ポケモンパーティ構築(シングル)

S4シングル キラフロンゲパトラ軸 最終988位

2023/04/02 20:28 / 更新:2023/04/02 20:31

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投稿者:ともき(@tomoki_pad_ms)

ポケモンSV / シングル / シーズン4 / 最終988位

 SVシーズン4で、主が初めて最終3桁を取れたので記事を書きたいと思います。構築記事を書くのは、初めてですので、間違い等あれば教えていただけたら幸いです。

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使用ポケモン

 起点要員1 環境でカイリューが強かったため、ステルスロックを確実に撒くため、きあいのタスキで採用。
 マスカーニャやテツノドクガなどがどくびしを撒いてくることも多かったため、交代のタイミングとキラースピンの両方の動きでどくびしを回収できるのも強かった。
 初手にハバタクカミと対面してマッドショット→ステルスロックの動きでタスキを潰しながら起点を作れたのもよかった。(ブーストエナジーSUPの場合はステロから)
 ただ、最終日には、サザンドラのあくは怯みや、テツノツツミの冷B凍りなど、運が下ぶれていて、思ったように動けなかった。
 それでもカイリューやタスキ持ちに圧をかけたり、毒で耐久ポケモンを削ったりと、仕事はできるので多くの試合で選出していた。

 起点要員2 壁を展開しつつ、積みアタッカーや搦め手を使ってくる相手に対して挑発でストッパーの役割を果たしていた。捨て台詞は採用せず、ソウルクラッシュを採用。
 壁張りをすると、起点要員となめてかかってくるセグレイブ、カイリュー、ドラパルトなどのドラゴンタイプに大ダメージを与えることができた。
 ハッサムのバレットパンチの上から壁を貼れるようにSに努力値を回すことも考えたが、環境的に物理耐久が必要だと考えたためHBぶっぱで採用。結果的にハッサムと対面することがなかったため、HBぶっぱでよかった。

 本構築のエース要員  壁を展開した後に、瞑想と加速で能力を上げ、炎テラバorアシストパワーで殴っていく動きが、テンプレだが強かった。
 元々シーズン序盤は格闘テラスで採用していたが、ハバタクカミ、サーフゴーに強く出るために炎テラスに変更。フェアリー、はがね、技を半減で受けられるのがよかった。
 等倍アシパ>抜群テラバとなる場面も多かったので、相手が悪テラスを切らなそうな時以外は、技を打つ前に計算しながら選択していた。
 みがわりを採用することで、あくび展開防ぎや相手のテラスタイプの確認に使うことができ強かったが、羽休めに比べてHP管理が難しかった。

 積んでくるサーフゴーや、壁をすりぬけてくるドラパルトに強く出るために採用。あまり選出はしなかったが、選出した時はしっかり仕事をしてくれたので、無難に強かった。
 耐久が高く、一撃で倒されることが少ないため、打点のない相手に反撃に出られるようメタルバーストを採用したが、1回しか打たなかった。(ハサミギロチンを採用したくなかった。)

 本構築の裏エース的な存在。テツノドクガが環境に多かったことと、フェアリーテラスをするとハッサムのバレットパンチなどはがね技の一貫ができてしまうのを防ぐために水テラスで採用。
 隠密マントと積みアタッカーとの相性が良く、しおづけ以外にも、じならし、マジカルフレイムなど、積み展開を阻止する技を防げることが思ったより多く、いろんなポケモンを起点にできていたのでよかった。
 ただ、ドラゴンタイプ相手には半減以上を取れないため、フェアリーテラスでもよかったかもしれない。
 選出すれば活躍はしてくれていたが、クエスパトラと役割が被っていたため、他のポケモンに変更してもよかった。

 最終日に、アーマーガアの代わりに参戦した物理受け枠。構築的にドドゲザンやセグレイブが重かったので採用した。
 格闘技で殴るだけでなく、炎テラスでフェアリー技を受けた後、アンコールで相手の動きを縛り、アクステ→自信過剰で能力を上げていく動きが、ハマれば強く、全抜きを狙えた。
 ヘイラッシャも重かったため、あくびやじわれ対策として、身代わりを採用してもよかったとも思ったが、ドドゲザンとセグレイブへの遂行速度を考え、けたぐりにした。

戦術と解説

 基本選出と立ち回り
キラフロル、オーロンゲ、クエスパトラ
 →キラフロルで起点を作り、オーロンゲで壁を張り、クエスパトラで積んで全抜き。
キラフロルやオーロンゲが起点を作っている間に有利対面があれば、積極的に殴っていき、数的有利を取りに行く。
 テツノドクガ、キョジオーンが重い場合などはウルガモスを選出し、隠密マントを盾に蝶舞を積んでいく。
 サーフゴー、ドラパルトなどが重い場合はドドゲザンを選出。
積み展開でも、不意打ちで先制をとれるので、上から火力を押し付けていける。電磁波などの搦め手も警戒しないといけないので、キラフロルで起点を作っている間に、相手の型を確かめることができるかが鍵。
 セグレイブや、ドドゲザンが重い場合はウェーニバルを選出。
基本的にはアクアステップから入り、積み技などがきたら上からアンコールで縛る。不利対面でも、フェアリー、草であれば、炎テラスで半減で受けて、アンコールで縛る。
 
 きついポケモン
 キノガッサ
オーロンゲの挑発や、クエスパトラの身代わりを合わせに行くしかない。
 ドオー
物理火力が乏しいので、積みまくるかドドゲザンで処理するしかない。
 ほろびのうたハバタクカミ
積み展開を阻止されるのできつい。こだわりスカーフ型なら、違う技を打たせてその間に積む
 

投稿日時 : 2023/04/02 20:28

最終更新日時 : 2023/04/02 20:31

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