせられることもできます。
技はポケモンホームで見た上から四つを採用しました。
差別すべきポケモンとしてドサイドンがいますが、バンバドロはドサイドンに強いです。
ドサイドンは弱点保険が大半ですがバンバドロは殴られてるだけで防御力があがるのでダイスチルを積みながら殴って行っていいです。

• 調整も火力を生かしたい種族値だと思ったのでHAぶっぱにしました。(というか特に調整が思いつきませんでした。)

受け妨害枠

• バトル大会での配布の韓国産色違いをそのまま使ってるので、調整はそちらで確認してください。

強い人が考えた調整なので強いんでしょう。(適当)

採用意図としてはラプラス、バンバドロと共に草タイプの一貫があるので採用しました。
トリル下では最強です。
草タイプのポケモンやアシレーヌ、ウーラオス(れんげき)に積極的になげて受けます。
ダイマエース、特にバンバドロの横にいる時はいかりのこなで攻撃を吸い続けて、トリル下では相手のダイマポケモンを眠らせ続けます。

• さいせいりょくなのでHP1でも残ったら引いてHP管理することを優先します。

狙われることが多いポケモンなのでまもるのタイミングが非常に重要です。
配布ではタスキでしたが、枠がなかった為ヘドロで使ってますが、ヘドロの方がまもると相性が良く使いやすく感じました。

トリル要因

選出率100%でした。
このパーティーのブレインです。

• 最初はトラックルーム要因としてサマヨールを採用していました。サマヨールの利点として超高耐久で痛み分けができてサイドチェンジができるという部分ですが、逆に言うと技の型が少なく、(ごく稀にポルターガイストのアタッカー型もいますが、、笑)上位になってくるとサイドチェンジの読みを通されて結局押し切られる事が多く、またトリックルームを貼った後の打点がモロバレルと組んだ時にはあまり見込め無いという部分から使うのをやめました。

トリックルームを貼れて、かつ環境にいるポケモンに打点が見込めるポケモンを探していました。
その中で環境的に{イエッサン(メスのすがた)}がいなくなり、エスパータイプのポケモンが減り、アシレーヌ、マリルリなどのフェアリータイプが増えたことから毒タイプで、優秀な専用技のシェルアームズを覚えるガラルヤドランを採用しました。

• トリル下でモロバレルと組んで胞子とあくびで裏のダイマエースが通りやすい対面をつくることが多いです。

バンバドロを通すときは初手バンバドロでダイマしつつ横でトリルをすることが多かったです。

• トリル下で動く前提なのでクイックドロウでの旨味が少ないと判断してさいせいりょくで使っています。

• 持ち物はトリルを貼ることに命をかけているのでタスキにしました。さいせいりょくでの採用なので引くとある程度の仕事もできます。

腐ることも多々あるのでメンタルハーブや防塵ゴーグルなどでもいいと思います。

• 技はトリル、シェルアームズ、あくびまでは確定で、かえんほうしゃはワイドフォースなどと選択です。

構築的に重いナットレイ、モロバレルや、シェルアームズが効かない鋼への打点としてかえんほうしゃを採用しています。

• 調整はHP201になるように調整してBぶっぱのD残りです。

弱点突かれるのが物理寄りなのでHBベースにしました。

追記　補完枠

3桁辺りからモロバレルが重すぎたのでピクシーから変更しました。
ウーラオスも役割です。
ちょうはつしてすきあらばビルド積みます。
選出率は1番低いですがアーマーガアで詰むようなパーティーに出して詰ませます。