ポケモンパーティ構築(シングル)

• HBドヒドイデ。前期から調整を変えて使いたかったが、いい調整が思いつかなかったのでそのまま。イルカマンと結構当たったのでHBぶっぱでよかった。
• 役割も変わらず、初手で毒を撒く。そのあとはクッションやサイクルの中間択的な役割がメイン。

役割対象：アンコカイリュー、マスカーニャ、コノヨザル、マリルリ、ハッサム、{イルカマン(ナイーブ)}、テツノブジン

• 物理受け。相変わらず物理耐久は最強だった。
• ほぼすべての対面で上を取られていたので、ヘイラッシャへの隙をなくすために最遅ヘイラッシャ抜かれまでsを落としてもいいかもしれない。(実際最遅ヘイラッシャがいるかは知らん)

役割対象：アタッカーカイリュー、ガブリアス、ドドゲザン、マスカーニャ、セグレイブ、ヘイラッシャ、テツノカイナ

• 特殊受け。相変わらず強いがシリーズ1と比べたら受けられないポケモンが増えた。
• 今期は終盤にかけて特殊アタッカーが軒並み使用率を伸ばし、ハバタクカミやテツノツツミなど、タイプ受けがしづらい特殊が増えたのでこのポケモンの耐久は必須だった。
• 耐久は申し分ないが、ショックサーフゴー＋妖テラスハバタクカミや炎テラステツノドクガなど、ハピナスでは受けられない特殊が増えたので、特殊受け二枚体制の選出が多くなった。
• 穏やかだとハバタクカミの控え目メガネショックが中乱数2発なので、ハピナス単体でハバタクカミを見るなら図太いのほうがいい。

役割対象：サーフゴー、サザンドラ、ロトム、ウルガモス、キラフロル、ゲンガー、クエスパトラ、グレンアルマ、ハバタクカミ、テツノツツミ

• サブのキョジオーン対策や受けミラー、アーマーガアの対策が主な役割。
• 前期はHBにぶっぱしていたが、今期は調整を変更した。HDを特化炎テラスメガネテツノドクガの炎の舞を、食べ残しの回復込みで二連最高乱数以外で耐えるまで振り、Sは4振りアーマーガア抜き、余りをＢにぶっぱ。
• 物理耐久を下げたことでガブリアスに受け出せなくなったが、そもそもこの動きがおかしいのでこれでよかった。
• 炎ゴーストの耐性が優秀で、シャドボ以外ならハバタクカミ受け出すこともできた。
• 調整次第でいくらでも役割を広げられる可能性を感じたので本当に優秀なポケモンだと思った。

役割対象：キョジオーン、アーマーガア、カイリュー、ガブリアス、マリルリ、ミミッキュ、テツノドクガ、テツノブジン

• 物理受け。キョジオーン対策。地割れめっちゃ外した。
• 受けループは電気や格闘が一貫しがちなので等倍範囲の広い地面の物理受けとして採用した。
• キョジオーンのしおづけに請け出しできた方が対策として安定するので、おんみつマント枠はかなり重要(必須ではないと思う)
• 対策の仕方としてはしおづけに受け出して地割れ連打するだけ。呪い持ちも地割れを当てさえすれば関係ないので問題なかった。
• 飛行テラスに一度負けたのでキョジオーンより遅くして下から怠けるを撃てるようにした方がいいかもしれない。
• 草テラスすることでキノガッサをステロの起点にできたり、水タイプを返り討ちにできたりした。

役割対象：キョジオーン、コノヨザル、イダイナキバ、テツノワダチ
テラスタル時：キノガッサ、{イルカマン(ナイーブ)}、マリルリ、アラブルタケ

• この構築の主役、このルール最強の特殊受け。ハピで勝てないありとあらゆる特殊ポケモンを倒してくれた神ポケモン。
• HDチョッキにすることでメガネテツノドクガのヘドウェを確3、サーフゴーの＋6シャドボを確定耐えできる。
• HPが高く、ミラコの火力が凄まじいので初手で雑にミラコで一体突破することも珍しくなかった。
• 電気テラスはジバコイルやロトムなどのボルチェンサイクルを切るため。ボルトチェンジはすべて再生力圏内で耐えるので無限に受けだせる。初手ボルチェンを敢えてテラスタルを切らずに受けることで、裏にミラコを通すこともできる。
• サーフゴーやロトムに受け出した際にトリックを受けた場合も、相手にチョッキを渡せるので、それ以降相手は攻撃技しか押せなくなるのも非常に強い。

役割対象：サーフゴー、サザンドラ、ロトム、ウルガモス、キラフロル、ゲンガー、クエスパトラ、グレンアルマ、ハバタクカミ、テツノツツミ、ジバコイル