ポケモンパーティ構築(シングル)

軸となるモトトカゲです。

https://chillchillchill.hatenablog.com/entry/SVS1

こちらの方のレンタルパーティを使った際に非常に面白く、勝率も良かった(3000〜5000位を推移)です。
環境が完全にガブリアスやバンバドロのステロになった事と、キョジオーン等の耐久低攻撃が減り高火力ポケモンが増えた事でしっぽきりとんボルチェンが機能しなくなりました。

非常に可能性を感じていたので、サイクルではなく有利対面を作る為に使って見ました。

Sは一度同じモトトカゲでミラーしたことがあったので、AからSに努力値を1降ったのですが、その後ミラーしたことがないので全部Aに回していいかもしれません。

基本的には先発し、先制しっぽきりで以下のポケモンに展開していきます。

また、たいてい初手に出てくる相手のドラパルトですが、耐久ドラパルト以外なら逆鱗で確1が取れるので、相手のパーティを見て［テラスしなそう］［ドラパがエース］と判断した時は数的有利を取るために初手逆鱗することもあります。

あとは、相手次第で元々の使い方であるサイクル戦もでき、タイプ一致の捨て身タックルと逆鱗でスイープも可能です。
(なお、よく赤ゾーンで耐えられて負けます)

エースです。

意外と環境にメガネドラパルトが少なく、受けに来た耐久ポケモンを狩れる事が多いです。

Sは陽気ガブリアス抜きですが、環境にゲンガーとマスカーニャが増えているので相手に見えている時は少し悩みます。

ヘイラッシャでもDに振っていないとシャドーボールでちょうど確2。
ロトムは流星群で確1です。

サーフゴーはHD特化されると確定耐えですが、HDなら相手のサーフゴーのシャドーボールをこちらも確定耐えします。

そもそもモトトカゲと対面しているとシャドーボールは打たれないので
しっぽきり→ドラパルト展開→サーフゴーのゴールドラッシュ→身代わりで受ける→サーフゴーは引く
という展開になりがちです。

天敵はドドゲザン。
基本的にはシャドーボール80%、流星群10%、蜻蛉5%、テラバほぼ0%くらいの選択率なので、格闘か虫テラスにしても良いかもと思ってます。

積みエース。

Bに厚く振り、セグレイブのテラスでの巨剣透かしを含めて完封し、ガブリアスの地震やドドゲザンのドゲザンを鬼火する事で起点にできます。

ウルガモスとカイリューを入れているとステロがかなり撒かれるので、厚底ブーツを履かせています。

Sは1舞で陽気ガブリアス抜き。

ステロと吠えループ要因。

最近はゲンガーやグレンアルマ等の襷ギミック＆高火力が増えたため採用。

モトトカゲのしっぽきりから、ステロを撒き、吠える・ボディプレス・モトトカゲへの引きの択が使えるので読み間違えなければかなり強く、1匹で3抜きする事も。
ちなみにしっぽきりの身代わりは、キョジオーンの塩漬けを5耐え前後します

1万位以下では浸透してないせいか、セグレイブのいかさま氷柱針を打たれることが多いのですが、持久力+オボンで緑ゾーン耐えします。
ボディプレスの威力がとんでもないことになるので面白いのですが、最近はセグレイブの数が減ってきた事と上位帯ではバンバドロに物理で押して来る人が少ないので選出できなくなってきてます。

ただ、見せ合いの圧や、対策できてないパーティへの押し付けが強いので入れています。

サイクル戦をしていた時のクッション兼TOD狙い

バンバドロ同様、対策してないパーティに刺さっていたものの、最近流行りのハサミギロチンドドゲザンには何もできないため、ドドゲザンが見えた時点で選出できなくなっています。

カイリューやギャラドスがいれば選出するものの、最近出番が少ないので寂しい。

抜きエース。

1舞ゲンガー抜き調整
残りをHAに割り振りました。
一般的な飛行カイリューだと思います。

相手のとんぼ返りくらいの攻撃であれば、しっぽきり身代わりが割れずに無償降臨できます。

また、モトトカゲ自身がナメられる事が多く、初手対面しても積み技やステロをして来られる事が多いので、しっぽきりからのアンコールがとても刺さります。

相手のスキをついて舞うカイリューと、しっぽきりの相性の良さをとても感じています。

ハサミギロチンドドゲザンには負けます。