ポケモンパーティ構築(シングル)
【S3シングル 最終710位】毒菱展開カイリュー×シッポ積み構築
2023/03/02 21:12 / 更新:2023/03/02 23:02
投稿者:奈良漬(@nara_zuke5455)
ポケモンSV / シングル / シーズン3 / 最終710位
レンタルチーム有
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使用ポケモン
- カイリュー@ラムのみ(ずぶとい)マルチスケイル
- HP:244 / 防御:84 / 素早:180
/
- 実数値:197-138-138-120-120-123 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- たきのぼりりゅうのまいアンコールはねやすめ
毒菱を活かす本構築の第一エース。相手の積み技に強く状態異常に弱い。
水テラスカイリューは対処が難しい
セグレイブや
イルカマン(ナイーブ)に強いことが売りであり、死に出しから竜舞やアンコで積極的に起点にすることで全抜きを狙う。
今シーズンからの逆風として
テツノツツミに弱いことが懸念点であったが、そもそも数が少ないことや2舞後は羽休めと毒で処理できたことから、そこまで逆風に感じることはなかった。
一方で、ヘイラッシャ入りの並びが激増したことがかなりの向かい風であり、後述する
サケブシッポにエースの仕事を託す展開が多くなった。
道連れアンコを嫌ってSラインを1舞で
テツノブジンが抜けるところまで引き上げた。
セグレイブのつららばり9回程度で羽休めの回復量をダメージ側が上回るようになってしまうこと、アンコールを持った
テツノブジンが環境にいなかったことから、Sラインについては思い切って1舞後
ガブリアス抜きまで落としてしまって耐久に回したほうが良かったかもしれない。
調整
1舞で116族抜き、残り耐久
水テラスカイリューは対処が難しい


今シーズンからの逆風として

一方で、ヘイラッシャ入りの並びが激増したことがかなりの向かい風であり、後述する

道連れアンコを嫌ってSラインを1舞で

セグレイブのつららばり9回程度で羽休めの回復量をダメージ側が上回るようになってしまうこと、アンコールを持った


調整
1舞で116族抜き、残り耐久
- サーフゴー@おんみつマント(ひかえめ)おうごんのからだ
- HP:244 / 特攻:156 / 素早:92
/
- 実数値:193-58-115-190-111-116 / 個体値:31-0-31-31-31-31
- シャドーボールゴールドラッシュわるだくみじこさいせい
お守り代わりに採用した隠密マントサーフゴー。明確に反省枠であり、採用するなら役割をしっかり持たせてあげたかった。
S3環境ではサーフゴーの刺さりが非常に悪く感じて、どのように使えば強いのか最後まで答えを見つけられなかった。
とはいえ、相手ギミックへの抵抗力としての価値は非常に大きいため最後まで抜くこともできなかった。
キョジオーン・
クエスパトラ対策で隠密マントを持たせ、相手への負荷を高めるために可能な限りCに振った。
キョジオーン側も当然隠密マント対策を仕込んでいるため、実際に選出することは数回程度しかなかった見せポケモンだが
キノガッサ・
モロバレルをほとんど呼ばなかったので採用自体は悪くなかった。
S3環境ではサーフゴーの刺さりが非常に悪く感じて、どのように使えば強いのか最後まで答えを見つけられなかった。
とはいえ、相手ギミックへの抵抗力としての価値は非常に大きいため最後まで抜くこともできなかった。





- サケブシッポ@ブーストエナジー(ずぶとい)こだいかっせい
- HP:180 / 防御:252 / 素早:76
/
- 実数値:213-76-166-85-135-141 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- マジカルシャインみがわりめいそうねがいごと
毒菱を活かす第二のエース。状態異常や宿り木技に強く積み技に弱い。
このポケモンは火力の低さも耐久の高さも規格外で、Sも高いことから毒菱と最も相性のいいポケモンの1体だと思う。
ヘイラッシャ・
ウォッシュロトム・
ハラバリーなどカイリューで難しいポケモンに明確に強い上に
キョジオーンや
アラブルタケのような絡め手や一撃必殺の対策としてもかなり優秀。
ブーストエナジーによってB上昇の補正がかかることによって驚異的な耐久を得ることができ、
無振り
ヘイラッシャのウェーブタックルが18.3~21.5%
陽気A252
マスカーニャのトリックフラワーが21.5~25.8%
控えめC252
ハラバリーのアシッドボムが18.7~22.5%
と通常では考えられない範囲の技を身代わりが耐えることができる。
そのため、基本的には身代わりと願い事で体力のコントロールをしながら瞑想を積んでいく運用になる。
一方で攻撃面では本当に頼りなく、H振りのヘイラッシャに2割前後のダメージしか入らないため毒菱を前提とした運用になる。
毒菱がないと簡単に積みの起点にされたり時間切れ負けを量産するので、注意して運用しなくてはならない。
調整はブーストの恩恵を最大化するためにBに振り切り、素早さラインは中速帯をだいたい抜けるように準速セグレイブを意識した振り方にした。
ブーストしたい場所を選びながら調整できる幅が非常に広いポケモンであるため、これからの可能性があるポケモンだと思う。
B:ぶっぱ
S:準速セグレイブ抜き抜き
このポケモンは火力の低さも耐久の高さも規格外で、Sも高いことから毒菱と最も相性のいいポケモンの1体だと思う。





ブーストエナジーによってB上昇の補正がかかることによって驚異的な耐久を得ることができ、
無振り

陽気A252

控えめC252

と通常では考えられない範囲の技を身代わりが耐えることができる。
そのため、基本的には身代わりと願い事で体力のコントロールをしながら瞑想を積んでいく運用になる。
一方で攻撃面では本当に頼りなく、H振りのヘイラッシャに2割前後のダメージしか入らないため毒菱を前提とした運用になる。
毒菱がないと簡単に積みの起点にされたり時間切れ負けを量産するので、注意して運用しなくてはならない。
調整はブーストの恩恵を最大化するためにBに振り切り、素早さラインは中速帯をだいたい抜けるように準速セグレイブを意識した振り方にした。
ブーストしたい場所を選びながら調整できる幅が非常に広いポケモンであるため、これからの可能性があるポケモンだと思う。
- 調整
B:ぶっぱ
S:準速セグレイブ抜き抜き
- ハッサム@いのちのたま(いじっぱり)テクニシャン
- HP:188 / 攻撃:252 / 素早:68
/
- 実数値:169-200-120-67-100-94 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- バレットパンチインファイトテラバーストつるぎのまい


シーズン中盤までは

電気テラスを切ることによって



調整はAブッパでHを命の珠ダメ効率のいい169まで振り、残りをSに回した。ここまで振ることでアーマーガアを意識したSラインのポケモンはだいたい抜けている(と思う)。
- セグレイブ@いかさまダイス(いじっぱり)ねつこうかん
- HP:244 / 攻撃:252 / 素早:12
/
- 実数値:221-216-112-85-106-109 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- つららばりテラバーストこおりのつぶてつるぎのまい
- ストリンダー(ロー)@きあいのタスキ(ひかえめ)パンクロック
- HP:4 / 特攻:252 / 素早:252
/
- 実数値:151-106-90-182-90-127 / 個体値:31-31-31-31-31-31
- ばくおんぱオーバードライブほっぺすりすりどくびし
本構築の毒菱担当であり、ほぼ全ての選出で初手に投げていた。
毒菱要員として採用した理由は下記の三点
ハバタクカミや
テツノドクガなどの初手に来がちな強力なアタッカーを汎用的に対処可能なのはこのポケモンしかいなかった。
このシーズンは
マスカーニャで毒菱を巻く構築も相当多かったが、
マスカーニャと異なって一方的に毒菱を回収できることも好感触だった。
技についてはばくおんぱ・ほっぺすりすり・毒菱までは確定でオーバードライブは祟り目との選択だが、H振りまでのサーフゴーを確定二発にできるオーバードライブを採用。
隠密マントを持った
サーフゴーや
キョジオーンが少ない環境であれば祟り目でもいいと思う。
ストリンダーのハイかローについては個人的な趣向でローでの採用をしているが、基本的には型の多いハイ推奨
毒菱要員として採用した理由は下記の三点
- ほっぺすりすりによって初手に来る襷持ちを機能停止にできること。
- とつげきチョッキや眼鏡を持っている場合が多く、高火力のポケモンは居座ってくるため麻痺を入れやすいこと。
- 火力が相当に高く、積みの起点にならない。襷持ちのアタッカーとしても最低限の役割をこなせる。


このシーズンは


技についてはばくおんぱ・ほっぺすりすり・毒菱までは確定でオーバードライブは祟り目との選択だが、H振りまでのサーフゴーを確定二発にできるオーバードライブを採用。
隠密マントを持った


ストリンダーのハイかローについては個人的な趣向でローでの採用をしているが、基本的には型の多いハイ推奨
戦術と解説
投稿日時 : 2023/03/02 21:12
最終更新日時 : 2023/03/02 23:02
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