ポケモンパーティ構築(シングル)

サナエル中心S3構築 添削・アドバイス歓迎

2023/02/07 01:25 / 更新:2023/02/19 17:23

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投稿者:KOO(@KOOcharaP)

ポケモンSV / シングル / シーズン3

レンタルチーム有

さて、いかがお過ごしでしょうか。ご存じのとおりパラドックスポケモンが解禁。バトルはますます激しさを増してまいりました。第4回戦ですシーズン3です。

今回はシーズン3で私が使っている、サーナイトサーナイトエルレイドエルレイドテツノブジンテツノブジンラルトスラルトス進化系三きょうだい(?)と、メガボーマンダメガボーマンダ……おっと間違えた、トドロクツキトドロクツキ、毎度おなじみカイリューカイリューの豪華5枚看板パーティの紹介です。

添削・アドバイス等も大歓迎です。レンタルパーティもありますので、「使ってみたらこうなったよ」という使用感を教えて頂けると嬉しいです。

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使用ポケモン

毎度おなじみサーナイト。前回の構築(パーティ構築/4175)から比較して、スカーフをやめてとつげきチョッキにしてあります。

どうにも私の組み方ではこだわり系アイテムを入れてしまうと不利対面から受け出しするクッション役がいないことが多くて結果的に負けるな、という感触がありました。あと、サーナイトの多彩な技構成を活かしたいというのもあったので、フルアタ+チョッキがいいのでは、と。

これでがくーんと落ちたすばやさをどうケアするかは後程。

前回に引き続いて登用のエルレイドですが、もちものがピントレンズになっています。

前回の育成論と今回の育成論の間で「ミミズズミミズズで後出ししっぽきりからの無償降臨→こうそくいどう」という戦法も取ってみたのですが、やはり安定性に欠けまくっていたので安定重視の戦法を取るように。

いのちのたまも、威力上昇のメリットよりも倒しきれなかったときやタスキを持たれていた時の体力減少のデメリットの方が大きすぎたのでボツに。
その代わりピントレンズをin。これによりリーフブレード、サイコカッター、つじぎりは1/2の確率で急所に打ち込むことができるようになりました。運ゲーではありますが、てっぺきやビルドアップを積んでくる相手でも無理矢理突破することができます。

テラスタイプはくさとの選択です。くさだとキノガッサキノガッサモロバレルモロバレルアラブルタケアラブルタケあたりの胞子を防げたり、リーフブレードを一致技として打てたりしますが、あくならゴースト耐性が手に入る。

未来からやってきたメガサーナイトメガサーナイトメガエルレイドメガエルレイドのアンドロイド……?

見た目や設計思想に反して補助担当という役割の方が強い気がする子。実際のところかなり扱いに悩んでいるので特にアドバイス希望なポケモンです。努力値配分とか、両刀型にしようとして諦めた雰囲気が漂ってますね。

一応最速アンコール・みちづれ使い兼物理アタッカーとして入ってもらっていますが、エルレイドエルレイドと役割が被ってしまっている。上手いことアンコールとみちづれを使いこなしたいところ。

テラスタイプのゴーストはハチマキテラス神速カイリューカイリューをスカすためにそうなっていますが、最近その型のカイリューあまり見ないような気が……。神速カイリューカイリューが最後の1匹で出てきたときとかは絶大な力を発揮してくれますけどね。

メガボーマンダメガボーマンダ……?

まあ、テンプレ通りの構成と言ったところでしょうか。ドラゴン技はフェアリーがちょくちょく出てくるのとじしんを優先したいということがあって切ってしまいました。

ホントこの子永遠にいるな……99カップ方式のシーズンでもない限りはずっと顔を合わせることになるでしょうし、自分でも使い続けるでしょう。

結局のところ補助技なしで完全フルアタに落ち着きました。かみなりパンチとアイススピナーは可変技で、使用率の高いポケモンに合わせてそれを落とすために適宜入れ替えていきます。あとアイススピナーには未来パラドックスにエレキフィールド張りまくられる展開を見越してフィールド破壊という役目もある。

新顔です。みんな仲良くしてね。

というわけで、加速バトン役として入っていただきました。彼が鈍足気味なサーナイトサーナイトエルレイドエルレイドの補助をします。

「まもる→みがわり→まもる」で確実に3段階すばやさを上昇させることを目標にしています。そこからバトンタッチすることで、サーナイトサーナイトエルレイドエルレイドは無振りでも最速スカーフサザンドラサザンドラ、準速スカーフガブリアスガブリアス、最速ドラパルトドラパルトあたりまで抜けるようになります。
すばやさの努力値が60なのは、クエスパトラクエスパトラ自身がこの状態でかそくを1段階入れると最速龍舞カイリューカイリューを抜けるのが理由。
攻撃技がマジカルシャインなのは、ルミナコリジョンだと万が一クエスパトラ自身が攻撃しなければならない事態(ミミッキュミミッキュが出てきたので後に繋ぐ前に一度ダメージを入れときたいとか、勝負の大詰めで確実に1回攻撃すれば勝てるけど……という状態とか)に陥った時にあくタイプに出て来られると詰んでしまうからです。この辺は選択技で、ミミッキュミミッキュ対策にラスターカノンでもいいですし、テツノツツミテツノツツミを自力で処理するためにエナジーボールでもいいでしょう。

テラスタイプはがねは、まあ切らないのが一番ですが切らなければならない事態になった時に多くのタイプを受けるためです。ミミッキュミミッキュ対策をしたいのならノーマル、カイリューカイリュー対策をしたいのならゴースト……などに変えてみるのもありでしょう。

戦術と解説

基本戦術

トドロクツキトドロクツキクエスパトラクエスパトラがキーになると思います。

  1. トドロクツキトドロクツキにブーストエナジー+りゅうのまいで蹂躙してもらう。
  2. 相手の構築を見てサーナイトサーナイトエルレイドエルレイドのどちらをエースに持ってくるか決定。クエスパトラクエスパトラを先発にして、「まもる→みがわり→まもる→バトンタッチ」でサーナイトサーナイトエルレイドエルレイドに繋ぐ。

この2種類の戦術が基本。先にどちらを選出するかは相手の構築を見ながらです。だいたいはミミッキュミミッキュサーフゴーサーフゴーハバタクカミハバタクカミあたりがいたらトドロクツキトドロクツキが先鋒に、そうでない場合はクエスパトラクエスパトラが先鋒になることが多いかなと。

残るポケモンですが、テツノブジンテツノブジンは厄介な高速アタッカーがいた場合に道連れ、積みアタッカーや場作り役がいた場合にアンコールを撃って補助してもらうのが役目。カイリューカイリューは、トドロクツキトドロクツキサーナイトサーナイトエルレイドエルレイドでは弱点を突けなさそうなポケモンがいる場合に抑えとして入ってもらうことが多いです。

苦手なシチュエーション

おわりに

レンタルID:1YR177
何だか思いがけずストーリーの実質ラスボスを務めるトドロクツキトドロクツキテツノブジンテツノブジンが同時にいる豪華絢爛なパーティになりました。
環境初期ということで、これから徐々にパラドックスポケモンの運用法が判明していったり、徐々に使用ポケモンが入れ替わったりして行きますが、ラルトスラルトス一族には今後ともパーティのエースとして活躍していってもらいたい所存です。

なお、添削・アドバイスは常に歓迎です。特にテツノブジンテツノブジンの使い方について。

P.S.エルレイドのとこ、「かげうち」と「つじぎり」間違えすぎ(現在は訂正済みです)。

投稿日時 : 2023/02/07 01:25

最終更新日時 : 2023/02/19 17:23

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コメント(3件)

1kyozinn334(@bbl_k334)
エルサナなので仕方ないですけどミミッキュどうするんですか
23/02/07 10:29
2KOO(@KOOcharaP)
>>1
奴はもうどうしようもないです。

…というわけにもいかないので一応勝ち筋として、クエスパトラのマジカルシャインでばけのかわを破壊してからバトンタッチ、エルレイドに繋いであくテラスでかげうちを半減しつつサイコカッターやつじぎりを撃つ、というのがあります。もうひとつは、トドロクツキにはがねテラスをしてもらい、じゃれつくを防ぎつつアイアンヘッドで攻撃するという手もあります。

ゴースト(てかミミッキュ)本当に重いですよねこのパーティ……
23/02/07 12:47
3きりん
KOOさんがご認識されていることですが、エルサナに最大限動いてもらう構築であれば、そのための補助もしくはクッションは用意させてあげたいところです。

以下は案です。強く共感できるものがあれば是非単体・複数ご検討・ご試行錯誤いただければと思います。

?リフレクターの採用
エルサナは両方とも努力値上、防御が低いです。両エースの弱みが共通なので、リフレクターを採用することで打ち合いにも強くなります。
→エルサナは拘り非採用で弱点当てやすいですが、確1取れずに打ち合いに負ける
 ケースは多いと思います(加えて積みコンボなので引くに引けないシーンも多い)

?鬼火ポケモンの採用
・ラウドボーン
あくびによる対面操作→状態異常撒きを行い、相手の物理ポケモンを拒否してエースを確実に通す(特殊ポケモンとの対面であれば、特防の高さを活かせる)
また、クエス採用時あるある、お相手も積んでくる場合の対策・圧として。

選出画面にいるだけで水・地面選出をさせやすくなるのでエルサナの草技が腐らないのは強みながら、同時にゴースト技の一環がより弱点になるので対策が必要
→逆に弱点が分かりやすいから対策・読みがしやすくなる?

・ケンタロス(ほのお)
威嚇持ち、壁破壊、地ならし草分け等の対面操作等。エース着地をフォローしてくれます。技範囲も広めなので物理相手に広く見れる。威嚇採用であれば後述の?としても。

反芻の仕様が強くなったので、キョジや状態異常撒き対策枠も兼ねて身代わりも採用し、反芻破壊型(荒らした後にエースを通す)にするのも面白いかもしれない。

?物理耐久ポケモンの採用(クッション枠)
相手の構築によってはクエスが通らないことがあるので、1匹物理耐久を構えるだけで扱いやすさが変わってくると思います。

・カイリュー(弱点保険型を変える)
サイクルがしにくい構築を少しでも選択肢を増やす。ランクマで活躍の絶えない、ゴツメ型が推奨です。
カイリューは電磁波も覚えるので、炎渦より電磁波の方が意表もつけて強いかもしれません
→麻痺撒きであれば、クエス非選出時でも似た立ち回りができる
→麻痺無効の地面、電気はサブウェポン地震(世間定着)・飛行タイプゆえに呼ばない
 (欠伸ステロカバルドンは例外)

・ケンタロス(ほのお)
?のとおり

?クエスパトラの技変更
ルミコリに変えるのを推奨します。ラスト対面悪は割り切ってもいいと思います。
ラスト対面悪でお相手総大将ドドゲザンはあるあるですが、マジシャでも勝てません。特攻に振っていないクエスのマジシャは妖4倍弱点のHD無振りサザンドラを確1で落とせないくらい火力がないです。

ぱっと気づいた案は上記です。
↑が100正論とは思っていません。少しでも構築弱点を補強しうる案として見ていただければと思います。
23/03/11 19:39

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