ポケモンパーティ構築(ダブル)

• B：A211テツノカイナテツノカイナのインファが雪込みで12.5%の低乱数1発
• S：最速トドロクツキトドロクツキ+1

「壁+雪+エレキフィールドでサポートしたテツノツツミで眼鏡吹雪をしたら最強では？」という発想から生まれたポケモン。可能な限り吹雪を選択していきます。
努力値は行動回数を稼ぎやすいように耐久に大きく振りました。壁と雪があれば吹雪を3回以上打つ事も容易です。

技構成はぶぶき・フリーズドライ・ハイドロポンプまでが確定。こごえるかぜはあまり打たなかったため、ひやみずやクイックターンでも良いでしょう。

• B：壁+雪込みでA205ドドゲザンドドゲザンのアイヘほぼ2耐え
• S：最速

テツノツツミテツノツツミの相方。
前シーズンまではパッとしないポケモンでしたが、最強の氷タイプであるテツノツツミが解禁された事で覚醒しました。
特に粘土+オーロラベールが強く、貼るだけで勝利に大きく貢献してくれました。

努力値はオーロラベールを先制で貼りやすくするためにHSベースに。
技構成はふぶき・オーロラベールが確定で、残り2つを「てだすけ」と「こおりのつぶて」としました。

他の候補として「まもる」が挙げられますが、基本的にテツノツツミの方に攻撃が集中する事が多い上、ユキノオーが攻撃されるのが美味しい場面ばかりなので不採用です。

• HCぶっぱ、残りA

環境に多いイエッサン♂+グレンアルマ、モロバレルやトリルコータスをまとめて対策でき、味方のテツノツツミとテツノカイナを強化できる神ポケモン。
ふいうちのお陰で非トリル下でもある程度活躍できるのが偉いです。

技構成は10まんボルト・ふいうちが確定で、残りは全体技である「ほうでん」とイダイナキバへの打点となる「なみのり」としました。
味方ユキノオーと違って「まもる」は普通に欲しいですが、上記4つの技全て使うためやむを得ずフルアタに。

• B：A201(特化)イダイナキバイダイバキバのぶちかましを確定耐え
• D：C187ハバタクカミハバタクカミの眼鏡テラスムンフォが37.5%の乱数1発、C205ハバタクカミの珠テラスムンフォが18.75%の低乱数1発
• S：最遅55族-1、4振り30族+2

最強のポケモン。
素でも超耐久+高火力+ねこだましでのサポートと優秀ですが、ここからトリルを貼ってバチンウニを展開する事で究極のポケモンとなります。

技はワイルドボルト・ヘビーボンバーが確定で、格闘技にけたぐりを採用しています。
けたぐりは相手のテツノカイナに無反動で威力120の打点となるのが非常に強く、ゴーストテラスと合わせれば相手のドレパンの回復やねこだましによる時間稼ぎを許さずに突破する事が可能になります。

努力値はHDベースにし、ハバタクカミとイダイナキバの攻撃を耐えやすくしました。相手の初手ヤミカラス+ハバタクカミの並びに対して躊躇なく初手動かせる点が優秀でした。

素早さ個体値が中途半端な値となっていますが、トリパミラーでSが高い事が活きる事があったので無理に最遅にしなくても良いでしょう。

• S：最速90族+1、ルームサービス発動時無振り85族-1

最強のポケモンその2。
トリルが読まれにくい・トリル後でも強い・トリルしなくても強い、の3拍子揃った最高のトリラー。
ルームサービスを採用することでトリル非トリル問わずイダイナキバに先制できるようになり、ブーストエナジーと違って努力値配分を自動開示することもありません。

テラスタイプを水にすることで、ツツミノオーを見て選出されやすいサーフゴーをカモることができ、特にテツノカイナと並べる事で初手ヤミカラス+サーフゴーの並びに対してめちゃくちゃ強くなれるのが強力です。

• HAぶっぱ

トリル非トリル問わず活躍できサポートもできる万能ポケモン。
じだんだと地面テラスタルによってテツノカイナ、ウインディ、鋼炎テラスコノヨザルに致命傷を与えられるのが魅力。

バチンウニと並んでいるとキノコのほうしを活かせない事が多いため、かみくだくを採用してフルアタにしても良いでしょう。