ポケモンパーティ構築(シングル)

S35シングル 襷ジガルデ展開 最終3186位

2022/11/01 22:05 / 更新:2022/11/01 22:30

★★★ loadingいいね! 閲覧数:751  いいね:2

投稿者:ネム(@Nemu_pokepoke)

剣盾 / シングル / シーズン35 / 最終3168位

はじめまして、ネムといいます。
剣盾最後のシーズンが終了したということで、記念に構築記事を書いてみることにしました。
記念投稿で順位は高くないので穴が多いと思いますがご容赦ください。

スポンサーリンク

使用ポケモン

構築の軸。後述のディアルガを通しやすく手段を考えた末に採用。
元々何回も襷ジガルデにボコボコにされてラムのみ凍える風カイオーガでメタる側に回っていたが終盤見なくなったため逆にこちらが使うことにした。
初めは地震をサウザンアローで使っていたが、某有名実況者さんが地震を使っておりその性能に感動して変更。
初手ザシアンには龍舞→地震でH降りでも7割以上でワンパン、ムゲンダイナにはスケイルショット→地震で対面処理可能で、さらに後続に蛇睨みを入れることができる。黒バドレックスもスケイルショット次第で対面処理か蛇睨みを選択できる。ジガルデで1匹倒せた試合は大体勝っていた。
他のポケモンには蛇睨みで素早さを落として削ることでディアルガやイベルタルが最小限のターンとダメージで突破し全抜き性能を補助できる。
襷まで削れても特性で回復するため先制技で縛られないのがとても良かった。
最終日の明け方くらいから挑発イベルタルが増えたり凍える風カイオーガが出てきたり読まれて対策されている感があったが最後まで信頼して使っていた。

ダイマックスエースとして採用。
元々前期最終5位のりーさんの構築をお借りしていた時に撃ち合い性能の高さに惚れ込みエースとして使うことを決めた。
初手ダイマでも強いがジガルデのサポートで一体以上確実に倒せるようになるためとても使いやすかった。
レンタルでは命の珠、かみなり→パワージェムだったがチョッキディアルガに対面で撃ち負けたことで持ち物をチョッキへ変更し、カイオーガが初手に来やすく、ホウオウがそこまで重くなかったためかみなりに変更した。
チョッキにする事で火力不足を感じることは殆どなく、初手のカイオーガやディアルガのダイアイス読みで引く選択肢も取れるようになったため悪くはなかったと感じでいる。ところが変更理由のチョッキディアルガは撃ちあえるがダイマックスを使い切ってしまうため結局きつかった。

裏から出てくる身代わりザシアンは無理です。

参考にした構築
【剣盾S34】真・対面グッドスタッフ【最高2072 最終2063 最終5位】
https://risan3336.hatenadiary.jp/entry/2022/10/01/213208
(掲載許可頂いていないため問題があれば削除します。)

剣盾最強ポケモン。入れない理由がなかった。
前期はHS剣舞型で使っていたが今期はルギアを重く見て特化で採用。
ゼクロムやジガルデ、パルキアに撃つじゃれつく、ホウオウ、ルギア、カイオーガに対してワイルドボルト、火力のリーチを伸ばせる電光石火を採用した。
ルギアを巨獣斬+ワイボ(+石火)で倒せる、イベルタルをワンパンor珠ダメ圏内にまで削る、ザシアンも巨獣斬+石火で倒せることがあるなど素晴らしい火力だった。

最終日に1度ルギア対面で5連麻痺をやらかしたが対早いザシアンで何度も巨獣斬を急所に当ててくれたので目を瞑ることにした。

構築のスイーパー。黒バドレックスに上から勝てる枠。ザシアンと選択で選出することが多かった。
普通のスカーフカイオーガだが非常に強力。
相手の構築にディアルガがいることが多かったため選出を渋りがちだったが出した試合はとても活躍してくれた。
ザシアンでなくカイオーガだったら勝っていた試合が割と多く、ほぼ全てのディアルガを序盤に処理しているため選出しない理由になっていないことにシーズンが終わってから気づいて練度不足を感じた。

第2のダイマエース兼黒バドレックス牽制枠。
はじめはとつげきチョッキ型だったが前述の経緯からディアルガと持ち物を交換した。
命の珠になったことで破壊力が上がり受け破壊枠として非常に優秀だった。
技構成はチョッキの時のままフルアタだったが不意打ちを撃つ機会がなかったため挑発でよかったと思う。

カイオーガを非常に呼ぶため選出しづらく活躍の機会は少なかった。
ダイアークを活かせない+熱風のない物理型の強さが分からず一度も使ったことがなかったが物理の方が良かったかもしれない。
あとは自分もそうだったがイベルタルがいても黒バドは普通に出てくるため牽制の効果は薄かった印象。

最終日に投入した諸説枠。
ムゲンダイナ×イベルタル×ネクロズマを崩す枠として採用。副産物としてホウオウ×ナットレイやルギアにも抗えるようになっていた。

調整意図として、
アタッカームゲンダイナを断崖の剣で確定
H降りイベルタルを岩石封じ+ダイロックで確定
+2岩石封じ+ダイロックでHBルギア確定

C無振りムゲンダイナのダイマックス砲2耐え
HBネクロズマのメテオドライブ乱数3発(81.27%)
+2メテオドライブ確定耐え

剣舞+眠るで受け構築を破壊していく。
対ムゲンダイナはアタッカーでも耐久型でも断崖の剣を外さない限りは基本負けないが、イベルタルに地面技を透かされて崩されるリスクがある。(耐久型だと岩封+断崖の剣で倒せない)
ルギアは岩石封じから入ると火力がないと思ってくれるのか剣舞をしても吹き飛ばされず冷凍ビームを連打してくるため、眠ってダイロックで倒すことができる。

刺さる時はとことん刺さるが選出や択次第で簡単に捲られるため練度が必要なポケモンだった。
また、削れているとザシアンに勝てないため予めザシアンを処理するか裏で勝てるようにしないといけない。

戦術と解説

基本選出
・ジガルデ+ディアルガ(orイベルタル)+ザシアンorカイオーガ
8割方この選出だった。初手ジガルデの龍舞(スケショ)+地震か蛇睨みで荒らして後ろに繋いでいく。
初手ダイアイスが読めて裏にジガルデを残したい時はチョッキディアルガに引くこともあった。

・ディアルガ+ザシアン(orカイオーガ)+ジガルデ
珠ディアルガ初手ダイマ+ザシアン+マーシャドーのルートが見えた時だけこの選出をした。
撤退の少し前にこのパターンに気づいて勝ちを拾うことができた

受け寄り
・グラードン+ザシアン+カイオーガ
上をベースに刺さりの良いポケモンを選出した

重いポケモン
・ラムのみ凍える風カイオーガ
自分でも使っていたがジガルデが完封されるため本当にきつかった。

・初手にラムのみ持ちのポケモン
身代わりは割と対処できるがラムのみはケアしきれず1ターン自由に動かれてしまうため後手に回りやすいためきつい

・後発身代わりザシアン
珠ディアルガ+マーシャドーとセットでよく見かけた。
ディアルガのダイマを透かされたり天候ダメージのターン管理をされてマーシャドーの襷を残されるためきつい。

・ラス1日蝕ネクロズマ
こちらのラス1はほぼザシアンなので基本的に負け。
ダイマックスが残ってるとカイオーガでも勝てないためきつい。

終わりに
かなりの長文になりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。
最終3桁を突破したら記念に記事を書こうと思っていましたが毎回1200位くらいまではいけてもそこから連敗して4桁止まりで撤退を繰り返し、とうとう剣盾が終わってしまいました。
ただ、目標こそ達成できませんでしたが、自分の中では最後に気に入った構築が作れたので満足です。
SVでも仕事が忙しくない月は積極的に挑戦して今度は最終3桁を達成して記事を書けるように頑張ろうと思います。

投稿日時 : 2022/11/01 22:05

最終更新日時 : 2022/11/01 22:30

スポンサーリンク

コメント(0件)

コメントはまだありません。

コメントを投稿

投稿者のアカウントが削除され、最終更新日から30日以上経過した育成論にはコメントできません。