ポケモンパーティ構築(シングル)

S9シングル ウラミミ軸対面構築 最終7517位

2020/08/30 21:31 / 更新:2020/09/01 14:32

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投稿者:ref(@refreflection)

剣盾 / シングル / シーズン9 / 最終7517位

少しシーズンオフまで早いですが、3桁順位目指すプライベートの時間も取れないので、使える内に公開させてもらいます。
相手に純粋な力勝負を仕掛けにいく、対面構築パーティです。
出し負けのしづらい先発要員であるウーラオスで数的有利の確保または相手に先にDMを切らせる動きをし、ミミッキュでさらに負荷をかけることでの押し切り勝ちを目標としたパーティとなっています。

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使用ポケモン

投稿させていただいたタスキ型(育成論ソードシールド/1745)
本構築の軸の一つ。出し負けの可能性が低い汎用先発要員として採用しています。
状態異常以外の起点作りに強く、ちょうはつを持っている型もメジャーであることから、相手をこちらの土俵で戦わせる事を強要していきます。
今回はちょうはつ不採用ですが、環境に合わせて採用するようにしてください。

先発要員その2。ウーラオスが出し負ける可能性のある、「ウーラオスミラー、物理受け、状態異常による起点作り」に対する先発を務めてもらいます。
DMなしで火力が出せるようCSメガネ型を採用しています。DMする印象の強いポケモンのため、相手のDMを誘いやすく、戦略に合っています。
また、トリックを採用しているため、役割破壊も狙っていきましょう。
<その他調整案>
かえんほうしゃの枠はくさむすびとの選択です。
また、ひかえめかおくびょうか、環境に合わせて性格は変えてください。

最強のDMストッパーとして採用したアッキ型。
調整はS8上位構築の記事(https://omakaseare96.hatenablog.com/entry/2020/08/02/161749)を参考にしています。
H:16n-1かつ8n-1、A:11n、S:準速ラゴン抜き、残り耐久、とポイントを押さえた調整となっています。
この構築は出し負けが起こりにくいことから、先発要員に対する相手のDMを誘いやすく、死に出しから剣舞→ダイウォールで確実に相手のDMを枯らして反撃に転じる戦術が強いです。

DMストッパーその2兼後詰要員。
元々は雨パ対策を兼ねたスカーフドラパルトドラパルトを採用していましたが、パーティ全体として耐久のあるポケモンを増やしたく採用を見直しました。
じこさいせい連打で相手のDMを枯らす動きをさせたいため、HBほぼ振り切りとし、残りはCに。
<その他調整案>
最遅アナライズも検討可能です。ダイアークのダメージが少し向上できます。

サイクル要員。一般的なHCチョッキ型。
ウーラオスが苦手とするリザードンへの牽制や、フェアリーや草タイプへの引き先として採用。
ウーラオスが連撃である可能性を考慮すると、相手からはリザードン対策はかなり厚く見えるため、このパーティ構成完成後はリザードンを選出される機会は激減しました。

受け崩し要員。投稿させていただいた両刀型(育成論ソードシールド/1543)。
DMを切る前提のポケモンであるため、基本選出と競合します。そのため、主にはトゲキッスを先発させるパターンの対受けサイクル崩し要員として採用。
このパーティ構成完成前の途上段階ではリザードン対策の役割も持たせようとむじゃきでの採用も試しましたが、C補正無しの性格だとやはり火力不足の場面が目立ったことと、完成後はそもそもリザードンを見なくなったため、育成論の調整に戻しました。

戦術と解説

戦術

基本は相手に先にDMを切らせるよう負荷をかけていき、下記例のように勝ち筋を作り上げていきます。
・先発で相手のDMを削り、ミミッキュミミッキュで反撃に転じ、3体目で後詰。
・先発で1.5体、後続で2体目を削り切り、相手のDMをミミッキュミミッキュで押さえ込み勝利。

選出

下記二つの基本選出で基本は戦えます。

「受けサイクル、状態異常による起点作りが先発にきそうな相手」以外にはこの汎用選出が有効に働きます。

+1の枠は、
・迷ったらポリゴン2ポリゴン2
・引き先にできそうならヒートロトムヒートロトム
・物理受けに対する引き先やどくびし対策としてトゲキッストゲキッス

「受けサイクル、状態異常による起点作りが先発にきそうな相手」にはこの汎用選出が有効に働きます。

主に初手カバルドンカバルドンが来そうな場合に選出。
対面構築気味でウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)ミラーになりそうな場合は、基本選出1とどちらが有効か要検討。

+1の枠は
・迷ったらポリゴン2ポリゴン2
・起点作りから対面構築に移る構築相手に、ストッパー2枚目としてウーラオス(いちげき)ウーラオス(いちげき)
・受けサイクル崩し用にエースバーンエースバーン。このパターンは先手DMになるなど、基本戦略から外れるため、要アドリブ。
・引き先にできそうならヒートロトムヒートロトム

  • それ以外の選出パターン

基本選出から外しても、対面性能重視のメンバーがそろっているため、問題なく戦えます。
ミミッキュミミッキュを選出しづらいと感じた場合や、ヒートロトムヒートロトムポリゴン2ポリゴン2エースバーンエースバーンを先発させたい場合などは基本選出を崩しても構いません。

重たい相手

ミミッキュミミッキュ:ばけのかわで戦略を乱され、想定通りの勝ち筋をさせてもらえません。連撃を警戒して選出されずに済むパターンだと良いですが、毎回そうはいきませんので要注意です。
リザードンリザードンカメックスカメックスフシギバナフシギバナ:基本選出が通用しません。キョダイマックス技でタスキを貫かれ、相当不利な戦いを強いられてしまいます。基本選出2をベースにヒートロトムヒートロトムを先発させるなど、相手によってアドリブが必要になってきます。

投稿日時 : 2020/08/30 21:31

最終更新日時 : 2020/09/01 14:32

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コメント(1件)

1ref(@refreflection)
最終日に採用していた構成に変えました。
ねむカゴアシレーヌ→トゲキッスに。
スカーフドラパルト→HBポリゴン2に。
20/09/01 12:53

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