ポケモンパーティ構築(シングル)

基本的に初手に出す。
相手のポケモンを自分の裏のポケモンの圏内に入れること、
ステルスロックを撒いただけで突破されないようにすることを意識して
慎重に技を選択する必要がある。
場合によってはステルスロックを撒くことよりも目の前のポケモンを削ることを優先する。

特性はサザンドラの悪の波動等で怯まされて無償突破されないように精神力にしていたが、ほとんど活きる場面がなかった。特性がやるきだと思われて催眠技を打たれることはほとんどなかったが、打たれるとキツいのでやるきに変更した方が良いかもしれない。

テラスタイプはゴースト技をすかせるノーマルにしたが一度も使わなかった。

本構築のエース。基本的に2体目に出す。
氷テラスタルと命の珠によって氷技を高火力で出すことができ、氷の礫による縛り性能が高い。

セグレイブをヘイラッシャで止めようとする人が多かったため、フリーズドライを採用した。氷テラス珠フリドラがH252ヘイラッシャに60.7~72.7%と1発で落とせるわけでは無いので注意。

ミラーを意識して最速にしたが最速セグレイブは少なく、またあと一歩火力が足りないことがあったため、やんちゃに変更した方がいいと思われる（例：やんちゃにすることでステロ＋氷テラス礫でハバタクカミを落とせる確率が上がる）。

サブアタッカーその１。
セグレイブを上から殴ってくるテツノドクガハバタクカミなどの高速アタッカーに強い。セグレイブのフリーズドライでヘイラッシャを削ってガブリアスを通す動きも強かった。

テラスタイプは地震の火力を上げるために地面。

サブアタッカーその２。
セグレイブに強いハッサムアーマーガアミミズズなどの鋼タイプに強い。

テラスタイプはヘイラッシャカバルドンを一撃で落としたり、{イルカマン(マイティ)}のジェットパンチを耐えるための草（雨が降っていると鉢巻水テラスジェットパンチを耐えないので注意）。

補完枠。
キョジオーン入りや耐久ポケモンの多い相手に選出し、身代わりを出してハサミギロチンで倒す。ヘイラッシャのA無振りウェーブタックルを、身代わりが13/16で耐える。キョジオーンドオー対面では、ゴーストテラス呪いをケアするため、身代わりを出した次のターンはドゲザンを選択していた。

テラスタイプは地震技をすかしたり、格闘技を半減にするための飛行。

補完枠。
最後に構築に入ったポケモンだが想像以上に強く、最終日は一番活躍した。

ジバコイルはアナライズが多いみたいだが、頑丈による行動保証がとても強く、不利対面でも頑丈で耐えて、てっていこうせんで無理やり1匹持っていく動きができる。また、ステロが撒かれていなければ相手の積みアタッカーのストッパーにもなれる。
メガネてっていこうせんの威力が凄まじく、後出ししてくる地面タイプをよく吹き飛ばしていた。
準速にすることによって遅いカイリューなどを抜くことができたり、コノヨザルのがんせきふうじやガブリアスのじならしを当てることで多くのポケモンに上から高火力を押し付けることができる。

初手にコノヨザルを出すと、テツノブジンや襷を持ったクエスパトラを初手に出されたときに不利な展開になりやすいため、これらのポケモンが相手のパーティにいる場合にはジバコイルを初手に出し、ボルトチェンジからセグレイブを出して礫で縛る動きをしていた。