ポケモンパーティ構築(シングル)

【S4】最終2811位 高速対面構築

2023/04/02 04:50 / 更新:2023/04/02 10:09

★★ loadingいいね! 閲覧数:888  いいね:1

投稿者:そらP(@380miyaP)

ポケモンSV / シングル / シーズン4 / 最終2811位

レンタルチーム有

2度目の投稿になります!そらです!
今回ポケモンSVシーズン4(パルデア図鑑に登場するポケモンとパラドックス ※準伝説・伝説は使用不可)で使用した構築を紹介します。
今シーズンは目標3桁を達成できませんでしたが、個々のスペックは高いと思っているので、構築記事を書きました。
最後まで読んでもらえると嬉しいです。

戦績

1ロム目
最終順位:2811位 110戦67勝43敗
2ロム目
最終順位:7373位 88戦54勝34敗
レンタルID:7M53WG

コンセプト

シーズン3では、後出しで有利対面を作って押していくコンセプトで構築を組んでいたが、うまくいきませんでした。
今シーズンは対応範囲が広いかつ行動回数を増やすため速いポケモンを多く採用して構築を組みました。

構築経緯

対面性能を高いポケモンをとっかえひっかえ使っていました。
詳細は長くなるので、一番下の方に書いておきます。

  • 以下、使用ポケモンの紹介になります。

説明の中ステータスは、H(HP)A(攻撃)B(防御)C(特攻)D(特防)S(素早さ)のアルファベットで表記します。

スポンサーリンク

使用ポケモン

  • 調整

H食べ残しの回復量最大の10n+1
B耐久はカイリューの特化ハチマキノーマルテラスしんそくマルスケ込2耐え
S実数値109りゅうのまい一回でミミッキュ抜き
残りはAぶっぱしてあまりをDに4振った。

  • 詳細

不利な試合もノーマルテラスタルで弱点をごまかしつつ龍舞を積んで何度も逆転をしてくれたエース。相手に積み技やかくとう打点がなければ、はねやすめでマルスケ復活まで回復できるたべのこしは大正解だったと思う。物理受けポケモンからあくびを良く打たれたが、メインウェポンが地面技なことが多いので、眠らせてたべのこしを食べさせた。地震が欲しい場面は何度もあったが一定数いる鋼テラスサザンドラサザンドラアーマーガアアーマーガアに手も足も出なかったため、ほのおのパンチに変更した。足りない技威力はしんそくで補った。

  • 選出率

1位
今作の相棒。環境が逆風でも勝ち続ける君はかっこいい。

  • 調整

最速のCSぶっぱ。残りH

  • 詳細

テラスムーンフォースで半減の受け出しを許さない高火力。滅びの歌が欲しい場面もあったが、滅び打った後の引き先がいないので、フルアタ構成にした。ほぼムーンフォースを打っていたが、テツノドクガテツノドクガが後ろにいるときはサイコショックを押せるとイージーウィンが拾える。カイリューカイリューがいないときは、この子でテラスタルをよく切っていた。このポケモンを倒しに来るハチマキイルカマンイルカマンハッサムハッサムには、カイリューカイリューが安定する。

  • 選出率

2位
特殊方面では相手の攻撃を耐えるので、かなり使いやすかった。後半ハッサムハッサムが急増したので、若干扱いづらくなった。

  • 調整

火力優先のASぶっぱ。残りB

  • 詳細

どんな対面でも一定の仕事をしてくれたパーティのアイドル。環境で流行っていたセグレイブセグレイブハバタクカミハバタクカミヘイラッシャヘイラッシャに有利を取れる点と広い技範囲がタイプ一致で打てる点が使いやすかった。トリックフラワーは打つことがなかったので、じゃれつくに変更した。初手できつい相手がキラフロルキラフロルカバルドンカバルドンと最速テツノブジンテツノブジンの3体。カバルドンカバルドンはトリックフラワーがあっても突っ張られたので、はたきを打ってからカイリューに引くことで問題はなかった。

  • 選出率

3位
かわいい!
けたぐりの刺さりがよく、ふいうちのリーチが長いので選出する機会も多かった。

  • 調整

火力優先のCSぶっぱ。残りB

  • 詳細

パーティの組んだ当初は中速が多かったので、ハバタクカミハバタクカミに後出し対処できる点を評価していた。その性能は今も生かさせているが、サイコショックに怯えて立ち回りをする必要がある。技は構築で重いHBウォッシュロトムウォッシュロトムに通るエナジーボールと有利対面に後続にも負荷がかかるようにオーバーヒート、ほのおのまい、ミラー対決も勝てるようにアシッドボムで完結していると感じた。弱点がメジャーで4倍弱点もあるが、くさテラスタルによる相性関係をひっくり返せるのが良かった。

  • 選出率

5位
この構築で唯一後出しも視野に入れてる対面コマ。他でテラスタルを切りたいので、選出率はひかえめ。
調整ミスって性格うっかりやで使っていた時期がありました…

  • 調整

ブーストエナジーでSが上がる調整で最もCが高い調整。なるべくHを高く奇数にして残りBD
Sの実数値は188(最速119族トドロクツキトドロクツキと同速)なので、相手のSラインを見て交換も選択肢には入れた。

  • 詳細

ブーストエナジーを評価しているので、使いやすかったのと変化技にも対応できるアタッカーとして採用した。ハイドロポンプの試行回数を稼げるように、アンコールやみがわりで相手をコントロールした。Cが少し控えめだが、物理耐久が高いので行動回数が補償されていた。こおりテラスタルでフリーズドライの火力を底上げして抜き性能を高めた。

  • 選出率

4位
死に出しからの対応範囲が高い。ステロとどくびしが刺さるので選出する構築を選んでいた。

  • 調整

最速ASぶっぱ。残りB

  • 詳細

キョジオーンキョジオーンクエスパトラクエスパトラに対しておんみつマントサーフゴーサーフゴーを使っていたが、ほのおテラスクエスパトラクエスパトラ増えたため、急遽採用した。つるぎのまいによる中速以下の崩し性能が高かった。テラスタルはフェアリーと迷ったが、浮いてるはがねタイプに有効打がなかったため、ほのおにした。技はドラゴンクロー以外は確定。シーズン終了後に気が付いたが、つけあがるアーマーガアアーマーガアのような積みアタッカーに勝つためにドラゴンテールに変えていれば拾えたかもしれない試合が何度かあった。

  • 選出率

6位
元々メタ枠して入れていたので、選出率は最下位。
サーフゴーサーフゴーが抜けてからキノガッサキノガッサが重くなったが、当たらないことを祈っていた。

戦術と解説

選出パターン

出し負けしない初手+通りがいい2体

初手の説明 3パターン
1.マスカーニャマスカーニャ 8割この子
大体はたきおとすを選択した。物理受けが後出しされやすいので、ゴツメは怖いが相手のもちものが落とせるアドバンテージを活かす。物理受けに対しては後ろの特殊アタッカーが通るので、受け出しも考慮して崩していく。タスキがなくなってもふいうちやクッションとしても抗えるので、一体倒して引っ込められると大きなアドバンテージが得られる。

対面の例
ハバタクカミハバタクカミ はたき→ふいうち
きあいのタスキ型はふいうちを透かしに来るので、少し厄介。
キラフロルキラフロル はたき→はたき→ふいうち
相手はマドショ→ステロ→攻撃技なので通る。キラフロルキラフロルはほぼ引っ込められない。
どくびしはテツノドクガテツノドクガで回収したい。
イルカマンイルカマン はたき
ほとんど素引きしてくる
セグレイブセグレイブ けたぐり→ふいうち
タスキ型以外なら確定一発。交換でふいうち透かしても本構築がセグレイブセグレイブより速いから問題なし。
ドラパルトドラパルト ふいうち (壁張りの場合)→はたき
環境に残っているのが、ハチマキか壁張りの2点しかいない。

2.ハバタクカミハバタクカミ相手にフェアリーの通りがいい時
初手テラスムーンフォースでガンガン攻めていく。

3.ガブリアスガブリアス クエスパトラクエスパトラを見かけた時
ルミコリの打ち合いは負けないので、じしん連打。ダメージで相手のSラインを把握することも重要。
1加速にも対応したかったので、じしん→ドラテというムーブが取りたかった。

後ろ2体は相手に依存するので、決まった選出はありません。
自分は、Sラインとタイプ一致技の通りと相手に有利対面作られたときのケアができない選出をしないことを意識しています。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました!
前回書いたサイクル構築と対面構築の記事は、伝えたい意図が違うので書いてて面白かったです。
今シーズンは、初めて2ロム体制でやってみました。というのは言い訳で、自分の中の最高順位2000位台を保存したくて2ロム目を始めました。本構築は終わってみたら改善点もありますが、マスター帯で13連勝できた強い構築だと思っています!もっとランクマッチ潜りたかったです。30日って短いですね。
来シーズンからは準伝説ポケモンが参加してきます!あくタイプが増えるので、前シーズンの軸チヲハウハネチヲハウハネ(見た目が好み)を活躍させてあげたいなと思っています!
目標の3桁は今よりレート150上げないと届かない順位で正直遠いと思ってますが、強い構築が速く組めるように環境の考察を頑張りたいです。

あとがたり

冒頭でお話したとっかえひっかえしたポケモンたちの記録を書いていきます。本構築の参考にはなりませんが、興味がある方は読んでいってください。

グレイシアグレイシア@じゃくほ
シーズン3で氷の打点が強いと感じたのとHBに振るとキョジオーンキョジオーンのしおづけが起点にできることを知り、じゃくほバトンとして運用してた。
じゃくほ発動の発動機会は多かったが、バトンが先に発動してしまうのでキョジオーンキョジオーンのしおづけ連打に対応しきれず断念した。
ドラパルトドラパルト@いのちのたま
じゃくほバトンのエースとして採用。フェアリー意識の鋼と技範囲の格闘でテラスタルのタイプが勝利に直結して安定しなかった。
ハバタクカミハバタクカミ@ブーストエナジー Sアップ
HBベースでみがわりを絡めて特殊アタッカーをめいそうの起点にした。めいそうが積めないと火力が足りない。技範囲がせまくなるので、ごり押しできるメガネの方が自分には合っていた。
イダイナキバイダイナキバ@ブーストエナジー Sアップ
ちょうはつビルドじしんスピナー使い続けたいくらい強かった。有効打がない対面は引くしかなくて、Sアップしていないと弱いのが欠点。
余談、ブーストエナジーが強いと思ってて、こだわりスカーフを巻いてるのに積み技を使えるお得感が好き。ビルドめいそうのような耐久も上がる積み技を上から打てるのは強かった。対してテツノツツミテツノツツミはアンコールで相手の交換を促したり相手の先制技を縛ったりして攻撃チャンスを増やす戦い方が面白かった。
アーマーガアアーマーガア@するどいくちばし
セグレイブセグレイブハバタクカミハバタクカミヘイラッシャヘイラッシャ全員に強くて対面操作もできるから、スペック高いと思っていたが、技の選択で有利にも不利にもなるのが難しすぎて断念。もちものはテラスタルを切らなくてもブレバの打点をあげたかった。
テツノドクガテツノドクガ@ふうせん
はまるときはとことん強かった。最短で対処されるとどくびし一回巻くだけになるので、相手を選べない初手には不向きだった。仕事をしようとテラスタルを切ると後ろカイリューカイリューが弱くなる点もかみ合わなかった。
サーフゴーサーフゴー@おんみつマント
炎テラスクエスパトラクエスパトラが流行らなければずっと使っていたと思う。HBベースだと弱点の攻撃も耐えるので、特性が強いので、受けポケモンに出しやすく簡単にわるだくみできた。サイクルパーティをするなら必須レベルに強い。
キノガッサキノガッサ@タスキ
タスキ枠試行中に使用。ほうしはいつの時代も強いが、仕事量がタネガンの回数に依存しているのが合わなかった。セグレイブセグレイブ対面でほうしができないのとマッハパンチがハバタクカミハバタクカミに当たらないので、使いにくかった。

投稿日時 : 2023/04/02 04:50

最終更新日時 : 2023/04/02 10:09

スポンサーリンク

コメント(0件)

コメントはまだありません。

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。