ポケモンパーティ構築(シングル)

S1シングル ミミイルカサザン対面構築寄り 最終797位

2023/01/05 19:34 / 更新:2023/02/21 19:38

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投稿者:ホウオウ美田tn.たろう(@sakepoke_tora)

ポケモンSV / シングル / シーズン1 / 最終797位

はじめに
これまで何度か最終3桁の経験はありますが、シーズン1でとれたのが嬉しかったので構築記事を書くことにしました。初めての投稿ですので至らない点も多いかとは思いますが、よろしくお願いします。

レンタルパは載せるか迷っています。

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使用ポケモン

パーティーの基本コンセプトのモンスターです。ハチマキから繰り出す「ジェットパンチ」の威力が高いのと、「ステロ」と「まきびし」を合わせてだいたいの相手モンスターを持っていきます。が、環境には水半減のドラゴンタイプ、カイリューカイリューカイリュー、ドラパルトドラパルトドラパルト、サザンドラサザンドラサザンドラ等が多く、ヘイラッシャヘイラッシャヘイラッシャ等の物理受けも多いため、基本軸ではありますが、自分のパーティーに対して上記のモンスターが二体以上選出される確率が高い場合、またはヘイラッシャヘイラッシャがいる場合は基本的に選出しませんでした。
また、HP252振りで耐久もそこそこ高いので、遅めの相手モンスターに対してはクッション的な役割もこなします。
通せれば強いけど・・・といった印象です。結構通せましたが・・・

基本的には初手で出すのではなく、二匹目に置いて二匹目から出すか、半減技が読める場合や火力が高くない相手に対して受けだしで出して下げるといったパターンが多かったです。

最終日に育成したガブリアスガブリアスですので、努力値ぶりは雑になってます。基本H全ぶりAとDに薬二つといった形。S調整も特に意図はないです。
基本的には相手の攻撃をオボン込みで3発程度耐えて、「ステロ」と「まきびし」や「ドラゴンテール」、「じならし」で場づくりした後、後続につなげる役割です。
「じならし」することで、イルカマンの先攻「クイックターン」がしやすくなるのもいい所。
上のイルカマンイルカマンと合わせた基本選出のうちの一つです。相手のパーティーがイルカマンイルカマンの通りがいい場合ガブリアスガブリアスでテラス切ってしっかり場づくりというパターンも結構ありました。
ドラパルトドラパルトカイリューカイリュー等には「ステロ」まく前に「ドラゴンテール」というパターンも多々ありました。

一番よく選出したのがミミッキュミミッキュです。だいたいラスト1匹で出てきてお掃除するスイーパー的な役割。カイリューカイリューの「しんそく」無効、ドラゴン技無効、化けの皮での行動保障。ラストで出てきても強いし、クッションで使うのも強い。今作は少し採用率落ちてますが、やっぱ強いなーといった印象です。「のろい」で「ふいうち」択を無視して相手を削れるのも魅力的。
また、耐久系のカイリューカイリューラウドボーンラウドボーンラウドボーンやウルガモスウルガモスウルガモスなんかにも、「のろい」で嫌がらせできたので強かったです。
環境後半に比較的増えた、ゲンガーゲンガーなんかもミミッキュミミッキュの餌です。

電気テラはレイド産で捕まえたそのままの採用でしたが、鋼が半減にできるのでその読みでのみで使うことはありました。ただ、本来のテラスタルはゴーストか鋼かなーとも思います。

スカーフのせいか少し動かしづらかった印象ですが、相手のドラパルトドラパルトマスカーニャマスカーニャマスカーニャに対してほぼ確実に上から動けるのは強かったと思います。
環境にそこそこいるドドゲザンドドゲザンドドゲザンや、マスカーニャマスカーニャ対策で格闘テラスタルで採用しています(「ふいうち」半減に弱点つける)。
また、スカーフなので1龍舞程度のオノノクスオノノクスオノノクス、ボーマンダボーマンダボーマンダ、セグレイブセグレイブセグレイブなどは上から叩けるので、仮に相手にテラスタルを切られて耐えられてもイルカマンと合わせて処理が楽になるので重宝しました。
相手目線だと、型が分からないのがドラパルトドラパルトの最大の強みかなと思います。
ハチマキや玉、メガネなんかも候補には上がりましたが、ドラパルト対面で一番強く出られるスカーフを最終的には選びました。

上述したヘイラッシャヘイラッシャがいて、イルカマンイルカマンが通しにくいときの特殊エース格として採用。
パーティー単位でマリルリマリルリマリルリが重いので、その際に採用した(マリルリにそこまで強くはない)。また、環境にはそこまで多くはないブラッキーブラッキーブラッキーやモロバレルモロバレルモロバレル、イルカマン意識でくるトリトドントリトドントリトドンになんかもみがわりで強く出れるのがいい所。
個人的に「わるだくみ」は外してもよかったかもしれないが、意外とこだわりメガネがないと火力が物足りないので採用してよかったと思う。
ただし、こいつをエースに採用すると、ドドゲザンドドゲザンが重くなるので、イルカマンか、ドラパルトのテラスタルを残す必要があった。
環境的にカイリューカイリューが「じしん」と「しんそく」の2ウエポンの採用が多かったのも追い風だったなーと思う。

最も選出率が低かったのがこのジバコイルジバコイル。これまたてきとうな配分。少し恥ずかしい。役割は脅し。ヘイラッシャヘイラッシャマリルリマリルリが両方選出されるとかなり厳しいため、両方に強く出れるジバコイルを採用した。S60でのアナライズは少し無駄な気もするが、マリルリの上から動きたかったため。60振りとなった。
相手に地面枠、ガブリアスガブリアスガブリアス、ドオードオードオー、カバルドンカバルドンカバルドンなどがいないときのみ採用した。
地面テラはドオー意識での採用。火力がそこまで振れてないので、そんなに強くなかった。いるだけでも仕事である。

戦術と解説

基本的な立ち回り
基本は前述したとおり、ガブリアスガブリアスで起点づくりした後(あるいは起点づくりしながら)、イルカマンイルカマンミミッキュミミッキュで詰めていく構築となっています。
今シーズンは600族ドラゴンがめちゃくちゃ多かったため、そこに強く出れるフェアリーの採用は必須なように感じました。

テラスタルの考察
基本的に一般的に有名なポケモンのテラスタル以外は(サザンドラサザンドラサザンドラのはがねテラやガブリアスガブリアスガブリアスの炎テラなど)切って考えた方がいいかなと思ってます。

環境考察とミミッキュが刺さった理由 
今回のシーズンは自分の構築的には「のろい」ミミッキュミミッキュが強かったの一言に尽きるかなと思っています。
基本的にミミッキュミミッキュマリルリマリルリとの選択でしたが、シーズンが終わりに近づくにつれて環境にカイリューカイリューが増えていったのもあってミミッキュミミッキュの採用を決めました(そもそもマリルリマリルリイルカマンイルカマンとも少しかぶるし・・・)。最終的にはゴツメカイリューカイリューなんかも登場していたので、「のろい」ミミッキュミミッキュの採用は吉と出たかなと思います。
また、ミミッキュを意識して600族ドラゴンがわりと鋼テラスやノーマルテラス、電気テラス、炎テラスなんかを使ってくれるので、その分だけイルカマンイルカマンが強く出れるようになりました。

基本以外の立ち回り ヘイラッシャヘイラッシャ
前述したようにヘイラッシャヘイラッシャが重いので、ヘイラッシャがいる場合はサザンドラサザンドラジバコイルジバコイルを通す流れになります。サザンドラサザンドラを通す場合でもガブリアスガブリアスの「ステロ」、「まきびし」は必須です。とにかく、ヘイラッシャヘイラッシャにサイクルさせないように立ち回らなければなりません。

ガブリアスガブリアスヘイラッシャヘイラッシャの対面は「ドラゴンテール」でいなせますし、例え「ゆきなだれ」あたりで倒されても、しに出しでサザンドラサザンドラを着地させれます。大抵のヘイラッシャヘイラッシャサザンドラサザンドラと対面すると「あくび」か「まもる」を使ってきます。共に「みがわり」が美味しいので問題ありません。「ゆきなだれ」を見た場合は、はがねテラスをきります。「ボディプレス」は・・・「あくのはどう」のひるみを祈りながら打ちましょう。基本的には、「ステロ」・「まきびし」で「あくのはどう」が食べ残し込で確定三発なので(H252振)負ける対面ではありません。

今回の反省点
上位勢の構築を見てるとキラフロルキラフロルキラフロルの採用が幾つか見て取れました。「キラースピン」で相手の起点づくりを破壊しながら、こちらの起点づくりができるといった形です。たしかにそれされるとしんどいなー。最終日に当たってしんどかった記憶が蘇りました。
三桁の上の二桁に大きな壁を感じるし、ジバコイルジバコイルをもう少し上手く活躍させれたのではとも思う。

投稿日時 : 2023/01/05 19:34

最終更新日時 : 2023/02/21 19:38

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コメント(2件)

1いぶ
コメント失礼します。投稿おつかれさまでした。
ドラパとサザンを使いたかったので、参考にさせていただきたいと思いました。次のシーズンでも同じものを使うかは分かりませんが、もし仮にジバコイルを変えるとしたら、誰にしますか?
23/01/09 21:29
2ホウオウ美田tn.たろう(@sakepoke_tora)
いぶさん、すいません。
書き上げてから見てなかったので、気が付きませんでした。今後は気を付けます。もはやパラドックスの時代になってしまいましたが、意外とチョッキならジバコイルは現役でもいけますね。
23/02/21 19:48

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