ポケモンパーティ構築(ダブル)

ダブルマスボ級到達記念 踊り寿司パ

2023/01/17 22:10

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投稿者:しくね(@Sikune_pk)

ポケモンSV / ダブル / シーズン2

はじめましての方、お久しぶりの方。構築記事を読みに来てくださりありがとうございます!
ポケ生初マスボ級到達記念に、使用パーティを置いてきます。よければ見ていってください!
使用パーティはシーズン1で使用したオドリドリ+ウルガモス軸のパーティに寿司コンビ突っ込んだ形になっております。

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使用ポケモン

対寿司コンビ用ヘイラッシャ

シーズン1の最終順位から、ヘイラッシャ+シャリタツのコンビが多く環境おり、また結果を残してることから対策必須と考えた結果、ヘイラッシャ対策のヘイラッシャを採用するにいたりました。

理由として、寿司コンビを相手にしたときにモロバレルのクリアスモッグでは鋼テラスのヘイラッシャに対応出来ないなど、全部の寿司コンビに対応することが難しく、なかなか勝ち越せない状態でした。

そこで特性:天然持ちのポケモンを採用しようと考えました。

SVでの天然持ちはヘイラッシャ・ドオー・ラウドボーンの3匹ですが、地震やウェーブタックルを受けるためにドオーやラウドボーンの場合テラスタルを切る必要があり、後出しが難しい。テラスタルを切られなければ対面で勝てない。ドオーやラウドボーンが受けれても隣のポケモンが落とされていってしまう。
という3点からこちらも寿司コンビを採用しました。

技について

いっちょあがり
黄色シャリタツ(のびた姿)と合わせて出すことで、素早さを1段階上げながら攻撃出来る技となります。
基本的にヘイラッシャミラーを意識してるため、AB上昇よりも相手の上を取れる可能性を上げる黄色シャリタツとしてます。

ゆきなだれ
環境に多くいるドラゴンタイプや草テラスタルのヘイラッシャなどへの打点として採用。
後攻攻撃になってしまうので、いっちょあがりで倒せそうならばそちらメインに使っていきます。

じわれ
対ヘイラッシャ・コノヨザル用ウェポン。
運が絡んでしまうため好き嫌いが分かれますが、守る身代りで回復してくるヘイラッシャや、ずるずるしてると憤怒の拳の威力を上げてくるコノヨザルなどへの打開策として採用。
守る身代り両採用型のヘイラッシャに対しては身代りを割り、上からじわれを使う必要があるため、いっちょあがりで身代りを割りながら素早さを上げていく必要があるため成功率は低め。

テラバースト(草)
テラスタルを切ってないヘイラッシャや水ケンタロスへの打点。ランクマ潜ってるとき、あまり使うことがなかったため、じわれの試行回数増やすために守るや眠るなどへの変更もあり。

ヘイラッシャの相方

皆さんご存知のヘイラッシャと合体してステータスをバク上げしてくれる子。
フォルムによって合体後にヘイラッシャがいっちょあがりをしたときに上がるステータスが変わります。
ヘイラッシャのところでも触れましたが、相手の上からじわれを打ったり、ミラーのときにAB上昇が無駄になりがちなので現パーティでは黄色(のびた姿)を採用。

持ち物

こだわりスカーフ
ヘイラッシャで削った相手へとどめを刺す役割が多く、元のSがそこまで高くないので襷や半減実ではいざという時に役割を遂行出来ないことがあるので最速スカーフで確定としてます。

テラスタイプ

フェアリーテラスタルを採用しております。
理由として、ガブリアスやサザンドラ、セグレイブと対面することが多く、流星群だと命中不安だな。追い風からのドラゴン技で倒されるな。という展開が多かったためです。
そのためシャリタツのテラスタイプに関しては個人的にフェアリーをオススメしていますが、マスカーニャのトリックフラワーやカイリューの神速が怖い。
など、個人的にケアしたい技に対してのテラスタイプで大丈夫です。

踊り始動役

オドリドリとセットでだし、蝶の舞と炎の舞をオドリドリに踊らせる役。
そして鋼枠として採用されるサーフゴーやドドゲザン、ヘイラッシャ対策や取り巻きとして出てくることの増えたマスカーニャ、キノコの胞子で壊滅的な被害を出すモロバレルなどへ打点を出せるポケモンです。
オドリドリが選出しなかったとしてもウルガモス単体で出ることもあるほど活躍の機会が多かったポケモンです。

テラスタイプ

採用欄には水としていますが、これはオドリドリとセットで出した時などにガブリアスなどの岩雪崩や水ケンタロスやイルカマンの先制水技などが痛く、蝶の舞を1舞するためだけのテラスタイプとなっています。鋼や毒だとガブリアスの地震、フェアリーだとせっかく強かったサーフゴーなどに打ち負ける可能性が出る…などの消去法からの採用のため、お好みで変更してください。

踊りパとしての運用法

隣のオドリドリが守ってる間に蝶の舞を舞い、2匹ともCDS1段階上昇状態にします。
当然ウルガモスが集中狙いされることから耐久に全振りかつ一度舞う為だけにテラスタルを切るぐらいの覚悟が必要。一度舞うことが出来ればオドリドリと合わせて3回攻撃することも可能で、それだけで押し切れるほどのポテンシャルを持っています。
また、オドリドリの守るやタスキ、ウルガモスの怒りの粉でオドリドリを少しでも長く場に残すことで相手に対しての圧力がましていきます。
3回攻撃も魅力ですが、オドリドリが無傷で1舞状態でいる事だけで、相手からしたらかなり脅威となります。
適宜相手によって守るや怒りの粉を使って場を荒らしてください。

踊りアタッカー

ウルガモスが蝶の舞、炎の舞したときコピーして行動できます。
この行動はオドリドリの行動ターンを使用しないため、守りながら積み技を使い。守りながら攻撃し。攻撃した後に更に攻撃するという動きができ、相手からしたらかなりの脅威となります。
しかし、オドリドリの初手守るは読まれやすいため、ウルガモスが集中攻撃を受けて落ちてしまう危険もあります。
場合によっては蝶舞に拘ずはじめから2匹で殴る。
追い風起動として割り切る。などの選択も必要になります。

高速アタッカー

パーティーに足りない、素で早く、幅広い打点の出せるアタッカーとして採用。
ヘイラッシャ対策として採用されがちですが、どちらかというと周囲の取り巻きであるサーフゴーや、
寿司コンビや踊りコンビで荒らしたあとのスイーパーとしての役割です。

猫騙し+ワイドガード役

高速アタッカーとして採用したマスカーニャですが、ファイアローや砂かきルガルガンなどマスカーニャの上を取ってくる相手や、追い風起動をしてくる相手への妨害役として採用。
またハリテヤマで一体止めてる間にこちらが追い風起動したり、蝶の舞を積んだり、ヘイラッシャで地割れしたり出来るため、マスボ到達の立役者となってくれたポケモンでもあります。

テラスタイプ

悪テラスを採用しております。理由として、イエッサン♀+グレンアルマのパーティと当たることが多く、グレンアルマのワイドフォースでガタガタに崩されて負けてしまうことが多かったため、
悪テラスでグレンアルマのワイドフォースを無効にしながら、はたきおとすで返り討ちにするための採用しました。
グレンアルマのサブウェポンである炎技も特性の暑い脂肪で半減の為、かなり優位に立つことが出来ました。
ただし、はたきおとすを読まれイエッサンにこの指止まれをされたり、フェアリーテラスなどを切られる時もあったりで完全対応とは行きませんでした。

戦術と解説

基本戦術

寿司コンビと踊りコンビの2本の軸を使い分けて戦うパーティです。
個別のパーティの方が相手パーティへの対応のバリエーションが出来たり、補完などもしやすいと思います。
ただ、その代わりの利点として相手からしたらどちらの軸で来るのか分からない。両方の軸への対策を組み込まないと行けない。といった状態になるため、選出段階で優位に立てることが多かったです。

寿司対策で来るモロバレルやマスカーニャに踊りコンビが強く。

踊りコンビに対して来るガブリアスやセグレイブに対して寿司コンビが強く。

また、必ずコンビで出す必要もないため、ヘイラッシャの隣でウルガモスが怒りの粉でサポートしたりなどのパターンで勝ち進む事が出来ました。

色々書きましたがほんとに寿司コンビが強いため、取り巻き採用せずともこの二匹だけ採用した別パーティというのも全然ありだと感じました。

現環境が寿司環境になっていますが、シーズン2後半。そしてシーズン3となるにつれて違うパーティが増え、環境が回り始まるとまた楽しみが増えて来ると思います。その時にこのパーティを参考として頂く人が一人でも居られましたら嬉しいです。

投稿日時 : 2023/01/17 22:10

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