ポケモンパーティ構築(シングル)

【晴れ・トリル構築】マイナーポケモン戦略【レンタルあり】

2020/07/14 02:47

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投稿者:パンパン(@judou2000)

剣盾 / シングル

レンタルチーム有

初投稿になります。

ランクマにて主流なポケモン同士によるミラーマッチが苦手だったため、それなら、マイナーポケモンを採用しようと思い立ったので、今回の構築を組みました。
この構築では主に、コータスとリザードンとの晴れパとカラマネロとダイオウドウのトリルの2つの戦い方を展開していきます。

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使用ポケモン

晴れパ時の起点要因。
持ち物でだっしゅつパックを採用することにより、オーバーヒートやばかぢからで能力低下した時に、エースであるリザードンに安定して託すことができます。

オーバーヒートとばかぢからを両方採用していますが、これは火力は出るが、命中率9割で外す恐れのあるオーバーヒートと命中率は10割だが、霊には透かされるばかぢからを使い分けるためです。
あくびは相手を調整する上で便利なため採用。環境でよく見る夢エースバーンはいのちのたまが主流であるのと、とりあえずダイマックスする人が多くいるとので相手に圧をかけることができる。
受けルを意識してじわれを採用していますが、ステロやこの後に紹介するカラマネロのトリルと合わせてふんかという選択肢もあります。

晴れパ時のエース 
キョダイマックス前提

晴れ×サンパワー×タイプ一致のキョダイゴクエンの火力は圧巻です。4ターンの間はターンの最後に固定ダメージが入るため、タスキやこらえるでのターン稼ぎを突破できます。

持ち物でじゃくてんほけんを採用することにより、相手側のサンパワー対策であるとされるダイストリームを受けた時に、サンパワーが発動しなくても火力がでます。また、天候が雨時でキョダイマックスを解けた際には、Cが2段階上昇した命中率10割のぼうふうが使えるため強力なダメージソースとなります。
じゃくてんほけんと関連して、相手ポケモンがリザードンの弱点である物理の水、電気、岩技を打ってくると予測できる時には、ダイドラグーンで相手のAを1段階下げることにより安定して耐える状況をつくることも可能です。

トリル時の起点、兼、積みストッパー要因。

他のトリルポケモンとの差別化として、悪タイプによりいたずらごころで妨害を受けない点とあまのじゃくばかぢから型による攻撃してくる型もあるため、トリルを読まれにくい点の2点が挙げられる。
この型では、トリル時での行動とみちずれときしかいせいを最大限活かすことを意識して、個体値はHBDSの4つは逆Vを前提としています。
特性は壁やみがわりをかんつうできるためすりぬけ。

理想的流れとしては、1ターン目にてトリルをします。この時に相手側の攻撃を持ち物のタスキを発動して体力1になっていると望ましいです。そして、2ターン目でみちずれをして、トリルのエースであるダイオウドウを召喚します。
相手側がダイマックスをしてきた際には、みちずれが無効なため体力が1の場合にはきしかいせいを、それ以外ではイカサマを使って少しでも相手の体力を削ります。
そもそも、トリルをしたターンに相手が攻撃を外したり、攻撃してこなくてタスキを温存してしまった時には、相手のポケモンにもよりますが、そのままダイオウドウと交代します。カラマネロの弱点が虫と妖であるが、ダイオウドウならどちらとも半減で受けることができます。

トリル時のエース。
この型では、キョダイマックス推奨(ダイマックスのダイスチルでBを上昇させる型もあり)。

特性のちからずくから繰り出される技範囲の広さがすごい(語彙力不足)

キョダイコウジン(アイアンヘッド):最高火力、攻撃後に鋼版のステロを撒けるため相手のタスキを潰せる。
じゃれつく:ダイオウドウの弱点を突いてくる格闘に対しての遂行技。ダイフェアリーを打つことで、ミストフィールドを貼り状態異常を無効化。
パワーウィップ:これも、弱点を突いてくる地面とコータスとリザードン対策で出してくる水に対して遂行する。ダイソウゲンを打つことで毎ターン体力が回復することとじしんによるダメージを半減することができる。
いわなだれ:じしんでは透かされるヒトムやギャラドスに対しての技。また、天候を砂嵐にすることができ、タスキパルシェンなどのタスキ型を1ターンで倒すことができる。
これ以外の技の選択技として、ヒートスタンプやじしんがあるため、他のポケモンと相談しながら変えることもできます。

なんでも役1

リザードンが苦手とするカビゴンや岩と水。この型のダイオウドウの全ての技を半減にされてしまう鋼に対して有効技を与えることができるネギ。
特性のきもったまにより、インファイトとフェイントがドラパルドなどの霊に当てることできる。さらに、物理アタッカーであるネギのAがいかくにより下がらないこともすごいネギ。
持ち物のながねぎにより、5割の確率で急所を当てることができる。(リーフブレイドだと確定急所)

基本的には、リザードンに対して選出されるバンギラスやドサイドンに合わせて出すように2番手や3番手を想定している。しかし、オーロンゲのように壁をはったり、トリル役のカラマネロの体力を減らすことが難しそうな起点ポケモンを先発させてきそうな場合にのみ、ネギガナイトも先発させる。
オーロンゲの場合においては、最初に壁を貼る場合はネギガナイトを意識してリフレクターをする場合が多いため、裏にリザードンがいると壁の影響を受けずに、リザードンが暴れることができるようになります。

なんでも役2

トリルにより相手側の機能が乱れた高速アタッカーを上から殴る最速のモグラ。
カラマネロとダイオウドウのトリルコンビがトリルのターンを使い切るため、相手の残りのポケモンと戦ってもらうことが主な役割です。また、リザードンの苦手とするヒトムやバンギラスなどに対しても相性が良いです。

10まんばりきは、ダイオウドウがダイソウゲンを打つ場面が多かったことと、夢ゴリランダーによるグラスフィールドのじしんのダメージが半減してしまうことが多いため採用しています。

戦術と解説

基本的にはコータスとリザードン、カラマネロとダイオウドウはセットとして選出します。後の1枠は、相手のメンバーに合わせてネギガナイトかドリュウズのどちらかを選出しています。1つの基準としては、カビゴンやバンギラスがいたらネギガナイトで、ミミッキュがいたらドリュウズを選んでいます。

相手側としては、コータスとリザードンを警戒したパーティーで来ると考えられるため、カラマネロとダイオウドウのトリルコンビを主に使用すると、相手の意表を付けて有利な試合展開に持っていけます。

この構築では相手の先発でカバルドンがよく出てくるため、対応策として2通り紹介して本論を終わりにしたいと思います。
1つめは先発コータスの場合。ランクマのランクが低いとそのままリザードンに交代すると、大体のカバルドンがステロをするので安定して交代できます。逆にランクマのマスボ級の歴戦プレイヤーではがんせきふうじやあくびという選択肢が出るためオーバーヒートやばかぢからによるだっしゅつパックによる交代をおすすめします。
2つめはネギガナイトを先発で採用します。ネギのリーフブレイドでカバルドンを(オボンの実での回復を含めて)確定2発で倒せます。この時相手はあくびを使ってくるため、ネギは寝ている状態で次のポケモンと戦わないといけなくなります。そのため、ネギを起点にされて積まれもいいように、積みストッパーでもあるカラマネロを採用をして、ダイオウドウへと繋げる方法です。

ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。

レンタルIDは0000 0008 1Y87 VG です。
もし興味を持っていただけたならぜひ使ってください!
ゾウさんとイカさんが喜びます!!

投稿日時 : 2020/07/14 02:47

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コメント(7件)

1MTz?桃タロー産の栗マフィンいエガチャン(@momokuri_CARL)
オーバーヒートの命中不安を気にして馬鹿力を採用するよりはバンギラスをワンパンできるボディプレスや起点づくりのためのステルスロックを採用した方がいいと思うのですが、 安定でリザードンに交代できること以外の馬鹿力の採用理由があれば教えて頂きたいです。
20/07/16 21:07
2パンパン(@judou2000)
>1
コメントありがとうございます。
確かに、火力を求めるのでしたらボディプレスの方が勝ると思われます。しかし、先発襷ドリュウズなどの1ターンでは倒せなく、またステロを実行してしまう相手に対してはどうしても後ろのリザードンが厳しい状況になります。そのため、リザードンのダイジェットを積みSを上げる必要があるため火力は重視はしませんでした。

ステロに関しては、欠伸を警戒され挑発を受ける場面が多くあったため不発に終わることも考えられます。技を変えるのでしたからロマン技の地割れと変更することをオススメします。

それと対バンギラスについて解説をさせていただきます。バンギラスは基本的にこちら側がコータスからリザードンに交代した際に天候を変える目的も含めて後出ししてくるため、先発のコータスは基本的に役割対象外です。コータスからリザードンに交代できて、相手がバンギラスを後出しをしてくることが予想できる場合はリザードンをキョダイマックスせずにネギガナイトに交代して下さい。ネギガナイトなら性格珠バンギラスのダイロック(砂嵐込み)でも最大乱数7割ぐらいですので楽に対処できます。

長々と説明した割には、納得のいく回答が得られませんでしたらすみません。
20/07/17 01:03
3akka
お世話になります。
興味があったのでレンタルさせていただきました。

トリッキーな技で構成されたポケモンで勝ちたいと思い研究をしていたとき,
このパーティーに出会いました。個人的にクッソ推しています。

トリル推しでもあるので気に入っています。私個人でも作りたいのですが,
カラマネロの逆Vが大変そうなので...
作成者様には感謝カンゲキ雨嵐です。

どうしてもお礼言いたかったので投稿しました。ありがとうございました。
20/07/18 01:01
4パンパン(@judou2000)
>3
コメントありがとうございます。
拙い構築論ですが、そう言って頂けるとカラマネロの思いも報われます。
20/07/18 06:25
5saku
前期調子良かったパーティが今季全くダメで、こちらのパーティを参考にさせて頂いてから調子が上向きました。ありがとうございます!

1つ質問なのですが、ポリゴン2やガア、ドヒドなどの受け系のポケモンが相手構築にいる場合、選出や立ち回りはどのように意識していらっしゃいますでしょうか?
お時間があればアドバイス頂けるとありがたいです。
20/07/18 15:04
6パンパン(@judou2000)
>5
コメントありがとうございます。
主な受けポケモンに対しては以下のようになります。

ポリゴン2やラッキーなどのノーマルタイプはネギガナイト。

ガアには基本はコータスとリザードンの晴れパですが、相手のパーティーにバンギなどの晴れパが苦手とするポケモンがいた場合、カラマネロとダイオウドウをメインにしながらピンポイントでコータスかリザードンを採用します。また、ダイオウドウの技にヒートスタンプを採用することも考えられます。後は、一応ネギガナイトのSが努力値端数の4振りガアよりも早いためインファイトかダイナックルを2回打ち、2回の内1回でも急所にくれば倒せます。(要運命力推奨)

ドヒドはキョダイマックスサンパワーリザードンに対処してもらいます。ドヒドは最初にトーチカをする傾向があるので、きょだいごくえんを打つことで固定ダメージを与えて次のダイジェットで倒せるはずです。他のドヒドの選択技として熱湯がきた場合は天候が晴れでダメージ量が減ることと弱点保険が発動できるため押し切れるはずです。

個別に立ち回ることが重要ですが、物理受けはリザードン、特殊受けとノーマルタイプにはネギガナイトのイメージでも基本的には大丈夫だと思われます。
20/07/18 18:43
7saku
ご回答ありがとうございます。
先ほどコータスとリザードン見せておけばガア来ないだろう……と甘えたら見事に選出されて完封されました(笑)。

格闘枠に別ポケモンを利用していましたが、やはりネギの急所と肝っ玉は魅力ですね。
ともあれもう少し使い込んでみます。重ね重ねありがとうございました!
20/07/18 22:24

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