ポケモンパーティ構築(シングル)

s4シングル マスターボール級到達 どく統一

2023/03/23 20:43 / 更新:2023/03/23 20:45

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投稿者:亜鉛(@aen_elem)

ポケモンSV / シングル / シーズン4

初めての投稿となります。構築・記事共に稚拙な点が多々あるかとは存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
マスターボール級は初めてではありませんが、明確なコンセプトの下に構築したパーティでの挑戦は初めてであり、扱えるポケモンが制限されている故の綱渡りな技構成と立ち回りのスリル、そして何より愛するどくタイプのポケモンに囲まれての対戦は今までにない刺激的で楽しいものでした。
やり込んでいる方からすればまだまだ改善の余地のあるパーティかと思われます。お気づきの点がありましたらアドバイスいただけると幸いです。

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使用ポケモン

弊パーティのメインアタッカーの1人であると同時に、最速のアタッカーでもあります。どくタイプ統一パーティである関係上、どくタイプの技は警戒されやすく、「ヘドロウェーブ」を打つ機会がほぼ無かったので、思い切って不採用としています。どくタイプ技はテツノドクガに任せています。
モロバレルorドオーとの同時選出で、ある程度サイクルができる場合の先鋒に適しています。その他、パーティ全体の技構成の関係上、キラフロルがいないと倒し難い相手(サザンドラ、トドロクツキ、ラウドボーン、カイリュー等)がいる場合にも選出します。

弊パーティのメインアタッカーの1人であり、唯一の積みアタッカーです。
タスキを潰しつつ上を取る目的で「じならし」を採用していますが、威力不足であまり使用する機会も無かったことから、実質的な自由枠となっています。他の技候補としましては、テラスタル時の威力重視で「テラバースト」、タイプ一致高火力の「ダストシュート」、特性:てんねん持ちに交代された時の為の「どくどく」等が有力と考えています。

弊パーティの最大火力・最広範囲アタッカーで、殿を務めることが多いです。この子の働きに勝敗が懸かることが多々あるため、選出にもよりますが如何にしてテツノドクガに掛かる負担を減らすかという事を序盤から意識する必要があります。
等倍範囲に優れてかつピースが余っていたことからテラスタイプがドラゴンになっていますが、正直に言ってフェアリーの方が良かったように思います。

マスターボール級に上がるにあたって、弊パーティの一番の功労者でした。
パーティ全体のパワーが足りない関係上、どうしても倒せない相手というものが出てきます。そのような場合に、強引に1:1交換を仕掛けて最大の障壁を取り除く役割を担っています。
また、弊パーティ唯一のじめんタイプ無効であると同時に、ゴーストの「ふゆう」がほぼ知られていなかったため、じめんタイプ技読みで無傷で後出ししたりできました。(極端なケースでは、対面で「じしん」を打たれて無効にすることも何度かありました。)
Hに努力値を振っていますが、基本的に何を打たれても耐えないので、Cに振って「こごえるかぜ」の威力を高めた方が良かったかもしれません。

弊パーティの貴重な耐久要員です。キラフロルと共にサイクルしながら、「キノコほうし」で行動阻害しつつ、「こうごうせい」で粘りながら「イカサマ」で地道に削って相手のHPをテツノドクガの圏内に入れるのが主な仕事ですが、自力で一体倒すことも少なくありませんでした。

積み対策として採用していましたが、セグレイブにはブロロロームで対応できる(対応せざるを得ない)場面がほとんどで、コノヨザルには「あくび」が効かないということもあり、"「ステルスロック」を撒けるクッション"としての役割がほとんどでした。
弊パーティはみずタイプの通りが良いので、特性はちょすいの方が良かったかもしれません。

戦術と解説

基本的な動きとしましては、
1T)初手にブロロロームを繰り出し、「ギアチェンジ」。H振りと特性のお陰でおおよその攻撃は1回耐えるため、ほぼ確実に積むことができます。

2T)「アイアンヘッド」or「じならし」。低耐久の相手なら等倍でもアイアンヘッドで概ね倒すことが期待できます。「じならし」は交代が予測されてかつ相手の裏にサーフゴーがいる時のみ使います。

3T)「アイアンヘッド」or「じばく」。2T目に「アイアンヘッド」を打っていた場合、「アイアンヘッド」読みの動きを考慮してほとんどの場合「じばく」を選択することになります。ブロロロームに対してハバタクカミやミミッキュが出される事はまず無く、出されたとしてもテラスタルを切られるため、ここでの「じばく」は通し易いです。

4T以降)残りのメンバーで詰めます。多いパターンとしましては、
・ゴーストで1:1交換→テツノドクガで一騎打ち
・キラフロルとモロバレルでサイクルしながら倒す
・テツノドクガ→キラフロルの順で対面の打ち合い 等

以上が基本のパターンになりますが、場合によっては「ギアチェンジ」→「じばく」で対セグレイブに1:1交換を仕掛けたり、最初にキラフロルを置いて上から倒しに行く(対テツノツツミ、キョジオーン)等、調節を行います。

全体として1:1交換が基本になっているため、数的不利になると基本的に負けてしまいます。一方で、数的有利さえ取れれば性能差も覆して勝てることが多いです。

投稿日時 : 2023/03/23 20:43

最終更新日時 : 2023/03/23 20:45

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コメント(1件)

1スカーフ70族ー1(@sotaro1927)
全体的に文字が多いので{}でポケモンマークを作ると見やすいと思います。
自分も毒タイプ推しなのですがブロロロームブロロロームが自爆できることは知らなかったのと意外にゴーストゴーストの特性はマイナーなところに驚きですね。
23/03/24 19:22

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