ポケモンパーティ構築(シングル)

S10シリーズ6環境 初手ダイマロンピクルス構築 最終155位2030

2020/10/01 18:31 / 更新:2020/10/01 20:19

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投稿者:ボムブリ(@BomuBuri)

剣盾 / シングル / シーズン10 / 最終155位

はじめまして今回がポケ徹初投稿になりますので至らぬ点もあるかとは思いますが何卒宜しくお願いします。

まずシリーズ6という特殊な環境下で勝つのに必要だと自分が考えたのは

・単体でパーティを崩壊させられる可能性の高いパワーのあるポケモン(パッチラゴン、ポリゴンZ、アイアント、リザードン、催眠ゲンガーなど)の採用か

・サイクルで先述したようなパワーの高いポケモンやダイマを消費させて切り返していく

大きく分けるとこの2択になっていたかと個人的には思います、そこで両方の構築にいい勝負をするためには相手のダイマを早めに使わせて詰めるか、先にこちらが展開してダイマを使っても切り返しきれない状況を作ることになるためその条件を満たせる軸として初手ダイマックス+尻尾トリックオーロンゲ+両積みランクルスを基本選出として構築を組むことにしました

初手ダイマックス枠にはシリーズ6環境でトップクラスの物理火力を誇る珠アイアントと対面性能が高く一撃必殺技を無理なく採用できることから弱点保険ラプラスを採用、構築の軸である尻尾オーロンゲから展開して強いポケモン2匹は悪タイプ以外ならほとんどなんとかなるランクルス、ランクルスが出しにくいサザンドラやオーロンゲ、ウーラオスがいるパーティに出せる枠を考え、バタフリーや印パルシェンなどで遊んでいた時期もありましたが最終的にピクシーに落ち着きました。またこの5体では受け回しが非常に辛いためラプラスとの相性がよく崩し性能の高いスカーフウオノラゴンを採用して構築を完成しました

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使用ポケモン

ここまでBに割くとパッチの電撃嘴やウーラオスの鉢巻インファイトをダイマックス状態なら耐えられる上にドサイドンの弱保発動後のダイロックもオーロラベールがあれば耐えるため臆することなく突っ込める、初手に置くのに圧倒的な安心感がある

環境にパッチラゴンやウーラオスが非常に多くバンバン弱保が発動するので非常に使い勝手がよかった反面襷こらえるホルードなどにダイマターンを枯らすムーブをされまくるのが環境的に仕方ないとはいえ厳しかった。

後述のウオノラゴンとあわせて受け回しにも出すので選出機会は多い、つのドリルの方が体感当たる気がするのとラプラスミラーで打てるからという理由でつのドリルにしているが絶対零度の方がガラルサニーゴを相手にできることを考えたら間違いなく有用であると思う。

今シーズンも脳筋極めてて最高なポケモンでした

性格は陽気にしても抜けるようになるポケモンがオンバーンくらいしか環境にいないことから火力意識で意地っ張り。ラプラスで雨をふらすか、自分でダイストリームしてからスカーフエラがみするだけで勝てる試合が一定数あるので採用してよかった
受け回しに対する崩しのキーとなる

火力やばすぎポケモン

技範囲は独特だが多くのポケモンに等倍以上がとれてダイマとの相性も非常にいい神ポケ

当初はパッチラゴンだったり途中でアーマーガアになったりした枠

技構成はハサミギロチンやギガインパクトをいれてダイアタックを使えるようにしてパッチラゴンやダイジェッターに対して対面性能の高い型やカビゴン意識の馬鹿力など色々あるが、強力な先制技である出会い頭、メインウェポンのアイへ、アシレーヌや鋼相手に打ててダイマターンも稼げる穴を掘る、炎枠意識で襷貫通もできる岩雪崩とした

襷を持たせたりもしたが珠の火力がないとアシレーヌ対面が安定しないのと襷の発動機会が不意のスカーフリザードンやヒトムやニンフィア襷ブリムオンくらいであったので火力を追い求めて珠にした

リザードン入り、サザンガルド、アシレバレル(ナットレイ)などには積極的に出していく

パーティ的にアシレーヌがよく初手ダイマで対面するがダイアースから入れば激流特化ハイドロカノンと激流メガネハイドロポンプ以外には負けない(合計3敗)

終盤から増えてきたサザンガルドにもサザンドラ対面でダイアースから入るし、初手にギルガルドがきたならダイワームをするとめちゃくちゃ簡単に崩せる

サザンドラ対面でまともな引き先がいなさそうなら出会い頭でいい、1度某氏の襷電磁波サザンドラにボコられたがゴリゴリのイレギュラーなのでノーカンである。

今シーズンのMVP ほぼ全試合出していた

尻尾トリックオーロンゲは環境に一定数いたが挑発をいれたりして両壁ともあるオーロンゲは多くなかったように思う。この構築では後述するランクルスや小さくなるピクシーの起点作りと相手のダイマターン稼ぎに両壁が必要なため挑発を切って両壁で採用している

努力値は面倒なのでそのままにしたがD方面も調整した方が強そうな気もするが、主要な役割対象のパッチラゴンに対しての乱数を悪くもしたくないので判断が難しいところ

今期の軸でありオシャレ要素光の粉を纏わせたランクルス。たべのこしやアッキの実の使用感がイマイチでタラプの実の発動機会もあまり多くないと感じたためダイマターンさえ枯らしていればワンチャンス残り続ける光の粉を真面目に採用しています

実際アシストパワーワンウェポンで使うと溶けるや瞑想を積んでから殴らなければならないので自己再生も合わせると平均5ターン以上は相手のポケモンと対面するので仮に命中100の技が90になり5ターン連続で当て続けられる確率は59%になります こうやって書くと意外と発動機会が多そうに見えるのではないでしょうか。

はりきりポケモンであれば元の命中が100だとしてもはりきりと光の粉込みで72まで落ち込みます

今シーズンはなんどこのアイテムに助けられたかわかりません、安定性や対リザードンを考えるならタラプの実で使った方が強いとは思いますがそこはお好みで!

努力値はピクシーミラーやアシレーヌ意識でS12振りにしているがなんとなく生きていた気はする

元々は小さくなるではなくコスモパワー瞑想で使っていたが、コスモパワーを使っても水ウーラオスや急所負けがどうしても付き纏うことから、だったらもう技をかわすことにゼンリョクになればいいのでは?

と、このような構成に。

剣盾環境でもまだまだやれる小さくなるピクシー

おさらいしておくと小さくなる1積みで命中100の技が60%、2回で42%、3回で33%になる

特性天然のおかげで悪巧みロトムや鈍いカビゴンなどにオーロンゲが起点にされても抜群をとられなければなんとかなってしまうのが偉すぎる

オーロンゲの壁から展開することで安全に瞑想や小さくなるを積めるのでなるべく壁ターンを残して繋げるよう意識して動かすこと、またアッキの実は発動機会こそ多いものの元の数値がそこまで高くないことから物理ポケモンの相手をする際は過信は禁物。

戦術と解説

構築案でも書きましたが

アイアントorラプラス

+オーロンゲ

+ランクルスorピクシー

が基本選出になるので

まずは初手のダイマ枠を決める

リザードン軸であればアイアント、パッチラゴンウーラオスなどであればラプラスといった感じ

ウオノラゴン刺さりすぎてね?って時は投げてもいいかも

絶対に初手でダイマを切らなければいけないわけではないが試合の大まかな流れを選出段階で考える必要があるので通りそうなやつを選ぶ

体感アイアント6 ラプラス3 ウオノラゴン1ぐらいの割合になっていた

次に思考停止でオーロンゲ

最後のランクルスorピクシーについては相手に悪タイプとピクシーがいなければランクルス

ウーラオスがいたらとりあえずピクシー。再戦やパーティ的に確信を持ってウーラオスのタイプがわかる場合にはランクルスでもいい。

またウオノラゴンが刺さってるならラプラスウオノラゴンオーロンゲと出していくこともある

ドヒドラッキームドーのような受け回しにもラプラスウオノラゴンオーロンゲで出すことが多い

オーロンゲでなくてもラプラスのつのドリルかウオノラゴンで無理やり一匹倒した後にランクルスでTODしに行くのもあり

https://twitter.com/bomuburi?lang=ja
Twitterもやっているので立ち回りやこの構築のが使いたい場合はIDを送るのでぜひご連絡ください(`・ω・´)

投稿日時 : 2020/10/01 18:31

最終更新日時 : 2020/10/01 20:19

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コメント(2件)

1
ピクシーのコスモパワー不採用理由ですが、ゴツゴツメットを持たせれば割と解決できると思うのですがどうでしょうか。
20/10/12 15:42
2ボムブリ(@BomuBuri)
>>1
ゴツゴツメット持ちは対ウーラオスを意識するならいいと思います!
ただゴツメ持ちでもある一定のライン(この努力値振りだと約HP半分くらい)まで削られた状態で対面してしまったら結局押し切られるのは残念ですね
あと小さくなるはコスモパワーで能力をあげても倒し切られてしまうようなギルガルドを始めとした鋼打点持ちにも勝てる可能性を残せるので正直好みにはなるかと思います。

ご意見ありがとうございます
20/10/12 20:56

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