ポケモンパーティ構築(シングル)

S4シングル テツノコウベそんな弱くなくね?構築 最終400位

2023/04/01 20:54

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投稿者:オットポ(@ottopoke)

ポケモンSV / シングル / シーズン4 / 最終400位

皆さんシーズン4お疲れ様です。
嫁ポケのソーナンスさんが内定していない&アニポケのサトシ引退で病み気味のオットポと申します。
この度初のレート2000&最終500位以内を達成したため、記念に構築記事を書いてみようと思います、
また、パラドックスポケモンの中では評価低めのテツノコウベを使ってみたら案外強かった感があるので、紹介してみたいと思います。

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使用ポケモン

先発の露払い枠、原種のサザンドラとはSの高さと飛行複合で格闘が通りにくい点や、4倍弱点がない部分などが差別化ポイント
広い技範囲と高い素早さから先発を荒らしまくれるのが優秀、セグレイブ、ハバタクカミ、テツノツツミ対面ではテラスを切って、ラスカノを打ち込めば高確率で対面勝ちできる。
大地の力はジバコイル、テツノドクガなどの4倍弱点にに交代読みで打つと刺さるのが強い
オボンのみは上述のハバタクカミ対面などで確定数をずらす役割もあるが、悪タイプがかげうち、不意打ちなどを半減できるため、先制技を一度耐えてミミッキュの皮はがしや、ドドゲザンに対して大地の力を一発打ち込めるのが偉い。(ドドゲザン意識で大地の力を気合球に変えてもいいかも)
また、一番の評価ポイントはクエスパトラに対しての性能の高さ、アシストパワーを無効化でき、格闘テラスを切られたり、不意のマジカルシャインもオボン込みで耐えて悪波や暴風で対処できるのが偉い、またクエスパトラHB振りのクエスパトラなら加速1積でもS108なら上から悪波などを打ち込める。

スイーパー役の主人公
ブーストエナジーを持っていないパラドックスあたりが役割対象後述するスナノケガワとのじゅうりょくとのシナジーで重力地震をぶっ放すプランを当初想定していたが、思ったよりうまく使えなかった。
重力は面白そうな技なのでもっと研究していきたい。
水テラスを切ってもテツノツツミのフリドラの一環が切れないのが若干つらかった。
また、技はじしんとげきりんしかほぼ使わないが、どちらも無効化されるタイプであり一貫性が取れないのがやや辛いからげんきは鬼火の受け手がいないときに機能停止をしないように偶に使うが、こちらも無効タイプあるのが難点、じならしはブーストエナジー持ちのハバタクカミやテツノツツミに対して、対面で勝てるように入れてみたが1度も使わなかったので要検討かもしれない

先述のガブリアスの地震やテツノコウベの暴風、自身のだいちのちからを一貫させる重力を搭載している型。一応後述のじゃれつくも対象技
当初空振り保険電磁砲型を使用していたが、安定感を得るためにタスキに変更した。
パーティ単位で重いテツノドクガなどをミラコで対処して、うまくいけば地面4倍を嫌った相手のテラスを切らせてのちにイージーウィンできる。
ゴーストテラスはタスキで残ったHP1を削る先制技のマッハパンチ、しんそくなどを無効化し、ボルチェンでの切り返しや重力展開をすることも可能

パーティ唯一の先制技持ち、草テラスはガッサやアラブルタケの胞子意識
眼鏡なしならハバタクカミのシャドボに後出しも可能、対面ならハバタクカミ、テツノツツミ、セグレイブあたりにも打ち勝てる。(セグレイブはじゃれつく読みで引くかテラスを切るのでアクブレ安定)
Sを振っていないテツノカイナ、ジバコイル当たりの電気もテラスを切って対処できるのが偉い。炎、毒あたりがきついのでドラゴンテラスも検討

カイリュー対策枠?
もともとはキョジオーンがきつすぎて特殊の積み技があるポケモンが欲しくてパーテイに参加していただいた。
キノガッサへの後出しが可能であり、風船を持たせることで岩石封じのないカバルドンなどを起点にできる、身代わりはキョジオーンに死に出し後の塩漬けの対処で入れていたが、意外と速いうえにアンコールが効かないため、カイリュー対策にも安定させられる。有効打がない相手との対面で身代わりを出すことで自身より速い相手にひかれた場合にも返しにゴールドラッシュをうって削りを入れる動きができる
テラスはゴーストタイプミラー意識でノーマル

カイリュー対策枠?
この一匹だけでセグカミラッシャの並びを対処できるということを発見したときは衝撃を受けた。
水テラスをきれば、ヘイラッシャのA徳化ウェーブタックルをくらっても身代わりを残せる。身代わりさえ残しておけばハバタクカミにヘビーボンバーで確定1発、セグレイブは対面だとややきついが、ヘイラッシャ対面で身代わりor鉄壁をつかえていれば十分対処できる。プレッシャーはヘイラッシャのウェーブタックルのPPを切らす目的で入れていたが、カイリューのアンコールのPPを切らすことにも役立った。対策きつそうな渦カイリューも水テラスを切らずともCに振らないタイプなら身代わりが渦を一度耐えるので身代わりを残した状態で対面できればアンコールのPPを枯らすまで身代わりを貼り続けられる。
普通の物理型のカイリューも炎パンがなければ割と安定する
そのた、自分より遅い物理アタッカー(ドドゲザン、キョジオーンなど)にも鉄壁と合わせればなかなか割れない身代わりが作れるのでかなり安定する。(ギロチンは普段の行いがいいのであたらなかった。)
ただサーフゴーだけはどうしてもつらいので相手のパーティにいるだけでほぼ選出できなくなる

戦術と解説

基本選出A (以下のB以降のケースに当てはまらない場合は基本これ)
テツノコウベ、ガブリアス、マリルリ
テツノコウベで1匹目を対面で落とす→相手の後続に合わせてガブリアス、マリルリ

ケースB 相手のパーティにテツノドクガorFCロトムがいる場合。
スナノケガワ +残り2匹
パーティ単位で重いテツノドクガ、FCロトムがいる場合の選出。2匹とも先発で出てくることが多いので、スナノケガワでタスキミラコで処理するプラン、2匹目以降は相手に合わせて重力で後続へのサポートや、ボルチェンでの交代を行う。両方出てきた場合は後ろはガブリアス+α
ただし、セグレイブがいる場合はスナノケガワ対面では勝てず、先発で出ることが多いため基本選出Aを考慮する

ケースC Bに当てはまらずカイリューがいる場合
基本的にテツノコウベ先発+裏にアーマーガア+残り1匹の選出となる。ただし、サーフゴーがいる場合は無理せずテツノコウベ+サーフゴー+一体とするのがよい。
相手にドドゲザンがいる場合などはサーフゴー+アーマーガアのカイリュー対策枠ダブル選出を行い、消耗を避けながら戦っていくと比較的安定する。

ケースD 相手にセグミミラッシャの並びが見えるとき
この場合はケースB に当てはまっていても積極的にアーマーガアの選出を考慮すべき、できればマリルリも選出する。マリルリでヘイラッシャを誘い出し、アーマーガアに死に出し交代できればほぼ勝負は決まったようなもの

投稿日時 : 2023/04/01 20:54

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