ポケモンパーティ構築(シングル)

【S7最終466位】ドラテカイリュー×あまえるハバタクカミ構築

2023/06/04 22:25 / 更新:2023/07/01 11:29

★★★★ loadingいいね! 閲覧数:5928  いいね:3

投稿者:シンク(@shinku_pokemon)

ポケモンSV / シングル / シーズン7 / 最終466位

初めまして。TNシンクと申します。

ポケモンは赤緑からやっていますが途中で休止し、この度SVで復帰とともに対戦に初めて挑戦しました。

開始から半年、初めて3桁順位が取れたので記念に投稿します。

スポンサーリンク

使用ポケモン

概要

先発枠1。SVの相棒枠でもあります。
タスキの行動保証を使ってどくびしを撒いたり、対面を処理したりします。

特性

攻撃技がタイプ一致しかないため、タスキで耐えた返しのトリックフラワーの威力を上げられるしんりょくにしています。キノガッサキノガッサキノガッサ対面でどくびしを撒いた場合、ふいうちでのタスキ潰しがキノコのほうしとの択にならないのも優秀です。

テラスタイプ

しんりょくトリックフラワーの威力をプッシュして決定打にするために草にしています。

調整意図

できるだけ多くのポケモンに2回行動ができるように最速です。

概要

先発枠2。
でんじはやアンコールで相手を牽制しつつステルスロックを撒きます。
重いミミッキュミミッキュミミッキュ対策にも。

調整意図

Hは奇数調整、Sは麻痺が入った最速Sブーストテツノツツミテツノツツミテツノツツミ抜き。Bは余りですが、これでA特化パオジアンパオジアンパオジアンのせいなるつるぎを最高乱数以外2耐えします。

概要

エース枠。
ドラゴンテールで対面操作しながらステルスロック・どくびしを相手に踏ませて、有利対面でみがわり・はねやすめで耐久します。

アイアンヘッド

ドラゴンテールカイリューのサブウェポンはじしんが一般的ですが、ドラゴンテールが止まるフェアリータイプがハバタクカミハバタクカミハバタクカミやミミッキュミミッキュミミッキュ等受け出しでは戦いづらいポケモンが多いことに加え、フェアリーテラスタルのディンルーディンルーディンルーははがねタイプでは勝てないのでカイリュー本体にフェアリー対策を搭載しました。
ひるみ効果も優秀で、デカヌチャンのでんじはと組み合わせてまひるみを狙えるほか、TOD適性も高く使いやすかったです。

持ち物

たべのこし。
みがわりの回数を増やしたり、はねやすめでのマルチスケイル復活ラインを伸ばしたりと優秀です。

テラスタイプ

パオジアンパオジアンパオジアンにはつららおとしによるひるみを仕掛けられない限りは有利なので、氷半減かつパオジアンの通常の技範囲では弱点を突かれない水にしています。

調整意図

今日ポケチャンネルのくろこさんの調整そのまま。
努力値を考える際にS無振りウォッシュロトムウォッシュロトムロトム抜きまで素早さを調整しようとしたら既にぴったりその値になっていて、感服してリスペクトしました。

概要

カイリューで荒らした後のスイーパー枠。
いわゆるあまえるハバタクカミ。
ランクマ中に相対し、あまりの強さに自分でも採用しました。
最初に出た時はSブーストテツノツツミテツノツツミテツノツツミやハバタクカミハバタクカミミラー等一部のポケモン以外には上が取れるためスイーパーとして優秀で、ドラゴンテールで対処できないラス1の積みエースにも対応できます。
炎テラスタルした状態でディンルーディンルーディンルーに勝ったり、毒を食らった状態でハピナスハピナスハピナスと渡り合ったり等、対面性能は最強クラスです。

テラスタイプ

弱点のはがねを半減にしつつマジカルフレイムのダメージをプッシュできる炎です。

調整意図

この調整を紹介していたしざよちゃんねるさんが元々のシグマさんの調整をS1抜きしていたので、そこからさらにS1抜きしました。

概要

補完枠。
相手のあまえるハバタクカミハバタクカミハバタクカミが強すぎたので、安定して受け出せるようにHDかつマジカルフレイムのCダウンを受けないおんみつマントで育成しました。

ブーストハバタクカミハバタクカミハバタクカミの主流がシャドーボール採用のめいそう型になったり、他のポケモンの対策に選出を割いたりで本来の意図通りの活躍はしなかったものの、どくびし軸の受けループやチオンジェンチオンジェンチオンジェンの対策となるため優秀でした。特にスカーフおにびウォッシュロトムウォッシュロトムロトムには強かったです。

テラスタイプ

弱点の一貫を全て切りつつ、炎技を半減できる水です。

概要

サブスイーパー枠。
ハバタクカミの苦手な鋼タイプが多い時にスイープを務めます。
スカーフで上から火力を押しつけます。

サイコキネシス

余り枠。
どくびしを回収するどくタイプが厄介なので、そこに対する打点として用意しました。

調整意図

火力意識のC特化、Sは最速ドラパルトドラパルトドラパルト抜きまで。余りをHに振り切ると4nになってしまうので、BDに4ずつ振りました。

戦術と解説

概要

先発枠でどくびしやステルスロックを撒いたり、はたきおとすやでんじはで相手を弱体化させたりして、カイリューのドラゴンテールでダメージを稼ぎます。カイリューが相手を倒しきれなかった場合は、スイーパー枠で残りのHPを削りきります。

選出

先発枠
どくびしの刺さりが良かったり、デカヌチャンをワンパンしそうなポケモンが先発に予想されたりする場合はマスカーニャ。ステルスロックの刺さりが良かったり、パオジアンの先発が予想されたりする場合はデカヌチャンを出します。

エース枠
カイリュー一択です。全試合に選出していました。

スイーパー枠
基本はハバタクカミです。ハッサムハッサムハッサム等、ハバタクカミが止まってしまいそうなポケモンがいる場合はイーユイにします。ちなみにハバタクカミはアーマーガアアーマーガアアーマーガアも苦手ですが、苦手なポケモンがアーマーガアのみであれば十分ハバタクカミを選出できます。

補完枠
明確な対象であるハバタクカミハバタクカミハバタクカミ、ウォッシュロトムウォッシュロトムロトム、チオンジェンチオンジェンチオンジェンの内2体以上が相手のパーティにいる場合、またはどくびし軸の受けループであると予想される場合に、スイーパー枠と交代で選出します。
キラフロルキラフロルキラフロルがいる場合は、先発枠と交代で選出することもあります。

戦術

基本的には先発で初手にどくびし・ステルスロックを撒き、カイリューを出してドラゴンテールでダメージを与えつつみがわりやはねやすめで耐久します。
ただし、先発が以下のポケモンの場合には個別の対応になります。

ハバタクカミ

マスカーニャはトリックフラワー、デカヌチャンはでんじはを打ちます。

テツノツツミ

マスカーニャはトリックフラワー、デカヌチャンはブーストエナジー発動時のみアンコールを打ちます。ハイドロポンプで固定された場合はカイリューに交代、みがわりに固定された場合はデカハンマー→ステルスロック→デカハンマーを打ちます。

ドラゴンテールで耐久ポケモンが出てきた場合はみがわりを張って補助技を躱します。その後のターンは、カイリューカイリューカイリュー等アンコールの危険性があるポケモンがいる場合はドラゴンテールを打ってください。

カイリューが倒された、または後続に残さないと勝てない場合はスイーパー枠でのスイープを狙います。
特に、積みエースが最後の1体になった場合は、すぐにハバタクカミに交代して上から積みを打ち消しにいきます。

重かったポケモン

前述の通りパオジアン先発が予想される場合にはデカヌチャンを先発にするのですが、デカヌチャンが電気テラスタルを呼ぶので裏のカイリューともども一貫されやすいです。カイリューへの最初のつららおとしを水テラスタルで耐え、怯まずかつ外さずにドラゴンテールを当てて裏のポケモンでマルチスケイルかみがわりを残して再対面させる必要があります。

カイリューにテラスタル込みでフリーズドライが一貫します。また、スイーパー枠よりも速いのでスイーパーに任せるのも困難です。ドラゴンテールで裏に引かせて、スイーパー枠で倒しましょう。

最後に

最後まで閲覧ありがとうございました。
はじめにも述べましたが、今回初めての最終3桁記念に構築記事を書きました。そのため拙い部分もあるかとは思いますが、S7前半もS6以上に勝てているため構築自体は十分強いものになっているかと思います。

ご感想・ご質問・ご指摘お待ちしております!

【追記】
S7は同じ構築で最終466位でした!

投稿日時 : 2023/06/04 22:25

最終更新日時 : 2023/07/01 11:29

スポンサーリンク

コメント(2件)

1すー
S6お疲れ様でした!
最終3桁おめでとうございます!
役割や調整意図、立ち回りがわかりやすく、マスカーニャ、イーユイ、ハバタクカミを採用したパーティを作ってみたいと思っていたので、とても参考になります!
23/06/04 23:13
2シンク(@shinku_pokemon)
>>1 すーさん
コメントありがとうございます!
そう言ってもらえて嬉しいです!
特にマスカーニャは相棒枠として採用してるので、参考になれば幸いです!
23/06/04 23:25

削除キー:

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。