ポケモンパーティ構築(シングル)
【S3シングル最終240位/R2105】弱保カイリュー軸
S3お疲れさまでした!さばcanといいます。
S3では初めてスタンパである程度の結果を残せたので記事を書こうと思いました。
使用ポケモン
じだんだ以外は一般的なカバルドンカバルドン。ステルスロックを打つことでセグレイブセグレイブをカイリューカイリュー圏内に入れることがメインの仕事。
じだんだに関してはあくびループ中の択を緩和できるという点では使いやすかったがたまに火力が足りず負けることもあるので諸説ある。じだんだのタイミングでサーフゴーサーフゴーが飛行テラスを切る場合に関してはジバコイルジバコイルのボルチェン圏内に入るためそれはそれでよい。
草テラスをほぼ切っていないのでHBサーフゴーサーフゴーでも落とせるように地面テラスでも良かったのかもしれない。
じだんだ(威力75)の簡単な仕様
・挑発で変化技が止まった後は威力2倍
・特性であくび/ふきとばしが無効化された後は威力2倍
・眠気状態のポケモンにあくびを打った後は威力2倍
・相手のポケモンが倒れており技が「うまく決まらなかった」の後は威力2倍
調整意図
S:竜舞1回で最速ドラパドラパルト抜き
H:奇数
A:あまり
本構築の軸であり地雷枠。弱保カイリューカイリューは半減+マルスケで技を受けつつ竜舞を積んだのちに、羽休めで弱保を起動する動きが単体として強そうだったため採用。
終盤までは鋼テラスで使っていたが、HBロトムウォッシュロトムヒートロトム、ウルガモスウルガモスが増えたため鬼火に怯えずに選出できる炎テラスに変更。
A3↑ドラゴンクローで地面テラスセグレイブセグレイブが落ちないためステルスロックを事前に踏ませる必要がある。全体的に火力が足りなかったためもう少しAに努力値を回してもよいかもしれない。
戦術と解説
チームID KM3FMW
3月中はレンタル残しておきます。
カバルドンカバルドン+カイリューカイリュー+@1
@1は基本的にはジバコイル。
サーフゴーサーフゴーがおらず物理多めであればブラッキー。
コノヨザルコノヨザルがいた場合はサーフゴー。
ガブリアスガブリアスがいた場合はハバタクカミ。
選出順としては相手にテツノツツミテツノツツミ、水ロトムウォッシュロトムがいた場合ハバタクカミ、ジバコイルを初手に出す。
イルカマンイルカマン:初手にハバタクカミ、サーフゴーを出し荒らした後にカイリュー+ブラッキーorジバコイルで頑張る
イダイナキバイダイナキバ:ハバタクカミ、ジバコイルでの対面処理
ヘイラッシャヘイラッシャ:ヘイラッシャを1発で倒せるポケモンが1匹もいないためきついが、ほとんど選出されなかったため選出画面で無視していた
今期の前半は受けループを使っており、そこそこ戦えていたものの中盤からサイコショックサーフゴーが激増したため受けループを捨てることにした。まったく構築がなくなったため構築を考えていたときに見た、有名プレイヤーの並びが強そうだったため参考にした。
有名プレイヤーの並び
ジバコイル/カイリュー/ハバタクカミ/テツノツツミ/カバルドン/ブラッキー
最終日にハイドロポンプを打ちたくなく、キノガッサの対処法も分からなかったためテツノツツミを隠密マントサーフゴーに変更。
初期
初期の型は、チョッキジバコ/鋼テラス弱保カイリュー/エナジーハバタクカミ/マントサーフゴー/じだんだカバルドン/残飯ブラッキー。
鋼テラス弱保カイリューは半減+マルスケで技を受けつつ竜舞を積んだのちに、羽休めで弱保を起動する動きが単体として強そうだったため採用。
じだんだカバルドンはサーフゴーにあくびを打ってしまった後でも、H振りサーフゴーまでならじだんだで落とせるということで面白そうだったため採用。
受けを崩せるプランがわからなかったためサーフゴーにサイコショックを採用。
終盤
中盤からイルカマン、HBロトム、ウルガモス、アーマーガア辺りが増え始め鋼テラスカイリューが選出できないことが増えたため炎テラスに変更。
サイコショックがあったところで受けループに勝てず、技範囲が足りず負けることが増えたためサーフゴーの技構成をサイコショック→シャドーボールに変更(最後5戦くらい)
今期はスタンダードなパーティーの練習程度で結果もあまり気にしなくてよいかなと思っていましたが、最終的にある程度結果を出せて自信につながりました。今後もいろんなパーティーを使って最終1桁順位目標に頑張ります!
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